猫を飼う準備から暮らし方までをまとめました。
猫との暮らしには何が必要かな?
病院はどうやって探せばいいかな?
そんな悩みにお答えします。
わが家は猫と暮らして10年です。
キャットフードやトイレ用品もいろいろ試してきて、安心して使えるものがわかりました。
病院へも何度も連れていき、薬を飲ます苦労も知っています。
猫と長く暮らしてわかったことから
- 猫と暮らす時に必要なもの
- あったら便利なもの(わが家で使用中)
- 病院の探し方に手術やワクチンのこと
について、まとめました。
それぞれ、別の記事で詳しく紹介していますので、必要に応じて参考にしてください。
猫との暮らしに必要なものからオススメグッズ、病院の探し方までお伝えします。
猫との暮らしに必要なもの
まず、 猫と暮らしはじめると同時に用意しておくものを紹介します。
- ケージを用意しよう
- トイレとトイレグッズのオススメ
- キャットフードは安全・安心なものを
ケージは用意しよう
もしかしたら、持っていないお宅もあるかもしれませんが、1匹でもケージはあった方がいいです。
わが家でも、今はもう普段では使っていませんが、必要なときにはその度に出して使ってきました。
今も、保管しています。
>猫を飼うのにケージは必要?使うシーンは意外にある!メリットと活用法
トイレとトイレグッズのオススメグッズ
いろいろと試してみた結果、ドーム型のシステムトイレが1番よかったです。
チップ(猫砂)とシートも、いくつか実際に使ってきて、今は決めた商品をずっと使っています。
ライオンのひのきでニオイを取るシートとチップです。
お手入れ方法と合わせて、紹介しています。
>猫トイレのおすすめはドーム型!チップとシートの管理に掃除方法
キャットフードはプレミアムフードが安心
子猫のときと成猫の時のキャットフードを紹介しています。
飼いはじめた子猫が弱っている時、カリカリが食べれる頃になった時、また成猫になってからでは、フード選びも変わってきます。
安全なプレミアムフードがオススメ!
わが家は、市販で購入できるサイエンスダイエットとピュリナワンをあげています。
>キャットフードは安全に選びたい!市販のおすすめはプレミアムフード
猫との暮らしにあったら便利なもの
次に、猫との暮らしにあったらいいものを紹介します。
わが家では使っているものですが、持っていないお宅もあるかもしれません。
- キャットタワーを選ぼう
- 猫毛ケア(抜け毛)にノミ予防
キャットタワーを選ぼう
わが家で使っているキャットタワーは、2,3匹にちょうどいいサイズです。
部屋の広さや猫の数によって、いいものを選びたいね。
>買い替えたキャットタワーは2匹にピッタリ!多頭飼いにもおすすめサイズ
猫毛ケア(抜け毛)とノミ予防のおすすめ
猫毛ケアにはおすすめのブラシ、ファーミネーターがあります。
猫が家に来た時は、ノミ予防のフロントラインプラスもすすめられます。
わが家では一度やめていましたが、また投与することになり、今も定期的に使い続けています。
猫と暮らすのに、あったらいいなグッズは以上ですが、他にも必要なものはありますね。
- キャリーバッグ
- 冬には猫用カイロ
- おもちゃ(飽きられるけど・・・)
キャリーバッグは、病院へ連れて行く時に必要ですが、子猫は小さいバッグでも大丈夫だったり、他のもので代用される方もいます。
冬の寒い時期に、家族が長い時間、留守にする時は猫カイロがあると便利です。
わが家では、3匹の時は2つ使っていました。
レンジで温められる湯たんぽカイロです。
人間のこたつ(電源は入れていない)の中に入れておくとほんのり温かくて、その上に猫たちが乗っていました。
おもちゃは飽きられることも多いですが、少しは用意して遊んであげましょう。
運動不足を解消してね。
病院の探し方に手術やワクチンのこと
病院は、前もって評判のいいところを調べておきましょう。
ネットの口コミでも調べられますが、1番いいのは近所でペットを飼われているお宅に聞くことです。
わが家も、犬を飼われている方に教えてもらった動物病院に決めました。
私が車の免許を持っていないので、自転車で行ける病院です。
- 避妊手術・去勢手術
- 3種混合ワクチン
- 病院について
について、お話します。
生後6ヶ月で避妊手術を受けよう
わが家の猫たちも、生後6ヶ月で避妊手術・去勢手術を受けています。
みんな、朝に病院に連れて行って、夕方に迎えに行きました。
かかりつけの動物病院は、術後はエリザベスカラーではありませんでした。
しっかりした針金のようなもので縫われていて、傷口はなめれずにちゃんと保護されていて、引っ張っても大丈夫なようになっていました。
(うろ覚えでスミマセン。)
だから、猫も手術で疲れてぐったりはしていたものの、エリザベスカラーがない分、ストレスは少なかったかもしれません。
1週間後に抜糸でした。
また、オスの場合は抜糸はなく、自然に溶ける糸?だったと思います。
かかった費用はメスが21,000円、オスが15,750円でした。
料金は、病院により違います。
1年に1度の3種混合ワクチン
3種混合ワクチンは、1年に1度、受けさせています。
ワクチンは受けない猫もいますし、各自でよくご判断下さい。
>猫の3種混合ワクチンとは?料金に気になる副作用と注意すること
緊急時の動物病院も把握しておく
かかりつけの病院の探し方については、先ほどお話ししましたが、かかりつけの病院で緊急時の病院も聞いておきましょう。
猫も、いつ急に症状が悪くなるかわかないから。
わが家では、日曜日にあわてて連れて行った動物病院が、あまりよくなかったことがありました。(泣)
>ペットの急な病気やケガの対応はどうする?病院は2つ把握しておこう
猫の健康管理をノートでつけよう
猫を飼いはじめたら、日々の様子を記録していきましょう。
病院に連れて行ったり、どこか気になるところがあれば書いておきます。
書き方やオススメのノートを紹介しています。
>大事なペットの記録をつけよう【健康管理】ノートに書くことの大切さ
最後に
猫と暮らしてきて、必要なものやあったら便利なもの、知っておきたい大事なことをまとめました。
- 猫と暮らす時に必要なもの
- あったら便利なもの(わが家で使用中)
- 病院の探し方に手術やワクチンのこと
この記事で紹介している内容については、わが家での猫との暮らしの話になります。
グッズについては、猫ちゃんに合うものを選んであげてくださいね。
また生活面の大変なことについても、すべての猫があてはまるわけでもありません。
ご了承ください。
実際に、夫の実家で飼っていた猫は、もともとは捨て猫(子猫)でした。
いつも安い缶詰を好んで食べていて、それが主食でした。
狭い部屋だったので、キャットタワーはなかったですし、外にも自由に出入りしていました。
交通事故で足にボルトを埋めることになっても、18歳まで生きました。
でも、猫は外でも生きられる、外でも平気と思われがちですが、現実はそうでもないのです。
ペットとして飼われていたらなおさらです。
飼えなくなったから・・・と、放すことはしないであげてください。
(やむを得ない事情があるとき以外は)
一度暮らしたら、猫も家族です。
最期のときまで一緒にいてあげて下さい。
猫と暮らすと、苦労や大変なこともありますが、それ以上に癒やされることも確かです。
たっぷりの愛情で、かわいがってあげて下さいね。