高野山の名物、といえば胡麻豆腐。
お店もいくつかあります。
私がいつも自宅用に買って帰るのは、濱田屋の胡麻豆腐です。
スーパーの胡麻豆腐とは違う大人の味です。
ただし、こちらの濱田屋で胡麻豆腐を買うなら、忘れずに持って行かないといけないものがあります。
それは、クーラーボックスと保冷剤。
高野山、濱田屋の胡麻豆腐を紹介します。
高野山でいつも買うのは濱田屋の胡麻豆腐
濱田屋はバス通りの道にはありません。
みろく石本舗のかさ國というお菓子屋さんを曲がった道を少し歩いたところにあります。
今までも濱田屋の胡麻豆腐を買いに来ていますが、いつも並んでいます。
が、今回は早めに行ったせいか、空いていました。
鮮度を大切にされていて数量限定のため、売り切れてしまうと買えないこともあります。
また、店内で食べることもでき、毎月21日のお大師様の日には、無料で胡麻豆腐を振る舞ってくれるのです。
▼去年、店内でいただきました。^^
ただし、コロナ感染予防で、店内での食事は、もしかしたら中止されることもあるかもしれません。
ご了承ください。
濱田屋の胡麻豆腐は、原料は胡麻と吉野葛と、裏山の湧き水。
胡麻をすりつぶす時と、鍋に火を入れた時に般若心経とお大師様のご宝号「南無大師遍昭金剛」を唱え、感謝の気持を込めて作るそうです。
濱田屋の胡麻豆腐を買う時は保冷剤を忘れずに
濱田屋の胡麻豆腐は要冷蔵なので、保冷剤を持っていないと、お店で買わないといけません。
だから、クーラーボックスや保冷バッグが必要です。
この保冷バッグも持っていないと売ってくれないので、買わないといけなくなります。^^;
お弁当用の小さい保冷バッグでも大丈夫なので、買う胡麻豆腐の量に合わせた保冷バッグと、少し大きめの保冷剤を持って行きましょう。
車に積んだままでも売ってくれません。
お店まで持っていかないとダメです。
保冷バッグと保冷剤をお店の方に渡すと、保冷剤が直接、商品に当たらないように、新聞紙で包んでくれます。
胡麻豆腐は私と夫しか食べないので、4個入りを買いました。
4個で1,600円です。
賞味期限はあさってまで、と言われました。
いいお値段するんですけどね、ここでしか買えない味なので、いつも買って帰ります。
高野山で人気の胡麻豆腐の味は?どうやって食べる?
高野山の胡麻豆腐をおいしく食べるのは2通りあります。
- わさびじょうゆ
- 黒みつや和三盆でデザート風
やっぱり家で食べる時はわざびじょうゆです。
だから、去年、店内でいただいた時は和三盆でいただきました。
濱田屋の胡麻豆腐の味ですが、少し口に入れただけで、濃厚な胡麻の香りが口の中に広がります。
口当たりはなめらかなのに、弾力があり、ひとつで食べごたえがあります。
普通の胡麻豆腐の味に慣れていないと、クセを感じるかもしれません。
何とも言えない1品なんです。
お酒のアテにもなりますよ。
高野山、濱田屋の情報
店舗名 | 胡麻豆腐 濱田屋 |
住所 | 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山444 |
料金 | 4個入り1,600円 6個入り2,200円 8個入り3,000円 |
営業時間 | 午前9時~午後5時(売り切れ次第終了) 不定休 |
HP | http://koyasan-hamadaya.com/ |
地図 |
地方発送もされていますよ。
2020年10月の情報です。
まとめ
高野山でいつも買って帰る濱田屋の胡麻豆腐を紹介しました。
胡麻豆腐のお店は他にもあります。
今度は、他のお店の胡麻豆腐も買って食べ比べてみたいなーと思っています。
胡麻豆腐はガイドブックや本でも紹介されています。
高野山で買える他のおすすめのお土産はこちら。
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