私がご飯を炊くのは、炊飯器ではなくてアサヒ軽金属の活力鍋です。
活力鍋を、もう20年近くも使い続けています。
先日、 この活力鍋の部品をネットで注文して取り寄せたのですが、困ったことが起きてしまいました!
注文した部品の中には取っ手も入っていたのですが、何と本体の方のネジが錆びてしまっていて、自分では外せないのです。(¯―¯٥)
購入したお店は楽天市場のアサヒ軽金属さんだったのですが、メールで問い合わせをしたら、すぐにお返事を頂きました。
活力鍋を発送したら交換してくれるというのです。
やっぱり、活力鍋を使っていてよかった!
アサヒ軽金属のアフターサービスに満足したよ。
私が活力鍋をずっと使い続けるのは、本体が30年保証だからです。
活力鍋の取っ手は自分でも交換できるみたいですが、今回のように外れなくなってしまった方は、問い合わせてみましょう。
活力鍋を長く使い続ける理由と、取っ手を交換できた過程をお伝えします。
圧力鍋を買いたいけど、どれにしようか迷っている方は、アサヒ軽金属の活力鍋もおすすめですよ。
この記事では、活力鍋の使い方も紹介します。
アサヒ軽金属の圧力鍋【ゼロ活力鍋】が手放せない!
はじめに、私が使っている活力鍋について紹介します。
活力鍋というのはアサヒ軽金属工業株式会社が発売されている圧力鍋の名称です。
圧力鍋とはパッキングつきのふたをねじで締めて密閉し、高圧・高温で煮炊きできるようにした鍋。固い材料を短時間で柔らかく調理できる。圧力釜 (あつりょくがま)
引用:コトバンクより
ずいぶん使い込んでいますが、2種類の活力鍋を使っています。
大きい方が1番最初に購入した活力鍋で1升炊きです。
使いはじめてもう20年くらいになります。
当初、アサヒ軽金属が販売していた1分間料理シリーズの初代活力鍋になります。
その後に0分料理ゼロ活力なべシリーズが発売されました。
私は小さいサイズも欲しいと思ったので、ゼロ活力鍋の3号炊きを購入しました。
こちらは使いはじめて10年くらいです。
どちらも料理によって、高圧か低圧を選んで調理をします。
私は主に大きい方の活力鍋で玄米をまとめて炊き、小さい方で白米を3合炊きます。
その他に、いろいろな料理もこの活力鍋で作ります。
そして、数年ごとに部品を注文して交換しつつ使っているのですが、小さい方のゼロ活力鍋の取っ手の部分が焦げやサビがひどくなってきました。
だから、今回その取っ手も注文したのですが・・・。
ゼロ活力鍋の部品や取っ手の交換はできる?
注文していた部品や取っ手が届きました!
そして自分で交換してみよう!と思ったら、
本体の方の取っ手のネジが錆びて、ネジの頭がつぶれてしまって、ネジを回せなくなってしまったのです!
これでは取っ手がはずせないっ!
アサヒ軽金属でゼロ活力鍋の取っ手を交換してもらった
メールでアサヒ軽金属に問い合わせしました。
すると、本体把手・本体補助把手を交換して、検査・修理をして下さると返答をいただきました。
「今後も安全にご使用いただけるよう、圧力検査いたします。」と。
ゼロ活力なべ一式(「本体」・「蓋」・「オモリ」の一式)を、宅急便にて送らせていただくことになりました。
素晴らしい!
さすが30年保証の活力なべです!
(※30年保証はSW型・ZK型の活力鍋本体になります。)
ただ、4週間ほどの時間がかかるとのこと。
私の手元から、1ヶ月もの間このかわいいゼロ活力鍋がいなくなるのは寂しいけれど、大きい方があるので 大丈夫。
ということで、自分では交換できず、詳しい取っ手の交換方法は紹介できません。
スミマセン。m(__)m
アサヒ軽金属は修理に出せるアフターサービスがいい
小さい方のゼロ活力鍋を購入する前に、大きい方の活力鍋のみ使っていたときのことです。
部品を交換しても吹きこぼれが解消されないことがあったので、電話で連絡してみました。
その時も送ってください、と言われて送ったのでした。
そうしたら、取っ手が新しいものに交換されていて、きれいになって戻ってきました。
(はっきり覚えていませんが、取っ手の代金だけ支払ったと思います。)
その頃はまだ炊飯器を持っていたので、活力なべがない間、白米は炊飯器で炊き、玄米は土鍋で炊いていました。
今は、炊飯器はありません。
この活力鍋は本当に購入してよかった調理器具です。
アフターサービスも安心でしょ。
30年保証ってことは、もう一生モノってことですよね!!
と30年使う気でいたのですが、残念なお知らせです。
私のSWシリーズは圧力鍋として、30年は使えないかもしれません。
30年保証は本体だけ!SWシリーズの部品は買えなくなる
30年の長期保証は本体だけで、部品についてはこう書かれています。
※部品の販売は、本体の製造中止日より10年間です。それ以後は在庫がなくなり次第、終了となります。
2021年1月現在、SWシリーズの部品(活力鍋)で終了しているものがあります。
調べたらなんと、パッキンも終了していました。
アサヒ軽金属に問い合わせて聞いてみました。
- SWシリーズの鍋にZK型の部品を代わりに使うことはできないの?
- 部品が使えなくなった鍋はどうしたらいいの?
- SWシリーズを下取りに出せないの?
1の回答「SWシリーズとZKシリーズは共通ではないので代用はできません。蒸気が漏れたりする可能性があります。」
2の回答「部品がなく圧力鍋として使えなくなります。普通のお鍋として使って下さい。」
3の回答「下取りのサービスは行っておりません。」
でした。
ゼロ活力鍋についてはまだ販売中なので、部品がなくなることは当分ないと思います。
SWシリーズをお使いの方は、ご注意下さい。
私も、玄米を炊くのに使っているのですが、、今のパッキンがだめになったら、圧力鍋として使えないのは残念です。
もう20年近く使ってきたので、充分に元はとれたと思っています。
使えなくなったらどうするかは、また考えます。
ゼロ活力鍋や部品はどこで買える?
現在、発売されているのはゼロ活力鍋シリーズです。
私が活力鍋を購入したのは通販でしたが、今はオンラインショップでも購入できます。
今回、私が部品を購入したのは楽天市場でした。
ポイントもつくから5倍ポイントデーの日に購入すればお得ですよね。
かわいいミッキーのデザインもあります。
ゼロ活力鍋の使い方はカンタン
圧力鍋を使いたいけど、こわいなー。
という方がいますが、ゼロ活力鍋は使いやすいです。
具材を活力鍋に入れて火にかけます。
圧力がかかり、ピンが上がりおもりが振れ出すので、調理によって時間がたったら火を止めます。
その間、フタを開けなければ安全です。
お料理が苦手な方にも便利ですし、いろいろな料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。
玄米の炊き方は、こちらの記事で紹介しています。
活力鍋を使った簡単スピード料理の紹介。
まとめ
私は、ご飯を炊くのに、アサヒ軽金属の活力鍋を使っています。
料理もいろいろと作れて便利です。
私が活力鍋を使い続ける理由は
- 玄米も白米もおいしく早く炊ける
- 時短料理でおかずも作れる
- 使い方が簡単!
- 部品の交換もでき、長く使える(30年保証)
もう、手放せない1番の調理器具です。
とても気に入っているので、LサイズとSサイズを持っています。
アフターサービスも安心だから、うれしいです。(^^)
活力なべを使えば、さんまの生姜煮は骨まで柔らか。
ブリのアラだって、骨まで食べれます。
レシピを紹介していますよ。(^^)