私はアサヒ軽金属の活力鍋を使っているのですが、旧型のSW型のパッキンが、もう買えなくなってしまいました。
他の部品の販売も在庫限りとなっています。
現在も販売中のZK型ゼロ活力鍋は大丈夫ですから、安心してください。
1番はじめに販売されていた、1分間活力鍋のSW型の部品についての終了です。
SW型の活力鍋は製造が中止して10年以上たっているから、部品は在庫限りとなるそうです。
2021年3月現在で、販売が終了しているのはパッキンと本体取っ手です。
旧活力鍋SW型の部品の製造が終了していると知ったのは、今年(2021年)の1月でした。
私はSW型とZK型の2種類の活力鍋を使っていて、ブログで紹介しています。
記事を読まれた方からご質問をいただいて知りました。
えーー!!知らないです!
私はびっくりしてすぐに調べました。
パッキンの代用についても気になったので、アサヒ軽金属に電話で問い合わせてみました。
活力鍋SW型の部品の製造終了についてと、部品の在庫を確認する方法をお伝えします。
活力鍋SW型の部品は在庫限り!パッキンはもう買えない
私が使っている活力鍋は、旧型のSW型とそのあとに発売されたZK型の2種類です。
SW型もZK型も取っ手がダメになったときに、自分では取り替えられず、お鍋ごと送って取り替えてもらったこともあります。
>はじめての圧力鍋にオススメ!【ゼロ活力鍋】愛用歴20年の主婦がレビュー
30年保証って安心ですごい!と思ったのですが、
部品がなくなる、ということは30年保証じゃなくないの?
と思ったりもしました。
アサヒ軽金属のHPではこう書かれていました。
30年の長期保証は本体だけです。
※部品の販売は、本体の製造中止日より10年間です。それ以後は在庫がなくなり次第、終了となります。
では、SW型のパッキンや部品は、ZK型の部品で代用できるのでしょうか?
私が使っている2種類の活力鍋は、大きさが違うタイプなので確かめることは難しいですし、私では安全性も保証できません。
同じ大きさを持っていても、危険なので試さないでくださいね。
「活力なべSW型とゼロ活力なべZK型の部品は、共通ではありません。必ず専用部品をお使いください。」
と書かれています。
活力鍋のパッキンの代用はできないか確認してみた
パッキンの代用はダメだろうなと思いながらも、他にもいくつか聞きたいこともあるので、アサヒ軽金属に電話で問い合わせてみました。
- SW型の活力鍋に、ZK型の部品を代わりに使うことはできますか?
- 部品が使えなくなった活力鍋はどうしたらいいですか?
- SW型の活力鍋を下取りに出せませんか?
1の回答「SW型とZK型は共通ではないので代用はできません。蒸気がもれたりする可能性があります。」
2の回答「部品がなく圧力鍋として使えなくなります。普通のお鍋として使って下さい。」
3の回答「下取りのサービスは行っておりません。」
でした。
せめてSW型の活力鍋をいくらかで下取りに出せて、ZK型が購入できたらよかったのに、と思ったのですが、ムリみたいです。( ;∀;)
同じように、SW型の活力鍋のパッキンについて気になる方が多いようでしたから、お伝えすることにしました。
活力鍋の部品の在庫状況はどこでわかる?
活力鍋の部品の在庫状況は、アサヒ軽金属のHPからわかりますが、ちょっと探しにくいです。
パソコンでの見方をお伝えします。
アサヒ軽金属のトップページの上のバーの「ご購入者様向け」にカーソルをあてると、左下にアフターサービスの項目が出てきて、その中に「部品のご購入」があります。
スマホの方は、右上のメニューから入れます。
すぐに見たい方は
>活力鍋SW型の部品の購入・在庫状況
>活力鍋ZK型の部品の購入ページ
です。
ZK型は現在も販売中ですので、しばらくは部品がなくなることもないでしょう。
安心して使えますね。
ちなみに活力鍋や部品は楽天でも販売しています。
終了しているものはないでしょうが、ポイントもたまりますし、私も楽天で購入した取っ手で交換をしてもらえました。
今ならお得!>楽天市場の活力鍋
SW型活力鍋は部品がないと圧力鍋として使えない
残念ですが、SW型は部品がなくなると圧力鍋として使えません。
私が使っているSW型の活力鍋は、1升炊きの1番大きいお鍋です。
これで玄米をまとめて炊いたり、ブリのあら炊きを作ったり、他のおかずを作ることもあります。
>玄米生活15年【体質改善】活力鍋ならカンタンに炊けておいしい!
活力鍋のパッキンの替え時は?
アサヒ軽金属のHPには
パッキン、フロート弁、安全弁ゴムのシリコン製部品は1~2年がお取り替え時期の目安です。
※お取り替え時期は使用頻度によって異なります。
と書かれています。
SW型の活力鍋のパッキンはもう2年くらい使っているなー。
そろそろ限界かもしれない。
今までは、パッキンも他の部品も2年以上は使っていることが多いです。
そろそろ交換時期かなと思ったら、早めに部品を購入して、いつでも交換できるようにしていました。
蒸気のもれ具合が変わってくるから、それを目安に交換していました。
いつまでもピンが上がらず、蒸気ばかりがもれてしまうときは、掃除棒などで掃除したらなおることもあります。
でも、パッキンを長く使っているときは、交換しましょう。
30年保証が他ではない貴重なサービス
パッキンが使えなくなったら、もう圧力鍋としては使えません。
普通のお鍋として使うだけになりますね。
私はじゅうぶん、圧力鍋としても使ってこれましたが、ギリギリで買われた人にはショックかもしれません。
ただ、30年保証というのが異例で、他の圧力鍋では長くても10年です。
調べたことがあり、その点でも活力鍋はオススメなんです。
>はじめての圧力鍋にオススメ!【ゼロ活力鍋】愛用歴20年のレビュー
だから、本体だけでも30年保証というのは貴重なんだと思います。
ZK型を活用していこう
活力鍋はZK型も持っていますけど、サイズが2.5l型と小さめです。
おいしいブリのあら炊きは、炊けるでしょうか・・・。
>活力鍋で骨まで食べれるブリのアラ炊き【レシピ】大根を入れるコツ
活力鍋で作る豚の角煮もすごくおいしいです。
小さいサイズでも作れるか試したら、2.5l型でも作れました!
>ゼロ活力鍋で作る【豚の角煮のレシピ】柔らかくおいしく作るコツ
できれば、ZK型の大きい活力鍋が欲しいです。
アサヒ軽金属から届くメルマガから、お得なキャンペーンをチェックするか、楽天5倍ポイントデーに購入するか。
パッキンが使えなくなったら考えます。
最後に
旧型の活力鍋SW型の部品が在庫限りということをお伝えしました。
残念ですが、仕方ありませんね。
私は20年も使ったから、じゅうぶん元は取れたと思っておきます。
30年保証だから、あと10年はお鍋本体の保証がききますけど・・・。^^;
ZK型ゼロ活力鍋は今も販売中なので、部品も大丈夫です。
でも、部品は共通ではないので、代用しないようにしてくださいね。
\今なら活力鍋がお得価格! /