美術館巡りが好きな方なら、鑑賞ノートを作るともっと楽しくなりますよ。
もらってきたパンフレットやチケットを貼って、印象に残った感想を書くだけでカンタンに作れます。
私は、ポスカホリックという美術鑑賞専用のスクラップノートで記録しています。いました。
ポスカホリックは販売されている場所が少なくなくなってきたので、トラベラーズノートで記録することにしましたが、作り方は同じです。
美術鑑賞が好きな人は、自分が描くことも好きな人も多いのではないでしょうか。
ノートを作る人も多いように思います。
パンフレットを切り抜いたりチケットも貼って、見開きページで作るだけなので、誰でもカンタンに作れます。
ノートは見返したときに楽しいし、鑑賞した展覧会が増えていくのもうれしいです。
美術鑑賞ノートの作り方を紹介します。
美術鑑賞のスクラップノート「ポスカホリック」
まず、美術鑑賞ノートがどんな内容か、私の作っているスクラップブックやノートで紹介します。
美術鑑賞の記録をスクラップノートにして作りはじめたのはポスカホリックがきっかけでした。
ポスカホリックというのは、朝日新聞社が販売している商品です。
展覧会などで購入したポストカードを収納しながら、無地のページは自分で書いたり貼ったりして自由に作れる画集です。
私も美術展を鑑賞したらポストカードを買って、ポスカホリックでスクラップページを作っています。
もう、4冊目5冊目になりました。 カラーもいろいろ。
1冊 972円(税込み)
ポスカホリックの購入方法
このポスカホリックは朝日新聞社の通販で購入、または美術館のショップで販売されているところもあります。
でも、美術館では販売しているところもあったりなかったりです。
※2021年7月現在、ブラウンのみの販売となっていて、在庫限りなのかもしれません。
美術鑑賞後にチケットも保管できる
このポスカホリックは、ひとつの美術展(催し)で自由に書けるページが2ページ、その間にポストカードが入るポケットが1枚付いています。
ます最初の白いページの上に
- Title タイトル
- Artist アーティスト
- Where 場所
- When 日付
が記入できるようになっています。
この無地のページには、チケットを貼ってもいいし、パンフレットから切り抜いたものを貼ってもいいですね。
私も、A4のパンフレットは2枚もらってきて、欲しいところを切り抜いて貼っています。
チケットは、大きくてはみ出るようなら、ポストカードと一緒にポケットに入れてもいいですよね。
では、続いて私がどんな風にポスカホリックでノートを作っているか、紹介したいと思います。
ポスカホリックで美術館ノートづくり
大丸百貨店心斎橋店での”オードリー・ヘプバーン展” を鑑賞した時に作ったページ。(2017年)
オードリー・ヘプバーン、美しいですね。
永遠の憧れの女性です。
外見だけでなく、内面的な彼女の魅力がたっぷり詰まった展覧会でした。
続いて、佐川美術館で ”アルフォンス ミュシャ展” の鑑賞記録のページ(2017年)
滋賀県の佐川美術館に初めて行きました。
何と、佐川急便が開館したそうです。
琵琶湖のほとりにしっとりと建つ、外観もシックでおしゃれな建物です。
また、ミュシャは大好きな画家の1人です。
大阪、堺にもアルフォンス・ミュシャ館があり、何度か観に行っています。
>堺アルフォンス・ミュシャ館でちょっと優雅な気分に【美術鑑賞】
美術鑑賞ノートをつけはじめてからは、もっと美術館巡りが好きになりました。
ページが埋まっていくのも楽しいですよね。
だから、旅行に行ったときにも、観光先で美術館を見つけて展覧会を見ることが多いです。
他のスクラップブックで代用OK
ポスカホリックもなかなか手に入りにくくなっています。
でも、似たようなスクラップブックは、ロフトや東急ハンズに雑貨屋さんなどでも売っているので、代用はできます。
ポスカホリックのように、ポストカードを入れるポケットは付いていませんが、スクラップだけなら作れます。
美術鑑賞ノートの作り方
そんな私も、ポスカホリックからトラベラーズノートへ変更しました。
トラベラーズノートは美術鑑賞だけでなく、お出かけ記録にも使っています。
>旅を記録する本「myトラベルノート」を参考に思い出を残したい!
どんなノートでも、作り方は同じです。
パンフレットやチラシから気に入ったところを切り取って貼っていくだけです。
観た感想なども書いたり、持っているシールやマスキングテープなどを貼れば、アクセントになり楽しいページになります。
美術鑑賞ノートを作るメリット
美術鑑賞ノートを作るとメリットもあります。
- 作っている時間が楽しい
- 振り返りができる
- 美術鑑賞や美術館巡りが充実する
ノート作りが楽しいと思えない方は、ムリして作る必要はありません。
でも、美術鑑賞が好きな人は、アート的な要素を持っているから、モノ作りも好きな人が多いのではないでしょうか。
スクラップノートは、カンタンとは言え、工夫する楽しさもあります。
そして、今まで観てきた美術展を振り返ることもできます。
また、同じアーティストの展覧会を観に行くことがあれば、比べることもできるし確認もできます。
ノートを作ることを意識しながら鑑賞すれば、アーティストや作品にもっと興味を持てます。
美術鑑賞や美術館巡りをもっと楽しめるようになるんです。
>初めてでも大丈夫!【美術鑑賞を楽しむコツ3つ】予備知識はいらない
最後に
美術鑑賞が好きなら、記録にもなるスクラップノートを作るのもオススメです。
楽しいですし、振り返りもできます。
美術館や展覧会の内容によって、いつも違う楽しさを体験できます。
その感動をノートに残すの、いいですよ。 (*^^*)
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