光の人生ノート ~ My Scrap Book~

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学生にオススメしたい感動の【青春小説】私も青春時代に読みたかった

学生さんに読んで欲しいオススメの感動青春小説を紹介します。

私は大人になってから読んだ本ですが、どれも内容がよかったのと同時に
自分が学生の時に読みたかったなー。
とすっごく思いました。

若い人におすすめの小説です。
とは言え、若い人だけでなく何歳でも楽しめる本ですから、興味を持たれたらぜひ読んでみてください。

学生にオススメしたい感動の青春小説

学生にオススメしたい感動の青春小説

今が青春まっさかりの若い人もいれば、若かれし頃を懐かしむ人もいるでしょう。

青春小説とは恋愛小説や、冒険小説のように小説全体(大きなまとまり)からある基準で小さく分類した小説のことをあらわし、その物語における主人公、または主人公を含めた登場人物が学生であり、登場人物の年齢やテーマからビルドゥングスロマンの体裁をとることも多い。
引用:ウィキペディアより

とされています。

物語の中での登場人物が学生の人たちのお話ですよね。

登場人物たちと同じ年齢の時に読んだら、同じように共感できたり、自分と重ねてドキドキ、ワクワクしたりしたんじゃないかなーと思います。

この頃の気持ちって、やっぱり若さゆえ成り立つところがありますよね。
シャイというか、気持ちがきれい、というか。

だから、できれば登場人物たちと同世代の人にオススメしたい小説です。

紹介するのは

  • 伊坂幸太郎さんの『砂漠』
  • 宮本輝さんの『青が散る』
  • 石田衣良さんの『4TEEN』

です。

私は、3冊とも、結婚して子どもも少し成長したころに読みました。
自分が読んで、青春時代に読みたかったなーと思ったので、紹介します。

『砂漠 』 伊坂幸太郎

目の前の人間を救えない人が、もっとでかいことで助けられるわけない。
目の前の危機を救えばいい。
今、目の前で泣いている人を救えない人間が、明日、世界を救えるわけがない。
「人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである。」
サン=テグジュペリ

入学、一人暮らし、 新しい友人、麻雀、合コン・・・・・。
学生生活を楽しむ5人の大学生が、社会という砂漠に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、瞬きする間に過ぎ行く日々を送っていく。
パワーみなぎる、誰も知らない青春小説!

読んだ感想

5人の仲間たちは大学生です。
それぞれの個性が、仲間といる時に良さが表れ、集まるとオーラが出るような素敵なグループです。

伊坂幸太郎さんの魅力がたっぷり詰まったストーリーです。

登場人物の一人は片腕を切断されるという悲劇に合いますが、復活までの話も見事で、心が温かくなります。

また、その人物の陰での努力も最後に発揮され、読んでいる方も拍手したくなります。

余韻も楽しませてくれる作品でした。

同じ大学生の人に読んで欲しい小説です。

『 青が散る 』宮本輝

燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。 退部を賭けたポンクと燎平の試合は、三時間四十分の死闘となった。勝ち進む者の誇りと孤独、コートから去って行く者の悲しみ。若さゆえのひたむきで無謀な賭けに運命を翻弄されながらも、自らの道を懸命に切り開いていこうとする男女たち。「青春」という一度だけの時間の崇高さと残酷さを描き切った永遠の名作。
引用:Amazonの紹介ページより

読んだ感想

大学でのテニス部の活動を通して、様々な人達とのふれ合い、恋愛、病気など、人生の勉強とも言える4年間を送る若者たちの青春小説です。

主人公の慎平はテニス中心の生活の中で、全てに誠実に立ち向かい、恩師から「王道」という色紙をもらいます。

好きな女性や、大切な友人を助け、その結果に自分を責めては成長していく姿に、読んでいて心が洗われる気持ちになります。 

大好きな宮本輝さんの初期の頃の作品です。

今の時代とはずいぶん違いますけど、だからこそ若い人にぜひ読んで欲しい1冊です。

『4TEEN 』石田衣良 

『4TEEN』は中学生にもオススメの青春小説です。

東京湾に浮かぶ月島。僕らは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。
ダイ、ジュン、テツロー、ナオト、中学2年の同級生4人組。
それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける。
もしかしたら、空だって飛べるかもしれないー。
友情、恋、性、暴力、病気、死。
出会ったすべてを精一杯に受け止めて成長していく14歳の少年たちを描いた爽快ストーリー。
直木賞受賞作。

読んだ感想

性への興味いっぱいで好奇心も旺盛な14歳の少年たちは普通の中学生。
晩御飯の時間を気にして遊ぶ健気な若者です。

これだけ固い友情で結ばれた友達がいると、それだけで幸せだと思う話です。

同じ年頃の子に読んで欲しいけど、同年代のお子さんを持つお父さん、お母さんが読まれるのもオススメです。

最後に

私がオススメする青春小説を3冊紹介しました。

3冊とも最近の本ではないですが、いつの時代も読み継がれる作品であって欲しいと思います。

そして、やっぱり本っていいな、とあらためて思う作品です。
1冊1冊から、それぞれの違う感動をもらえて心を満たしてくれます。

青春、真っただ中の方、またはその青春時代を過ごした方にも懐かしみながら読んでもらえる小説です。

たとえば今、大学生の方が読まれるなら、お父さん、お母さんはこの小説の中のような時代を過ごされた方が多いでしょう。

そう、携帯電話もスマホもない時代です。
ご両親の青春時代はこんな時代だったんだと、思いながら読んでもらえればうれしいです。