ハトがしつこくベランダに来るようになったら、早めに対策をしましょう。
最近、家の前によくハトが来るんです。
ハトがベランダに入ってこられたら困ります。
その時に追い払っても、しつこくまた戻ってくるんですよね。
とは言え、ハトを傷つけることもできません。
(あとで、理由も述べます)
巣を作られるだけでなく、洗濯物にフンでもされると大変!
病原菌も持っているんですよ。
だから、そうなる前にハトの気配を感じたら対策をしましょう。
- ハトはいつ頃の時期に来ることが多いのかな?
- ハトよけ対策にはどんなものがあるのかな?
わが家でも、過去にいくつか試したものがあります。
使ったときの感想と合わせて、ハトよけの対策方法を紹介します。
最終手段も考えて、ハトから家を守りましょう。
ベランダにハトが来たら早めの対策をしよう
出窓から見えるので、ハトが来た気配を感じたら、わが家の猫たちが見に来ました。
10年くらい前にもハトが来て、この辺りをウロウロし、ベランダに止まったりすることが続いたので、ハトよけネットをしていた時もありました。
ベランダのシャッターの上にも乗り出したので、巣でも作られたらどうしよう。
トゲトゲのスパイク(ハトよけグッズ)を買ってきて置いたりもしたのですが、ハトはわざわざそれを落としてまで乗ってきます。ヽ(`Д´#)ノ
わが家の向かいや隣のお宅もいろいろと対処して、何とか巣は作られずにすみましたが、また最近ツガイでうろうろしています。
ハトが来るようになる時期はいつ?
3月下旬~5月上旬までにハトは巣を作ります。
その巣を作るための場所を探しはじめるのですが、ハトが居心地がいい場所があります。
それは、雨のかからない、三方が壁に囲まれているところです。
まさしく、ベランダはそんな場所ですね。
電線からじ~っと見られたり、ウロウロされていたら、要注意!
目をつけられているかもしれません。
ハトから受ける被害とは?
画像:いらすとや
巣を作られるだけでなく、洗濯物にフンでもされると困るな~。
ハトのフンにはクリプトコッカスという、人に感染する病原菌が含まれています。
これは、カビの一種です。
また、ハトの羽にもノミやダニの発生源が見つかっていて、実際に健康被害も報告されています。
ハトの気配を感じたら、注意して早めの対策が必要です。
ハトは執着が強いので、1度や2度では引き下がりませんが、巣を作られないためにはいくつか方法があります。
ただ、ハトは鳥獣保護管理法という法律で守られている野生動物なので、ケガをさせたりしないように注意も必要です。
じゃあ、いったいどうしたらいいの?
どのハトよけグッズが効果がある?実際に使った感想
とにかくベランダにハトを寄せつけない対策をしましょう。
わが家でも実際に試した商品もあります。
実際に使ってどうだったのかの感想と合わせて、ハトよけグッズを紹介します。
キラキラしたもので対策
CDを吊るしての対策も、昔からよくみかけますよね。
キラキラしたものが苦手だから、という理由からですが、これだけで全てのハトが嫌がるというわけではないです。
1枚だけのCDを吊るしたところで、全く効果がないことも多いです。
わが家も、何枚か吊るしたことがありますが、効果はなかったです。
CDの代わりになるホログラムテープというグッズもあります。
効果はまちまちですが、はじめの段階で試してみてもいいかもしれません。
トゲトゲのスパイク
ベランダの手すりや室外機などに置いたり巻いたりして鳥を追い払うグッズです。
トゲトゲがついているので、そのままでは乗りにくく、ハトも嫌がり「ここはやめておこう」となるかもしれません。
こちらも我が家でも置いていましたが、軽いので足で落とされ平気で乗っていました。(¯―¯٥)
置くなら、落とされないようにテープで止めておいたほうが良さそうです。
据え置きも巻き付けもできるタイプもあります。
ハサミで自由自在にカットできます。
忌避剤の設置
1個ずつ15cm間隔で設置するカップタイプの薬剤です。
鳩が来なくなるまで数日かかります、と説明されています。
「はとにげ~る」はハト駆除会社も使用されている製品なので、意外に効果はありそうです。
吊るすタイプもあります。
昔はこういった商品に気がつかなかったな~。
あれば、絶対買って使っていたよ。
上記の商品を試してもダメなら。
ハトよけ最終手段はネットしかない!
ベランダからハトが入り込まないように、ネットで覆うしかありません。
私も昔に行った対策がネットでした。
少しの隙間もないように、上からびっしりネットを張りましょう。
ネットを張るとしばらくは見た目にもゆううつで、 不便かもしれませんが、ハトに来られるよりはマシと思ってガマンしましょう。
最後に
ハトの気配を感じたら、被害が出る前に早めに対策をしましょう。
早い段階なら、まずはいろいろなグッズを試してみましょうね。
ご家庭にある漂白剤もいいですね。
それでもダメなら、しばらくはネットを張ってくださいね。