Amazonで注文していた絵本が届きました。
最近、発売された『ダイちゃんの猫ネコ日記』。
はてなブログで「やれることだけやってみる」を運営されている、楓屋ナギさんが書かれたお話です。
ダイちゃんはブログにたびたび登場する猫。
ほかの猫ちゃんたちが、ダイちゃんのお乳を吸いに集まります。
でも、ダイちゃんはオスだからお乳は出ないんです。(・o・)
最近の記事でも、子猫たちがダイちゃんのお乳に群がっているシーンが。
本当に母のよう。
ガールフレンドはいるそうだ。(2匹?)
猫たちにも頼りにされ、楓屋さんの庭仕事を手伝い?見守っている。
たまに何日か家に帰ってこないと、猫たちだけでなく、読者さんたちにも心配される。
『ダイちゃんの猫ネコ日記』には、そういうことは書かれていません。
『ダイちゃんの猫ネコ日記』の内容紹介
自由気ままに一日を過ごすダイちゃん。今日もごはんを食べたり、人間にゴシゴシされたり、ゆるやかな空気で読み手を癒してくれる絵本。ダイちゃんは実在します。「人間の肩に登って 来た道をもどる。高いところから見るナワバリは いつもと違って見える。風が強い。人間が、落っことさないように ギューッとしてくる。あったかい」ダイちゃんの語り口がとっても魅力的!
引用:Amazonの紹介ページより
ダイちゃんや猫たちと、楓屋さんは一緒に暮らしているわけではない。
そのダイちゃんたちが住む家にいつもの人間がやってきて、一緒に過ごす1日をダイちゃん目線で描かれている。
いつもの人間とは、楓屋さんのことだろうと思う。
ほのぼのとしたイラストでダイちゃんの生活が描かれていて、ダイちゃんの優しさが伝わってくる。
何でだろう、読み終えると、いつも私の目から水が出てる。
悲しい本ではなく、あったかい気持ちになる絵本なのに、いろいろな思いがたまって・・・。
何でもないフツーの日常が幸せに感じられる。
ホッと一息するときにも読みたい、寝る前にも読みたい絵本。
この前、「志村どうぶつ園」を見てから涙腺がやばくて、ちょっとしたことで涙が出てくる。
1日1日を大切に過ごしたい。
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