去年くらいから、沸々と話題になりはじめたスクラッチアート。
私も気になりつつ、これ以上やりたいことが増えると・・・と手を出さずにいましたが、
やっぱり気になる~。
たまたま100均で見つけたので、買ってしまいました。
でも、100均のはレインボーシートと書かれています。
そして、娘からも、誕生日プレゼントで市販のスクラッチアートをもらいました。
スクラッチアートとは紙を削って色を出して遊ぶものです。
下にきれいな色が隠れているので、どんな仕上がりになるのか楽しみもあります。
昔、紙にクレヨンで色を塗って、その上から黒いクレヨンを塗ってこすったりして遊びませんでしたか?
もしかして若い人は知らないかも・・・・・。
そんな感じで楽しめるアートです。^^
100均のと市販のスクラッチアートの両方をやってみました。
スクラッチアートを100均のレインボーシートで作ってみる
まず、100円ショップで購入したレインボーシートです。
開けると、化学薬品みたいなすごい匂いがしました。
やっているうちに匂いに慣れたのか、気にならなくなりましたが・・・。
対象年齢は6才以上となっています。
子どもさんが初めてされる場合は、気をつけて一緒にやってあげてください。
中にはレインボーシート2枚と竹ペンが入っています。
この竹ペンで削っていきます。
黒い紙(レインボーシート)は約20.8cm×27.8cm。
大きいので、私は半分に切って1枚削ってみたいと思います。
こんな感じで色が出てきます。
スクラッチアートって何を描けばいい?
ところで自由に削っていいと言われても、思い浮かぶデザインがない、という方もいるでしょうね。
私は雑誌の中のイラストや、持っている塗り絵の模様を参考にして削ってみました。
次々と色が変わり、まさにレインボー!!
おもしろ~い、Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
くせになりそうです。
完成した100均のレインボーアート
こんな感じでできました!
お花や蝶々もいいですが、星座や海の中のサンゴや貝がらなどを描いてもよさそうですね。
でも、もっと手軽にやってみたい!なら、市販のスクラッチアートがオススメです。
市販のスクラッチアートってどんなの?
娘がくれた誕生日プレゼントです。(∩´∀`)∩ワーイ
ちゃんと猫のデザインを選んでくれました。
「猫と花と可愛いもの」のスクラッチアートの中身は?
こちらは「猫と花と可愛いもの」のスクラッチアートの中身。
削る紙って黒色だけじゃないんだね。
ライトブルー・スモークピンク・ダークグリーン・グリーン・ダークブラウン・ブラックの全部で6枚。
削るスクラッチペンはキャップ付きの2WAY仕様。
広い面も削りやすいペン先も付いています。
「ねことかがやきの花園」のスクラッチアートをやってみた!
そして、こちらは「ねことかがやきの花園」のスクラッチアート。
「ねことかがやきの花園』」のスクラッチアートは全部が黒色でした。
4色に輝くホログラム2枚入りで、全部で8枚入っています。
このホログラムのスクラッチアートをやってみたいと思います。
灰色の部分を削っていきます。
100均のレインボーシートでもそうですが、削りカスが出るので下にチラシや不要な紙を敷いてやりましょう。
ひとつの部分が削れたら、手に持って斜めにしてみます。
緑色の葉っぱの部分に削り残しがありますね。(灰色が見えているところ)
こうして斜めにしたままこの灰色の部分をきれいに削っていくと
きれいに削れました。^^
とりあえずここまでできました
最後に
スクラッチアートを紹介しました。
自分でデザインを考えたり、自由に描きたい、どんな色が出てくるのか楽しみながらやりたいなら、100均でも買えるレインボーシートがオススメです。
削る紙だけあれば、オリジナル作品も作れますね。
市販のスクラッチアートは見本が載っているので、だいたいどんな色で仕上がるのかがわかります。
でも、実際に出てくる色はきれいなので、完成を楽しみに少しずつ削るのもいいですよ。
深く考えずに線を削るだけでカンタンなのに、きれいな作品ができあがります。
「ねことかがやきの花園」のスクラッチアーも完成して、1枚やってみてわかった削り方のコツや、メリットにデメリットについても記事にしました。
>スクラッチアートのメリットとデメリット
私は1日の終わりにやっていることが多くて、毎日ちょっとずつ進めています。
でも削りはじめると楽しくて、もうちょっと、もうちょっととついつい長くやってしまったり。^^;
何も考えずにただ削るだけっていうシンプルさがいいですね。
そしてただ削るだけで、色が勝手に出てくるんですから。
ただ、ホログラムシートは色がキラキラしてきれいなんだけど、目がチカチカする・・・。✨
本屋さんでいろいろなスクラッチアートが並んでいます。
ディズニーやマンダラ模様、など。
子どもさんと一緒に楽しむこともできますよ。
ただ、スクラッチペンのペン先には気をつけてあげてね。