今年、初めてやってみた物のひとつにスクラッチアートがあります。
完成したのは「ねことかがやきの花園」というスクラッチアートの1枚でした。
もうひとつ、市販のスクラッチアートを娘からもらっていたので、今度はそれにチャレンジしてみました!
「猫と花と可愛いもの」の1枚です。
▼中のシートを少し紹介しています。
取り出して、さぁ同じように線の上を削ろう~♪と思ったところで、私の手は止まりました。
ん?なんか前と違うな・・・。
「猫と花と可愛いもの」のスクラッチアートはどんなものだったのか、スクラッチペンを使っていて気づいたこと、どのくらいの時間で完成したのか、などお伝えします。
切り絵みたいに細かくて、楽しかったけどなかなか大変だったよ。
スクラッチアート「猫と花と可愛いもの」はどうやって削る?
スクラッチシートが6枚入っている「猫と花と可愛いもの」です。
その中で、デザインがかわいいなーと気に入った緑の1枚を選んでみました。
この「猫と花と可愛いもの」に付いているスクラッチペンは、細部と極細部が削れる2WAY仕様。
この細いペン先は削りやすそう~(^^)
と削る気満々でペンを手にとったのですが、箱の裏の見本を見て手が止まりました。
ん?んんん?しばらくジーーッと見て考えていました。
また前と同じように線の上を削るものと思っていたら、コレは違ーう !!
黒い線を残して削るんだーー!!
だから、この緑の部分を削っていくんです。
これは、なかなか大変かも。
横で見ていた娘が言います。
「その黒い線も削ってしまえば、下から絵が全部出てくるんじゃないの?」と。
それでは意味がないでしょー。(;^ω^)
試しに、ちょっと黒い線を削ってみたら、下に線は書かれていません。
だから、黒い線をできるだけギリギリで残して削るときれいな絵になるんです。
これは根気良く続けるしかない。
広い面はスクラッチペンの広い方でひたすら削っていくだけ。
今回は、削るたびに緑の粉が出てきます。抹茶みたい。^^
細かいところになると、細いペン先に変えて、黒い線を削らないように気をつけて削っていきます。
毎日、40分続けてみました。
ちょっとづつしか進みません。
毎日、40分やり終えるたびに写真を撮っていましたが、何枚も続くので省略します。
ちなみに、ここまでで4日かかっています。
1週間続けたところです。
スクラッチペンは2種類あると便利
もうそろそろ終わりに近づいてきたところで気づきます。
この前に完成した「ねことかがやきの花園」で使っていたスクラッチペン。
コレも使ったらもっと削りやすいのではないかと。
極細部用のペンで線の周りを削った後の中を削るのには、このちょっと太めのペン先のほうが削りやすいし早く削れます。
もっと、早く気づいていれば・・・。
スクラッチペンはそれぞれの作品についているペンが違うかもしれません。
あればあるだけ、使い分けたらよさそうです。
でも、スクラッチペンも何枚も削ると先がなくなってくるので、新しいペンを用意したほうが良さそうです。
スクラッチペンの別売りもあるみたいだよ。
この最後の青っぽいお花の芯の部分が、とても細かくて見えない・・・。(¯―¯٥)
ルーペを使って、ちゃんと削れているか見ながらやったりしていました。
かわいい猫たちとお花のスクラッチアートの完成
なんとか完成しました!(∩´∀`)∩ワーイ
毎日40分ずつ続けて、最後だけ1時間以上かけて仕上げました。
かかった日数は2週間。
時々、線を削ってしまったりもしたし、削りきれていない部分もあるのですが、無事にかわいい猫ちゃんとお花が出てきてくれました。
そして、やっぱりペンで削ったあとのツルッとした手応えが気持ちいい~。(*´∀`*)
まとめ
「猫と花と可愛いもの」のスクラッチアートをやってみたので紹介しました。
やりはじめた時は、こんなたくさん削ることになるとは思っていなかったけど、完成したらやっぱりうれしいです。
でも、シートが全部、今回の削り方ではなさそうです。
多分、この中で削るのが大変なのを選んでしまったんだね。
「猫と花と可愛いもの」は自律神経を整えるスクラッチアートと書かれています。
そして、その下には切り絵作家gardenのSCRATCH ARTとも。
切り絵作家さんのデザインだったんですねー。
道理で・・・。^^;
次はこの「猫と花と可愛いもの」の違うシートを削ってみたいと思っています。
ではでは~。( ´ ▽ ` )ノ
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |