2月に娘と三重県のナガシマリゾートに行き、ホテルナガシマに泊まったのですが、とても素晴らしいホテルでした。
ホテルの感想を書くアンケートがあったので、家に持って帰って記入して投函しました。
旅の内容もホテルも大満足だったので、その喜びを伝えたかったのです。
すると、後日ホテルナガシマの支配人さんから、お礼の手紙が届いたんです。
ビックリでした!
ホテルから届いた手紙を紹介します。
また、お客様や誰かに手紙を書く時の参考になる本も紹介します。
ホテルからお客様への手紙はうれしい
お礼のお手紙が封書で届きました。
ナガシマリゾートのホテルの栞も一緒に入っていました。
2,3行ではなく、支配人さんが手書きで、ちゃんと文章を書いてくださっています。
達筆です。(達筆すぎて読むのに時間がかかる私・・・)
手書きのお礼のお手紙、やっぱり感動しました。
実際にホテルナガシマさんはとても満足できたホテルだったので、その事を伝えたくてアンケートに記入して送ったのですが、こうしてお返事が届くとは思っていませんでした。
また泊まりたい、と思いますよね。
ホテルナガシマは、なばなの里に行きたくて探したホテルだったのですが、すべてが良くて、娘にとっては「今までで1番よかったホテル」だそうです。
お客様に書きたい手紙とは?
お客様への手紙って難しそうですが、私も仕事で書いたことが何度かあります。
その時は、お客様に送る資料に添える一筆箋に書くことが多かったですね。
喜んでいただいたこともあります。
実話でこんな話があります。
銀行員の女性の方が、お客様によく御礼のおハガキを書かれていたそうです。
ただのセールスだけでなく、親身でていねいな手紙はお客様にとても喜ばれて、その銀行員の女性の方は好感を持たれていました。
退職される時に、お客様から花束やプレゼントをたくさん頂いたそうです。
一人の銀行員の女性の退職で、とても珍しいことだったそうです。
心を込めた手紙はうれしいですよね。
仕事上のお礼だけでなく、対応した時に気づいたお客様の体調や日常の変化に、さりげなく気遣う文章を書かれていたのではないでしょうか。
手紙が書きたくなる本
私も字を書くことが好きだし、手紙をもらうこともうれしいです。
今でもメールではなく、友だちに手紙を書きたくなって送ることがあります。
本当に思いを伝えたいとき、感謝を伝えたいとき、お礼を伝えたいとき、手紙を書きたくなります。
そして、友だちから手紙が届くこともあります。
手紙が届くととてもうれしいです。
だって、私のことを考えながら書いてくれたってことだから。
忙しい時間の中で、ちょっとでも私のことを思い出してくれたんだ、と思うだけでうれしいです。
メールやLineでもそうなんですけどね。
相手がいないと送ることができないですもんね。
でも、手書きだと余計に思いが伝わるような気がするのです。
最後に、読むと手紙が書きたくなる本を紹介します。
私も好きで、つい買ってしまうむらかみかずこさんの本です。
『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』
一筆箋の使い方がたくさん紹介されています。
ビジネスシーンでの使い方も、これでバッチリ!
『おとなの手紙時間』
この本を読んだら、きっとレターセットを買いに行って、手紙が書きたくなります。 文章と文字のつづり方、切手の選び方、文房具の使い方も合わせて紹介されています。
『そえぶみ箋の使い方』
小さな一筆箋、そえぶみ箋は使って楽しい、もらってうれしい。 楽しい使い方がたくさん詰まった本です。
最後に
旅行で泊まったホテルからお礼の手紙が手書きで届きました。
達筆で書かれた支配人さんからの手紙です。
とてもうれしかったので、紹介しました。
合わせて、お客様に手紙を書くことについても、お話させていただきました。
私も手紙を書くことが好きです。
メールやラインの時代になっても、たまには手紙を書きたいと、思います。
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