オンラインで寄せ書きの色紙が贈れるって知っていましたか?
同級生だった友達が結婚するけど、みんなで集まれない。
だから、個々でお祝いのメールを送るだけになるかなー。
そんな悩みを解決してくれる方法がオンライン寄せ書きです。
実は、次女から「お世話になった大学のゼミの先生へ、みんなで色紙を贈ることにした。」と聞きました。
集まれないのにどうやって寄せ書きを書くのか聞いてみたら、オンライン色紙があると言うのです。
そんな便利なものがあるの?
調べてみたらオンライン寄せ書きの色紙があり、実際に利用されている方も多いようです。
オンライン色紙なら、お世話になった先生へ安心して届けられますね。
先生だけでなく、いろいろなシーンで使えます。
今は大勢で集まれないので、お祝いメッセージを伝えたくても、ラインやメールで済ませてしまっている人もいるかもしれません。
手紙ならもっといいでしょうが、何人かで一緒に届けたい場合もありますよね。
たとえば
- 友だちの結婚のお祝いを、数人で寄せ書きにして贈りたい
- 離れている親の還暦に、子どもたちでお祝いメッセージを届けたい
そんなときにも利用できます。
オンライン色紙と言っても、完成した色紙をちゃんと形にして届けてもらうこともできます。
受け取った人も、今までと違う色紙に喜んでくれるのではないでしょうか。
私が調べてみたのはオンライン寄せ書き「ヨセッティ」というサービスです。
ヨセッティの内容、作り方を紹介します。
集まれなくても色紙を贈りたい!オンライン寄せ書きはヨセッティ
ヨセッティ(yosetti)はオンラインで寄せ書きを届けてくれるWebサービスです。
ヨセッティのご利用ガイド | オンライン寄せ書きyosetti(ヨセッティ)
オンライン寄せ書きの作り方
ヨセッティでは100種類以上のテンプレートから選んで、寄せ書きを作ることができます。
- 幹事がデザインを選んで寄せ書きを作成する
- メッセージを書いて欲しい知人・友人に寄せ書きへの招待URLをシェアする
- メッセージが集まったら寄せ書きを締め切ってお届け設定をする
- PDFはその場でダウンロード可。プリントは最短当日発送できる
1枚の色紙にみんなでオンラインで作成できるから、各自が空いている時間でメッセージを入力できます。
作成した寄せ書きのお届け方法は3パターン
作成した寄せ書きを届ける方法は3パターンあります。
- Webでお届け
- PDFをダウンロード
- プリントしてお届け
1つずつもう少し詳しく説明します。
Webでお届け
無料
寄せ書きのページのURLをお届け相手にお知らせする方法です。
閲覧期限は寄せ書きを締め切ってから最大1年間です。
PDFをPDFをダウンロード
¥550〜(税込み・その場でダウンロード可)
PDF形式の寄せ書きデータをその場ですぐにダウンロードできます。
プリントしてお届け
2,948円~
出来上がった寄せ書きをプリントして、指定の住所へ届けてくれます。
サイズは一般的な色紙と同じ、24,5×27,5cm
京都の老舗色紙屋さんで仕立てられた特製の色紙で作成され、専用のパールケースに入れて届けてくれます。
オンライン寄せ書きをどれで贈る?
どれもそれぞれ、利用価値がありそうです。
Webでのお届けは無料なのがうれしいですね。
ヨセッティのHPでは、見本のオンライン寄せ書きを見ることができます。
プレゼントが届くように色紙が表示されるのが楽しいですね。
でも、大人数のメッセージだとそれぞれが小さくなるので、パソコンや大きいタブレットで見たほうがよさそうです。
スマホだと小さくて見えにくいかもしれません。
1ページに収まらない人数のときは、ページを追加して作成することもできます。
Web版の寄せ書きは、閲覧できるのは1年間です。
1年後には消えてしまって見れなくなります。
残したいならPDF版かプリントでお届け
Web上で見たあとで、PDF版のダウンロードの購入をすることもできます。
ダウンロードできる期間も1年間です。
だから、ギリギリでやっぱりダウンロードしよう、と購入することもできます。
ただ、PDF版を購入できるのは幹事だけになっています。
お届け相手がやっぱり欲しいから購入したいとなれば、幹事さんに頼まないといけません。
受け取られた方に支払ってもらうわけにもいきませんしね。
だとしたら、はじめからPDF版を贈ってあげたほうがいいかもしれません。
お値段も1ページだけなら550円(税込み)です。
プリント版は誰でも購入が可能です。
でも、こちらも相手の方に購入してもらうと申し訳ない気がします。
気兼ねしないお相手なら、Web版を贈ったあとで、プリント版が欲しいかどうか聞いてみるのもいいかもしれません。
オンラインならではの寄せ書き、いかがですか?
もちろん、手作りの色紙は色紙で作るのも楽しいですし、もらった方もうれしいです。
でも、今は集まれないからと色紙や寄せ書きを作るのをあきらめてしまうなら、オンライン寄せ書きを利用してみるのはいいですね。
オンラインだからこその、ステキなデザインの寄せ書きの色紙、私ならもらえるとうれしいです。
※ヨセッティの情報は2021年2月のものになります。
オンライン寄せ書き「ヨセッティ」はどんなシーンで使える?
ヨセッティを利用したいシーンはいろいろありそうです。
お世話になった先生へ、生徒から寄せ書きでお礼を伝える
私の次女は、大学でお世話になったゼミの先生へ、同じ仲間でオンライン色紙を贈る予定です。
高校生でも、受験も終わって落ち着いたあとや、卒業式が終わってしまったあとでも、同級生で先生に寄せ書きを送ることができますね。
職場の上司や同僚に寄せ書きを贈る
職場でも寄せ書きを贈ることがあります。
私も何度か色紙がまわってきて書いたことがあります。
転任される上司や結婚退職する同僚などに、幹事さんが渡していました。
でも、職場で色紙をまわすと、戻ってくるまでにとても時間がかかります。
オンラインならそんな心配はなくなりますね。
友人の結婚式に出席できない友人たちでお祝いメッセージを贈る
ヨセッティなら結婚式場へ届けてもらうこともできるようです。
(3日前までの配達指定などあるので、事前にご確認ください)
海外の友人なら、Web版やPDF版などでお祝いしてあげたいですね。
離れている親のお祝いを子どもたちで寄せ書きを贈る
今度のお父さんの誕生日は還暦。
本当は、子どもたちみんなで帰省してお祝いしてあげたいけど、すぐには戻れない。
そんな方はオンライン寄せ書きを利用してみませんか?
お孫さんからのメッセージも入れてあげると、喜んでもらえそうです。
プリント版のほうが見やすくていいでしょうね。
最後に
オンライン寄せ書きのヨセッティを紹介しました。
私も初めて知りましたが、これから利用される人は増えそうな気がします。
実際に誰か贈れる人はいないかと、考えてみたりもしました。^^
Web版にするかPDFにするか、プリントして届けてあげるかが悩みどころですが、今ではとてもうれしいサービスですね。
会えないから、集まれないからとあきらめないで、みんなで「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝えられます。
気になった方はヨセッティのHPで、もっとチェックしてみてくださいね。