光の人生ノート ~ My Scrap Book~

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【2匹目の猫を飼うことにした理由】先住猫との相性やケージの必要性

2匹目の猫を迎え入れるポイントについて、体験談からお伝えします。

猫と暮らしはじめて10年です。
初めての猫を飼いはじめて1年ごとに1匹ずつ増えていき、3匹と暮らすようになりました。(今は2匹)

1匹目は、知人が保護した猫を引き取ることになり、2匹目は里親募集のHPから申し込み、わが家の家族となりました。

実際に2匹目を飼うと、1匹目のときと行動が違ってビックリしました。
まだ生まれて2か月でも、それまでに育ってきた環境が違うからだと思います。

2匹目の猫を飼うことにした理由、2匹目を迎え入れるときに気をつけたことなどをお伝えします。

2匹目の猫を飼うようになった理由

【2匹目の猫を飼うことにした理由】先住猫との相性やケージの必要性

1番はじめにわが家の家族となった猫は、私の知人が保護した猫で、保護団体に預けられていました。
知人は猫アレルギーだったので、自分では飼うことができなかったのです。
そこで、わが家に「飼わない?」と話を持ってこられました。

私も短時間のパートをしていたし、家族みんなが留守のときも多かったので、はじめは迷いました。
でも、猫なら大丈夫と聞いて引き取ることにしました。

チョコという名前をつけてもらったの。

実際に育ててみたら、もうかわいくて仕方なくて、家族みんながメロメロになっていました。

夫ももう、チョコ優先、過保護過ぎってくらい甘やかしてました。
そしてしばらくして、言うのです。

みんなが留守のとき、チョコがさびしいからもう1匹飼おう。

猫が1匹だけで本当にさびしいのかどうかはわかりませんが、私たちも、もう1匹育てたい気持ちになるんですよね。

里親募集のHPから探して申し込んだ

元気な子猫

チョコが来て約1年後、夫は保護猫をお世話しているブログを見て探しはじめ、グレーのキジトラの猫を見つけました。
お世話されていた方(以下、譲渡者さんとします。)の保護猫から生まれた、2か月の子猫でした。

譲渡者さんが子猫をわが家に連れて来られて、実際に室内の環境などをチェックされてから、誓約書を渡されて引き取ることになります。

里親から猫を引き取る方法などについては、別の記事で詳しく紹介しています。
≫猫の里親の探し方や連絡方法を実体験で紹介!譲渡会での注意点は?

わが家に来て、キャリーバッグから出された子猫は、いきなりチョコのおもちゃで遊びはじめました。

そのときの健気で愛らしい子猫を見たときの、私の気持ちは

お母さんと離れてしまって、ごめんね。
うちに来てくれて本当にありがとう。

しかし、子猫はさびしい様子を見せることもなく、自由に元気で跳びはねていました。

ちゃんと大事にお世話をされてきたからでしょうね。
ここまで育ててくれた譲渡者さんにも感謝です。

猫を迎え入れるタイミング

猫の迎え入れるタイミング

チョコのときもそうでしたが、子猫がうちに来ることになったのは、子どもたちがちょうど夏休み前に入る頃でした。

猫は人間が留守でも大丈夫、と言いますが、長い時間を留守にするのはやっぱり心配です。

私が仕事から帰ってくるのはお昼の3時ごろでしたし、子どもたちだけでも家にいてくれると安心でした。
ただ、短縮授業の日もあったので、午前中だけは誰もいなかったりしました。

先住猫との対面は?

譲渡者さんは、先住猫との様子も気にされていました。
私たちも、チョコとの相性は気になります。

チョコはおとなしくてのんびり屋の猫でした。
猫に多い人見知りなところもあり、知らない人が来ると逃げます。

子猫が来たときは、チョコの様子も見たかったので、見えない場所に逃げないように気をつけていましたが、すぐとなりの部屋のソファーの下で様子をうかがっていました。

子猫は、と言うとチョコのことはあまり気にとめる様子もなく、遊びまわっていました。
きっと、今まで数匹の猫たちと暮らしてきたので、慣れているのでしょう。

譲渡者さんが安心して帰っていかれたあとも、チョコはあまり威嚇することなく、子猫は遊び疲れたらその場で寝てしまっていました。

名前はベルに決まったの。

猫を迎え入れるときのポイント

チョコがうちに来たときも子猫でしたが、弱っていたのであまり活発ではなかったんです。

だから、ベルの元気さに驚くやら、おかしいやら、ひやひやするやら、でした。

これが、本当の子猫の姿かも。

2匹目を迎え入れるときに、先住猫とうまくやれるかどうかは大事ですね。
相性が悪くて、先住猫のストレスが大きいようなら、考えなおしたほうがいいかもしれません。

そんなときは、もとの飼い主さん(譲渡者さん)に連絡しよう。

わが家では、先住猫のチョコはそれほど嫌がる様子もなく、くっついていても大丈夫だったので、ほっとしました。

ケージはあった方がいい

2匹に増えたら、状況に応じてケージは必要です。
日中に留守の場合は、ケージに入れておく方が安心なこともあります。

わが家でも、夏休み中は子どもたちがいてくれていましたが、みんなが留守の時には、ベルはケージに入ってもらいました。
そうでないと、チョコに体当たりはするわ(遊んでほしい)、いろいろなものを引っ張り出すわ、で心配だったからです。

誰かが帰ってきたらケージから出してやりました。
もう、それはそれはすごい喜びようで、またいきなりチョコに飛びついていました。 ^^;

子猫のときは、どこに入り込むかわからないし、留守のときはケージに入れておく方が安心。

夜に寝るときも、子猫だけケージに入れておく方がいい場合もあります。
≫猫を飼うのに【ケージが必要な理由】メリットと活用法!安心できる場所に

留守中に気をつけること

猫

夏に留守にするときに、クーラーを入れっぱなしにしようか迷いますよね。
これは1匹だけのときもそうですが、ペットがいると悩みます。

子猫だけならケージに入れて、その部屋のクーラーを弱く入れておけば安心です。

でも大きくなったら?

わが家も、夏にはクーラーが欠かせません。

猫は暑さには強そうだけど、クーラーなしで大丈夫だろうか。
窓を開けれる日はいいけど、急な大雨もあるし、開けれない日もある。

そう思ったときに、クーラーを入れて行ってみました。
でも、部屋は閉め切ってはいません。

何かあったときのために、部屋はいつも猫が通れるくらいは扉を開けているからです。

すると、帰宅したときに、猫たちはクーラーのない部屋にいたりするんですよね。
ちょっと涼しい廊下、とか逆に暑そうな部屋だったり。

でも、たまにのぼせたのか、カリカリを吐いた跡があることもありました。

だからクーラーは入れて行ったりいかなかったり、です。

心配なときは入れて行く方が安心です。
他の部屋で暑くなったら、涼しい部屋に避難してくるでしょうし、冷えてきたらまた別の場所に移動すればいいのですから。

逆に、冬の寒いときには、こたつの中に猫用のカイロを入れて行っていました。
レンジでチンして使うタイプで、電気を使わないので安心です。

カイロの上はしばらく温かかったから、乗っていたよ。

ベランダや網戸対策も必要ですよ。
≫猫のベランダ飛び出し(脱走)防止対策!手作りの柵を100均で作る方法

最後に

2匹目の猫を飼うことになった理由や、多頭飼いについて気をつけることなどをお伝えしました。

ケージは必要なことがあるので、用意してあげましょう。

わが家では2匹がうまく暮らしていけたことで安心しました。
もう、他に飼う予定はなかったのですが、また1年後には増えることになってしまいました。(^^;

よかったらこちらの記事も読んでみてくださいね。
≫捨て猫を見つけたら助けたい!保護する方法【体験談】子猫の飼い方