今日はわが家の猫、ベルの9歳の誕生日。
わが家では2匹目の猫になります。
里親募集のHPから申し込んで、ベルは子猫のときにわが家にやってきました。
今日はベルのことと合わせて、
どうして2匹目の猫を飼うようになったのか、2匹目を迎え入れるときに気をつけることは?などを紹介したいと思います。
2匹目の猫を飼うようになった理由
10年前に1匹目の猫のチョコを飼うことになり、実際に育ててみたら、もう可愛くて仕方なくて、家族みんながメロメロに。
旦那ももう、チョコ優先、過保護過ぎってくらい甘やかしてました。
そしてしばらくして、言うのです。
みんなが留守の時、チョコが寂しいからもう1匹飼おう。
約1年後、保護猫をお世話しているHPを見て探し始め、選んだのが、グレーのキジトラの子猫でした。
そのHPの方が保護された猫のお腹にいた子だったので、誕生日がはっきりしているのです。
5月9日、今日が誕生日です。
我が家に連れてきてもらったのは、子どもたちが夏休み前に入った頃。
うちに来た子猫は、いきなりチョコのおもちゃで遊びはじめました。
「 お母さんと離れてしまって、ごめんね。うちに来てくれてほんとにありがとう。」
と思いました。
ベルの名前の由来
チョコがうちに来た時も子猫でしたが、弱ってたので、ここまで活発ではなく、ベルのあまりの元気さに驚くやら、おかしいやら、ひやひやするやら。
そう、あまりに音を立てるので、ベル🔔と名付けたのです。メスですしね。
私そんな理由でベルになったん?知らんかった…。
2匹目の猫の飼い方
2匹目を迎え入れるときに、先住猫と上手くやれるかどうかは大事ですね。
どうにも相性が悪くて、先住猫のストレスが大きかったりするようなら、考え直したほうがいいかもしれません。
そんな時は、もとの飼い主さんに連絡しましょう。
わが家では、1匹目のチョコはそれほど嫌がる様子もなく、くっついていても大丈夫だったので、ほっとしました。
それでも、2匹に増えたら、状況に応じてケージは必要です。
仕事をして日中が留守の場合は、ケージに入れておくことも必要な場合もあります。
わが家でも、夏休み中は子ども達も家にいることが多く、猫たちを見てもらえていましたが、みんなが留守の時には、ベルはケージに入ってもらいました。
そうでないと、チョコに体当たりはするわ、いろいろなものを引っ張りだすわ、で心配だったからです。
誰かが帰ってきたらケージから出してやりました。
もう、それはそれは、すごい喜びようで、またいきなりチョコに飛びついていました。
▼ケージは必要ですよ。
寂しがりやの猫
しばらくするともう、ケージは必要なく、少し落ち着き、いつでも自由にさせてあげれるようになりましたが、こう見えてベルは3匹の中でも寂しがりやの我慢する子なのです。
一時期、家に誰もいなくなるのが嫌みたいで、最後に仕事に出る私に、ベルの行かないでアピールがすごかったです。
玄関まで付いてきて、腕にしがみつこうとしたり、シャーっと怒ったり。
そして、1番に家に帰ってくる私の自転車の音が聞こえたら、ダッシュで降りてきて、玄関を開けたら待ってるんです。
そんなホントは甘えん坊のベルなのに、チョコと1つ下のソラの間にはさまれ、気を使ってをいるようにも見えるのです。
自分もパパの膝の上に乗りたいのに、チョコにいつも先に乗られ、おもちゃで遊んでいたらソラが横から割り込んでくる。
今は以前より自分からパパの膝の上に乗ってます。
やっぱり乗りたかったんだね。
でも、たまに上を見上げています。
「チョコがいる?」
そんな感じで。
娘たちも、ベルとソラは3階にいるのに、「2階でイスから猫が降りる音を聞いた。多分チョコやわ。」などと言うのです。
そう、確かにチョコの気配を度々感じるのです。
チョコの思い出
何度かこのブログを読みに来ていただいている方はすでにご存知だと思うのですが、1匹目に飼った猫のチョコは連休前に私の目の前で天国に逝ってしまいました。
私たち家族にとって、かけがえのない宝物だったチョコの存在はあまりにも大きく、またこうして思い出しては涙が出てくるのですが・・・。
このブログを読んでいただいている読者の方にも優しい言葉をかけていただき、そのたびに救われる思いでした。
そして、私は皆さんのブログを拝見しては元気をもらっています。
ありがとうございます。
最後に
正直、まだまだため息をつくことが多い毎日ですが、元気で暮らしています。
そして、ベルとソラがいてくれることにも感謝しています。
やんちゃだけど甘えん坊のベルと、ビビリ(小心者)のソラ、まだまだ一緒に暮らせますように。
ベル、9歳のお誕生日おめでとう。
読んでいただいて、ありがとうございました。