光の人生ノート ~ My Scrap Book~

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【感動本】高田郁『銀二貫』『あい 永遠に在り』は本当におすすめ【感想】

こんにちは。

今日は大好きな高田郁さんの本の紹介です。

 

時代小説が多い高田郁さんですが、初めて読んだ本にまずとても感動しました。 

 

銀二貫大阪天満の寒天問屋の和助は父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う。松吉と改めた少年が、商人の厳しい躾と生活に耐えていく。周りの情深い人々に支えられ、新たな寒天作りを志すが、大火が町を襲う。行方知れずとなった人とは再会できるのか。

 

人情深いとは本当にこの物語の中の人々のことを言うのでしょう。

苦労を重ねる松吉に、檄を飛ばす人もいれば、温かく支える人もいる。

そして、それぞれが恩を忘れず、自分の進む道を模索する。

それが、最後の最後にこのゆえない幸せをもたらしてくれます。

涙なしでは読めませんでした。

この本は、私の今までの人生で1番感動した本です。

 そして

 

あい 永遠に在り医師の関寛斎はこれまでの地位や功績を捨て、齢73歳にして北海道開拓を志した。幾多の困難に遭いながらも支え続けた妻、あい。幕末から明治へと激動の時代を生き、波乱の生涯を送った夫婦の愛のかたちとは。            

 

妻、あいの視点から描く、歴史上に実在した医師、関寛斎の物語。

四章までの各章に“アイ”という漢字が付けられています。 

逢、藍、哀、愛。

どれも美しく、何て素敵な言葉でしょう。

そして、“愛する”こととは、本当にお互いを思いやり、悲しみも喜びも共に分かち合えることだと、改めてしみじみ思いました。

また、高田郁さんは現在『あきない世傳 金と銀』をシリーズで発売中です。

現在5巻まで発売されています。

もちろん、私も発売されたらすぐ購入しています!

こちらも、波乱万丈な人生を送る商人のお話。

齢九つで、呉服商「五十鈴屋」に奉公へ出された幸が、慎ましくも逞しく生きていく姿に感動します。

私も一緒に泣き、笑い、時には感情的になりながらも、一冊一冊大事に読んでいます。

 

気になった本があれば、是非読んでみて下さいね。

私は、高田郁さんの本は全部読んでいますが、どれも大好きで、おすすめですよ。