飼っている猫がベランダの網戸を開けてしまって困っていますか?
開けて、気づかないうちに出て行ってしまったら大変ですね。
解決する方法があります。
網戸の前にもう一つ柵をはめるのがおすすめです。
100円ショップで材料を購入して作ることができます。
我が家にも猫が2匹いるので、窓を開けるときにはこの柵は欠かせません。
また、この柵は、猫が網戸を爪で引っ掛ける予防にもなります。
そのまま網戸だけにしていると、登ってしまいますしね。(-_-;)
我が家での猫の外への飛び出し防止策の手作り柵の紹介と、猫を閉じ込めてしまった失敗談をお話したいと思います。
猫のベランダ飛び出し(脱走)防止対策
狭いながらも3階建ての一戸建てなので、家の中では自由に動き回れるようにしています。
(トイレと洗面所、お風呂場を除いては)
猫たちはベランダにも興味あるようですが、一度出すとくせになり、出れるものと思うので出さないように気をつけています。
気候のいい時に、窓を開けて網戸にして風を通す時も、手作りの100均で作った柵でガードして、簡単に出れないようにしています。
この柵は網戸と窓で端を少し挟み込むようにして、設置します。
この柵をしていないと、猫は軽い網戸を開けてしまう可能性もありますし、よじ登るのを防ぐこともできます。
窓で挟めない時は、窓ロックを使って止めると安心です。
旦那の手作りです。
脱走防止用の柵を100均で作る方法
▼こういうネットを使います。
100均のワイヤーネット(ハンガーネット)を結束バンドでつなげて、またこれも100均の突っ張り棒を結束バンドで補強しています。
各窓の大きさに合わせて何種類も作りました。
大きさに合わせて、数枚組み合わせて 作るのです。
ですが、これだけ気をつけていても、猫たちは知らない間にそっと人の足元からささっと出て行ったり、入って行ったりするのです。
とくにベルはかくれんぼの達人、
いえ達猫です。(=^・^=)
猫を閉じ込めてしまった失敗談
我が家ではだいたい家族みんな、2階のリビングに集まっているのですが、猫たちは1階か3階にいることもあるので、2匹の姿が見えなくても「どこかにいる」と安心しています。
ところが、本当にたまに「そう言えば、ベルの姿を何時間も見ていないな。」となり、探すことがあるのです。
一通り目に入るところを探しますが、いません。
そこで、「ベルー」と呼んだり、カリカリを入れるお皿の音を鳴らしたりすると、どこからか出てくることもあるのですが、それでも出てこないと、探し回ります。
猫がベランダに出てしまった
飼いはじめて、1番最初にいなくなったベルを見つけた時は、ベランダにいました!
それも3階の。
手すりにも足跡がついていて、登った形跡が見られました。
家族、みんなで冷や汗モノでした。
洗濯物を干した時に、気づかないうちに出てしまっていたみたいです。
1時間ほど出してしまっていたみたいで、無事でいてくれたことに、本当に胸をなでおろしました。
その後も、ベルのかくれんぼは数回ありました。
猫を洗面所に閉じ込めてしまった
本当は乾燥させるため、洗面所のドアは開けっ放しにしておきたいのですが、洗濯機もあるし、隙間が多くて危ないので閉めているのです。
それがある日、私が外出前に一瞬、洗面所に入った時にベルも入ってきてたみたいで、気づかず閉めてそのまま外出。
約2時間後、帰宅して洗面所を開けた時にベルが出てきて「いつからいてたん!」と気づきました。
猫を押し入れに閉じ込めてしまった
どうして押し入れを開けると、入りたがるのでしょう。
ベルは、本当に「全然押入れなんて興味ないよー。」という素振りを見せて、背中を見せて遠ざかったあと、急に回れ右してダッシュで入ってきます。
なので、いつも気をつけているのですが、またそっと入ったのに気づかず、2時間くらい入りっぱなしの時がありました。
猫を洋服ダンスに閉じ込めてしまった
洋服ダンスの戸が軽いので、猫たちは余裕で開けてしまいます。
だから、上のような扉ロックを付けているのですが、これまた私が服をなおした時に、ベルがササッと入ってしまっていたようです。
一緒に部屋に入ってきたことさえも気づいていなかったのです。
夜にベルがいないことに気づいて、また家族で探しました。
「どこにもいない!」
もしかして、と洋服ダンスを開けたら・・・すぐにベルが出てきました。
「こういう時に、もっと大きな声で鳴いてくれたらいいのに~。」と思いながら洋服ダンスの中を見ると、いろいろと噛んだあとが・・・。
翌日、私が履いていかないといけない黒いズボンも毛だらけに。(¯―¯٥)
不注意だった私が悪いのですが、
ベルちゃーん、もうかくれんぼはやめようよー。
最後に
ベランダや出窓の網戸くらいは、猫なら軽くて開けてしまいそうで心配ですね。
それに、爪を引っ掛けたり、よじ登ってしまうこともあります。
そうなる前に、もう一枚柵を挟んでおくだけで予防になります。
柵はワイヤーネットと結束バンドで手作りすることができます。
猫は留守番ができますが、家に帰ってきて見当たらないと不安になります。
そうならないためにも、気をつけておきたいですね。
わが家も、ちょっと買い物に出るくらいの時は、それほど気にせず家を出るのですが、私が最後に家を出て仕事に行く時には、ベルとソラの姿を確認してから出るようにしています。
今から暑くなるこの時期に、狭い場所に閉じ込めることのないように、気をつけたいと思います。
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |