三重県桑名観光のおすすめスポットを紹介します。
私は、桑名へはなばなの里へ旅行した2日めに訪れました。
とても素敵なカフェでランチをして、名所巡りをしました。
桑名市観光のおすすめスポット
桑名といえば、なばなの里。
なばなの里の楽しみ方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
>【なばなの里の楽しみ方】夜はイルミネーション!お昼の見どころは?
若い方や子どもさんがいるご家族なら、2日めはナガシマスパーランドを満喫するのもいいですね。
私は大学生の娘との旅行だったので、桑名観光をすることにしました。
まずは、桑名駅でロッカーにいらない荷物を預けて、身軽に観光しましょう!
六華苑
駅から歩くこと約20分で着く六華苑。
入苑料 一般 460円 中学生150円
六華苑は、山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年に竣工しました。特にその洋館部分は、鹿鳴館などを設計し「日本近代建築の父」と呼ばれた、ジョサイア・コンドルが手がけ、地方に唯一残る作品として注目されています。 広大な敷地に、洋館と和館、蔵などの建造物群と「池泉回遊式」日本庭園で構成されたこの邸宅は、創建時の姿をほぼそのままにとどめている貴重な遺構です。桑名市は平成3年に土地を取得し、建物は諸戸家からの寄贈を受け、整備工事の後、平成5年に六華苑という名称で一般公開しました。その建造物のうち、洋館および和館は平成9年に国の重要文化財に指定され、他に6棟が三重県有形文化財、離れ屋は桑名市の有形文化財に指定され、大切に保管されています。また、庭園は一部を除き、平成13年に国の名勝に指定されました。
引用 パンフレットより
六華苑はこれまで、多くのドラマや映画の撮影にも使われてきた場所です。
現在、放送中の大河ドラマ「いだてん」にも登場しているそうです。
2月17日(日)の放送でも登場するとのことで、見てみます!放送は終了しました。
館内、庭園と見学しました。
こうして見ると、珍しい和洋折衷の建物、というのがわかりますね。
館内も洋館に和風の部屋。
どちらからの景色も見えるのは日本庭園。
七里の渡跡
六華苑から歩いていけるところに「七里の渡跡」があります。
熱田の宮から桑名までは東海道唯一の海路でした。その距離が海上七里であったことから「七里の渡し」と呼ばれています。ここに建つ大鳥居は、これより伊勢国に入ることから、「伊勢国一の鳥居」と称されています。伊勢神宮の式年遷宮ごとに建て替えられています。
引用 パンフレットより
伊勢国一の鳥居なんですね。
鳥居と松があるだけで、この先は海です。
桑名宗社・春日神社
春日神社も歩いて行けます。
まず、大きな青銅鳥居があり、
抜けると、立派な楼門があります。
お寺みたいですね。
抜けると、石の鳥居の先が拝殿です。
右に桑名神社、左に中臣神社が鎮座していて、両社を合わせて桑名宗社と言います。
古来より桑名の総鎮守として崇敬されてきました。
栄仁4年(1296)に奈良からにの春日大明神を勧進合祀してから「春日さん」の名で親しまれているそうです。
御朱印をいただきました。
両社を1枚に記入して頂いた御朱印です。
このあたりで、私たちが訪れたのは以上ですが、ほかにも浄土寺、海蔵寺、専正寺、本統寺などもあります。
大福田寺
桑名駅から反対方向へ歩いてもお寺があります。
まず、大福寺。
聖徳太子創建と伝えられる真言宗のお寺。
日本三大聖天のひとつである桑名聖天で火渡りまつりが行われているお寺です。
こちらでも御朱印をいただきました。
ご本尊の阿弥陀如来と大黒天の2種類です。
ランチはバスでおしゃれなカフェへ
観光の間にランチにも行きました。
前もって調べていた、ちょっとおしゃれなカフェです。
バスに乗らないといけません。
桑名駅前から三重交通バスの陽だまりの丘(郵政研修所前)行きに乗り、
陽だまりの丘中央バス停でおります。(約20分、大人360円)
降りると目の前に見える素敵な建物がカフェフラワー。
外観やその周りが本当に南仏プロヴァンス風の雰囲気。・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*
お店に入る前から、ワクワク、そして心がほっこりする温かさがあります。
ランチのパニーニ。
カフェフラワーについては、別記事で少し詳しく紹介しています。
≫三重県桑名市で【ランチならおしゃれなカフェフラワー】オススメの理由
まとめ
桑名の観光をスポットを紹介しました。
なばなの里で1日遊んだら、2日めは観光をするのもオススメです。
駅から歩いていけるところもあるし、バスを利用するのもイイですね。
私たちの宿泊先はホテルナガシマでしたが、大満足のホテルだったので、また泊まりたいです!
>なばなの里へ行くなら【ホテルナガシマはオススメ!】泊まった感想
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |