イルミネーションと言えば「なばなの里」。
国内最大級の光の祭典が、毎年テーマを変えて開催されます。
なばなの里のイルミネーションの開催時期は夏と冬。
- サマーイルミネーション:7月中旬~9月下旬
- ウインターイルミネーション:10月下旬~5月上旬
私は2019年の2月にウインターイルミネーションを観に行きました。
夏のイルミネーションもきれいでしょうが、お昼も遊びたいとなると、ちょっと暑いですね。
ウインターイルミネーションのほうが、気候的にはオススメです。
テレビで見たことはありましたが、実際に目にするとそれはそれはキレイできらびやか☆彡
感動するのはやっぱりメイン会場でのイルミネーション。
次々と変わるシーンにくぎ付けになります。
でも、なばなの里は夜のイルミネーションだけでなく、ほかにも見どころがあります。
ベゴニアガーデンにもぜひ入ってみてね。
なばなの里の楽しみ方を紹介します。
なばなの里へのアクセス
なばなの里へのアクセス方法は時期により異なります。
イルミネーションの開催期間はアクセス方法が増えます。
交通手段 | 通常時 (イルミネーション時期以外) |
イルミネーション時期 |
名古屋駅から | 名古屋名鉄バスセンターから直通約30分 | 名古屋名鉄バスセンターから直通約30分 近鉄長嶋駅から直通約10分 |
桑名駅から | 桑名駅東口バス停から約20分 | 近鉄長嶋駅から直通約10分 |
高速バス利用 | 長島温泉から約20分 | 長島温泉から約20分 |
※イルミネーション時期には近鉄長島駅からなばなの里への直通バスが出ます。
その代わり、桑名駅からなばなの里へのバスは出ないことがあります。
オフィシャルホテルに泊まると通行証がもらえる
長島温泉のオフィシャルホテルに宿泊される方は、なばなの里へ入村できる通行証を先に受け取ることができます。
桑名駅からも長島温泉行のバスが運行しているので、まずはホテルに向かいましょう。
私たちはホテルナガシマに泊まりましたが、大満足でした。
≫なばなの里へ行くなら【ホテルナガシマはオススメ!】泊まった感想
ホテルからなばなの里までは送迎バスが出ます。
なばなの里の情報
なばなの里へ入るには入村券が必要です。
コンビニでも前売りチケットが発売されていますが、窓口でも同じ料金で購入できます。
入村料をお得にする方法
イルミネーション時期の入村料金は2,300円ですが、1,000円分のクーポンが付いています。
食事をしたりお土産を買うのに使えるね。
高速バスで行かれる方はお得な割引切符があります。
詳しくはこちらのHPで確認してください。
また、こんなお得なサービスもあります。
レストランの予約で、スムーズなお食事を楽しめて入村料も不要なお得なプラン!
- 電話での事前予約が必要。
- 1人3,900円(税込)以上のコースの予約をされた方が対象
3,900円のお料理は高いけど、2,300円の入村付きなら、実質1,600円でお食事ができるってことですね。
ただし、1,000円の金券はついてこないと思います。
- 日本料理 翡翠
- 中国料理 桃仙
- 洋食 マルセイユ
- イタリアン 麦
- 麺料理 芭蕉庵
なばなの里に行く前に、食べたい食事をチェックして、どうするか決めておこう。
営業時間
9:00~21:00
時期により異なります。
詳しくはこちら。
なばなの里の楽しみ方
なばなの里のメインイベントは夜のイルミネーションです。
点灯時間までの楽しみ方は、
- 園内散策
- ベゴニアガーデン
- 食事やお土産
といったところですね。
日中に園内を楽しむ時間は、季節のお花の開花状況により変わるでしょう。
イルミネーションまでの時間に長くても4時間あれば、お昼ごはんも食べてゆっくり見てまわれます。
日中は季節のお花を楽しめる
なばなの里では季節のお花が楽しめます。
四季のイベントとして、それぞれの季節の美しさを満喫できる4つのお祭りが開催されます。
- 春から夏にかけての「花まつり」
- 初夏の「ホタルまつり」
- 秋空に映える「ダリア・コスモスまつり」
- 冬には幻想的な「なばなの里イルミネーション」
一年を通じて楽しむことができます。
ベゴニアガーデン
園内にある施設「ベゴニアガーデン」は室内型です。
なばなの里の入村料とは別に入館料が必要です。
小・中学生 700円
幼児(3才以上) 200円
別料金ですが、入る価値があるとても素晴らしい施設です。
※オフィシャルホテル宿泊の方には、1回だけ無料で入館できる特典の通行証があります。
室内は、色とりどりのベゴニアたちで、とても鮮やかで華麗な空間の大温室です。
常時約600種、12000株を展示されています。
上からはハンキングタイプ、横には巨大な花々のスタンドタイプの球根ベゴニアがいっぱいです。
ところどころにある雑貨もかわいくて、多肉植物もおしゃれで、素敵なディスプレイにも見入ってしまいます。
食事を楽しむ
なばなの里の園内には、お食事ができるお店がいくつかあります。
ちょっとリッチなランチを楽しむなら、予約をしておくのがオススメです。
先ほども紹介した、お得な予約サービスがあるお店もあります。
ただし、対象レストランは決まっているので、
「それ以外のお店で食べたい。
ランチだからそれほどお金をかけなくていい。」
という方は、入村券についているクーポンを使ってもいいですね。
レストランやカフェはぜんぶで10ヶ所あります。
ちなみに上の写真は、私が食べたマルセイユという洋食屋さんのオムハヤシハンバーグです。
なばなの里ではお土産も売っていますが、ナガシマスパーランドへ行くなら、そちらの方が種類は多いです
国内最大級のイルミネーション
イルミネーションを楽しみになばなの里へ行かれる方が多いでしょう。
点灯時間は時期により変わるので、できればそれより前には入っておきたいです。
また、アイランド富士とい、地上45メートルの高さから、園内を一望できる乗り物があります。
高いところからイルミネーションを一面に見渡せるとあり、とても人気で行列ができます。
乗りたい人は点灯時間より早めに行って、入場券を買っておく方がいいかもしれません。
園内でライトアップされているので、どこにいてもイルミネーションは楽しめますが、見どころは光のトンネルからメインテーマエリアです。
光のトンネル「花回廊」
花回廊と言われる光のトンネルは、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選ばれました。
200mにも続く光のトンネルは、お花のテーマパーク「なばなの里」ならではの、可愛い花びらをイメージとしています。
「暖かなあかり」を基調としたLED電球、花びら型のソケットがやわらかな光を演出しています。
メイン会場のイルミネーション
光のトンネルを抜けると、イルミネーションメイン会場へと出ます。
私たちが行ったときのテーマは「JAPANー日本の情景ー」でした。
日本が誇る富士山をはじめとする絶景、伝統文化や昔話までのさまざまな日本の情景を、ダイナミックに表現されていました。
次々と変わるシーンに、みんな見入っています。(O_O)
こちらのイルミネーション、よくある映像を投影するプロジェクションマッピングは一切使用していないんです!
世界最高峰クオリティの美しい光り輝く電球だけで作られた本物のイルミネーションなんです!
約7分間の14シーン、たっぷりの見ごたえ。
光のトンネルを抜けたところから見たら、展望台からも見て、と一通り3回くらい見ました。
本当にきらびやかで、実際に生で見るととても感動しました。(*゚▽゚*)
光り輝く華やかな世界を体験できます。
最後に
いちどは見たい「なばなの里のイルミネーション」。
本当にきれいですよ。
テーマは毎年変わるので、何度でも行きたくなります。
それにベゴニアガーデンもとてもステキです。
私たちが行った2月は、外のお花が少なかったのが残念でした。
お昼になばなの里へ行ったときの滞在時間は、食事とベゴニアガーデンで2時間くらいでした。
だから、イルミネーションまで時間があったので、いちどホテルに戻ってナガシマスパーランドへ行きました。
乗り物にはほとんど乗らなかったのですが、ホテルの宿泊特典で入場が無料だったからです。
≫なばなの里へ行くなら【ホテルナガシマはオススメ!】泊まった感想
行くなら、またオフィシャルホテルに泊まって、ゆっくりしたいです。