大阪の万博記念公園は、ウォーキングしながら観光が楽しめるオススメスポットです。
平日に行ったら、とてもすいていてゆっくり過ごせました。
万博公園には何度か来ていますが、隅々まで歩いたのは初めてです。
初めて知った場所も知りました。
ゆっくり時間をかけて歩くのもオススメです。(*´ω`)
ちょっと都会を離れて足を延ばすと、自然な場所ってありますね。
それに、今なら太陽の塔の内部見学もできるかもしれません。
万博記念公園の見どころを紹介します。
万博記念公園とは?アクセスに駐車場
万博記念公園は、大阪府吹田市にあり、日本万国博覧会の跡地を整備した公園です。
「緑に包まれた文化公園」として、「日本庭園」「自然文化園」さらに文化・スポーツ・レジャー・宿泊施設群が整備され、総面積約260haにもなります。
万博記念公園へのアクセス・駐車場情報
電車の最寄り駅は大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」になります。
降りたらすぐです。
駐車場も数か所あります。
南駐車場 1218台
中央駐車場 971台
西第1駐車場 691台
日本庭園前駐車場 613台
利用時間や料金はこちらでご確認ください。
日本庭園前駐車場はオススメ
私たちは車で行き、日本庭園前駐車場へ停めました。
万博公園の真ん中あたりになり、日本庭園前ゲートが近くて便利でオススメです。
平日だったから、ずっとすいていました。
4時間を超えたので最大料金の1,100円でした。
大人の入園券260円で入ります。
自然文化園と日本庭園の入場が可能です。
万博記念公園、自然文化園の観光スポット
「自然文化園」は岡本太郎氏による博覧会のシンボル「太陽の塔」を中心に、西側は森から里山、東側は芝生が張られて平野のイメージを表すようにデザインされています。
自然文化園にはどんな場所があるのかな。
まわったところを紹介していくね。
万博公園のシンボル、太陽の塔
太陽の塔は見逃せませんね。
記念撮影の人気スポットです。
日本庭園前ゲートからも太陽の塔の姿は見え、まっすぐ南に進むと着きます。
私たちは当日券で見学することができました。
≫当日券で見学できた【太陽の塔・内部公開】1階は写真撮影がOK!
春の泉
小さな石の砦がいくつも生えた広場で、その名のとおり水が沸いています。砦の中は洞窟状になっていて、螺旋状の階段を上ると砦の頂上に顔が出せるというユニークな穴場スポットです。
引用:万博記念公園HPより
春の泉はちょっとした穴場かもしれません。
カメラを抱えた人たちが何人かいました。
写真を撮る前に飛んで行ってしまいましたが、メジロが8羽くらい止まっていました。
バードウォッチングにもいいかも。
ブラタナスの並木道
世界四大並木樹種の一つに数えられるプラタナス。
この並木道を歩きました。
プラタナスはスズカケノキ科の落葉高木で街路樹として植栽されています。
3月の中旬だったので、時期的にお花が少なかったですが、ところどころで春の訪れを感じました。
森の舞台
直径42メートルの円形芝生上には、大小12個の石が据えられ、それぞれ12支の動物をあらわしています。
階段を上ったところが舞台になっています。
石に近づくと、干支が表示されています。
巳=蛇
蛇に見えるかなー(・・?
これはわかりました!
申年の猿です。
ゴリラに見えますね。
花の丘
花の丘は春は菜の花とポピーそしてカモミールが、秋にはコスモスが咲きほこり、さまざまな催し物が繰り広げられる場所です。
4月中旬からポピーフェアが開催予定です。。
これから満開になるのでしょうね。(*´▽`*)
広い場所なので、満開の時に来たらすごくきれいだろうなー。
遠見の丘・展望タワー
標高82メートルの展望タワー
向こうの道からソラード(森の空中観察路)があり、つながっています。
一方通行なので展望台からは進めませんが、森の集音機や色のトンネルなどがある、万博記念公園の森の表情を立体的に観察できる空中観察路となっています。
1番上からの景色、遠くに太陽の塔にEXPOCITYの観覧車も見えます。
このほかにも、現代美術の森や森の足湯などがあります。
また、子どもたちが楽しめる遊具やボートもあり、太陽の塔の東側には巨大アスレチック迷路に、やったねの木(大型すべり台)などもあります。
2020年3月にオープンした世界最大のアスレチックタワーもあるんだって。
密にならないように遊んでね。
万博記念公園は季節の花が楽しめる
数年前に万博公園に行った、梅の季節の風景です。
万博記念公園は、四季の変化を楽しめる森にたくさんの草花が楽しめます。
行くたびに違う景色が見られて、イベントの時期は来園される方も多いですね。
季節のお花の情報はこちらで紹介されています。
家からもっと近かったら、季節が変わるたびに行きたい場所です。
日本庭園
万博公園内の北にある日本庭園は、また違った風景が楽しめます。
つつじヶ丘や花しょうぶ田などもありますので、見ごろの時にはぜひ寄りたいですね。
紅葉の時期にもオススメ。
別で記事にしています。
≫万博記念公園の日本庭園の見どころは?コースを変えて歩きたい散歩道
ウォーキングにもぴったり!散策モデルコース
今回、私が歩いたコースはこんな感じです。
時間もあったし人も少なかったので、けっこう見てまわりました。
約4時間半、時どき休憩もしながら15000歩でした!
次に行ったら美術の森にも寄りたいです。
万博記念公園のHPでも、季節ごとの散策モデルコースが紹介されています。
万博記念公園で食べたおいしいもの
万博記念公園にはいくつかレストランがありますが、入ったことがなくて、外で食べたりしています。
とは言え、公園内にもいいお店がなく、この日はコンビニでお弁当を買って広場で食べました。
それとは別で食べたおいしいモノを紹介します。
高級チキンナゲット専門店「NUGGETNUGGET」
高級チキンナゲット専門店ができていると知り、食べてみました。
5個入り648円(税込み)です。
外の皮がパリパリで中はジューシー。
ボリュームたっぷりのチキンナゲット、とてもおいしかったです。
チキンナゲットの情報、食べた感想はこちらからどうぞ。
≫万博記念公園の高級チキンナゲット専門店「NUGGET NUGGET」食べた感想
「NORTH GARDEN」イチゴミルクのソフトクリーム
日本庭園前ゲートの近くの「NORTH GARDEN」で買って食べた、イチゴミルクのソフトクリームもおいしかったです。(*´ω`)
万博記念公園の案内
名称 | 万博記念公園 |
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1 |
TEL | 06-6877-7387(9:30〜17:00) |
開園時間 | 9:30〜17:00(入園は16:30まで) |
料金 | 大人 高校生以上(15才〜):260円 小人 中学生以下(4〜14才):80円 |
HP | http://www.eonet.ne.jp/~nunose/index.htm |
地図 |
2021年3月の情報です。
最後に
万博記念公園のオススメスポットを紹介しました。
時間があったらゆっくり歩いてみられるのもいいですよ。