話題の「宇宙船型のキャリーバッグ、猫用リュック」を購入したので、レビューします。
すでにキャリーバッグは持っていたのに、新しく購入した理由は、背負えるリュック型が欲しかったからです。
見た目にもかわいい、窓が付いている宇宙船型のリュックを選びました。
しかも、大きめのリュック。
実際に使ってみると、けっこう重い・・・。
それに、歩いているときに、この窓から猫が顔を見せてくれるわけではありません。
揺れている状態では、むずかしいですね。
「床置きのときに窓からかわいく見える」ということなんだと、使ってはじめて気づきました。^^;
広さはじゅうぶんあるので、災害時やお出かけにはいいですね。
宇宙船型の猫用リュックを購入した理由、実際に使った感想をお伝えします。
キャリーバッグに宇宙船型の猫用リュックを購入した理由
わが家には2匹の猫がいて、キャリーバッグは2つ持っています。
2匹を同時に病院に連れて行くこともありますが、だいたいは1匹づつです。
今までは、主人が運転する車に乗せて行っていましたが、車を処分することになりました。
20年乗ったからです。
今のところ、次の車を買う予定はありません。
動物病院までは歩いて15分。
これからは、歩きか自転車になります。
1年に1度くらいならいいけど、わが家のベルはアレルギー持ち。
最近は2ヶ月ごとに、病院へ連れて行っています。
>猫のえづく咳が心配!原因はノミアレルギーだった【検査内容と治療法】
持っているキャリーバッグは、自転車のかごに入らない大きさで、乗せても不安定。
リュック型なら背負って行ける、と思いました。
宇宙船型キャリーバッグも種類が多くて迷いました。
この形が多いですね。
でもわが家は、もっと底が広いタイプにしました。
安定していそうだったからです。
購入したのは、Okikiのリュック型キャリーバッグ。
Amazonのタイムセール中で購入でき、値段は4,000円以内でした。
購入した宇宙船型猫用リュックのサイズに付属品
届いたときは、窓には換気グリッドと言われる通気カバーが付いていました。
付属に透明のカバーが付いています。
枠のリングを取り外して、交換できます。
サイズは38×28×42cm
耐荷重:8kgの猫に6kgの犬でもOK
横からだとこんな感じ。
メッシュになっていて、ここからも中のペットの様子が見れます。
優れたPVC素材のメッシュで、引っかき傷にも強くて頑丈。
両サイドにポケットも付いています。
背中の方はこんな感じ。
疲れにくい肩幅ベルトは背中に食い込みにくいです。
胸元ベルトも付いていて、負担を軽減でき、安定しやすくなっています。
底部は、厚いPEボードで耐衝撃性が高くなっています。
両サイドから空きます。
内側は高品質のポリエステル素材を使用していて、汚れにくく、掃除がしやすいです。
飛び出し防止のリードも付いています。
シートは夏冬両面タイプ。
冬はラムベルベット側、夏には裏面を、と使い分けできます。
折りたためる容器も付いていました。
フードやお水を入れられますね。
前からも大きく開くので、ペットも入れやすいです。
ベルが入りました。
この窓から猫がのぞいてくれるだけで、うれしい(≧∇≦)b
ハイ、親バカです。
もう一匹のソラも、自分から入っていました。
背負ってみたら予想以上に重かった
しかし、このキャリーバッグ、そのまま背負う分にはいいですが、猫が入ると急に重くなります。
当たり前ですが・・・。
15分歩くのは厳しいかも。
背負って、自転車に乗るなんてとてもムリ。危ない!
しっかりした形のリュックで丈夫。
猫にとって広めなのはいいけど、背負う方は大変ですね。
だけど、キャリーバッグを手に持って行くよりはラクだと思います。
猫用リュックで病院へ行ってきた!使った感想
ベルを病院に連れて行くことになり、夫が背負って、私も付いて行きました。
ベルは約5キロ。
夫が背負っても、重たいらしいです。
この日は雨で、傘もささないといけませんでしたが、どしゃ降りじゃなかったので、リュックも濡れずに大丈夫でした。
ただ、リュックの横はメッシュなので、外の空気が入りそうです。
寒いかと思い、ブランケットに包んでベルを入れました。
ベルはミャーミャーと鳴いていました。
たまに、まわりで歩いている人から「ネコどこ?」という感じで見られます。^^
透明の窓から、顔を見せることはなかったです。
ゆらゆら揺れているし、不安定だからのぞけませんね。
ずっと、座り込んでいました。
でも、こうして外の景色を見るのもはじめてなので、横のメッシュのすき間から、キョロキョロと見ていました。
今回は、夫が背負ってくれましたが、私が行かないといけないときもあるかもしれません。
15分間も背負って歩けるか、ちょっと不安だけど、この猫リュックは手にも持てるし、前抱っこもできる3WAYタイプ。
だから、背負ったり前に持ったりしながら行かないと。
ずっと手に持っているよりはマシでしょう。
または、このリュックが入るかご付きの自転車を買うか、ですね。^^;
災害時やお出かけにはいい
窓からのぞいてくれるとかわいいけど、この窓を有効に使えるのは、直置きしているときだけですね。
猫を連れて外にお出かけすることは少ないと思いますが、小さいワンちゃんならこのバッグで移動すると安心かもしれません。
中で座ったり寝たりできる広さがあります。
災害時の備えとしても、オススメだと思いました。
もし、一人でとりあえず、2匹を連れて避難することになったら、ムリとか言っていられません。
リュックとバッグに1匹ずつ入れて、頑張って動きたいです。
重いけど手さげよりはラクかも
手持ちタイプのキャリーバッグよりは、リュックのほうが運びやすいと思います。
中のペットも振動はあるものの、まだ安定していますよね。
丈夫で広いから、ペットも姿勢を変えやすいです。
ただ、猫は狭いところのほうが好きかもしれませんね。^^;
長時間、入れておかないといけなくなったときには、このリュックがあると少し安心です。
小さいワンちゃんなら、お出かけには最適なのでは、と思ったりします。
ペットが入ると重くなるから、背負いっぱなしで、長距離、長時間だと疲れます。
でも、これは仕方ありませんね。
まだ、このリュックは、その点もいろんな面でだいぶんカバーしてくれています。
だから、いい買い物ができたと思っています。
猫にとっても、私たちにとっても、できるだけ使いたくないモノではありますが・・・。
最後に
宇宙船型の猫用リュックを購入しました。
リュック型にしたのは、歩いて猫を病院に連れて行くのに、便利かと思ったから。
透明の窓から、顔を出してくれるとかわいいし、と宇宙船タイプにしましたが、実際には落ち着いているときでないと、窓からのぞいてくれません。
まだ、私は背負って行っていませんが、ずっと下げて行くよりは、リュックのほうがラクでしょう。
まぁ、猫なので、お出かけすることはないし、使う機会は少ないほうがいいですよね。^^;
病院もイヤですから。