光の人生ノート ~ My Scrap Book~

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池井戸潤『陸王』を読んだ感想!ランニングシューズに挑む老舗業者の話

こんにちは。

1月ももう終わりですね。あっという間でした。

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この前、2月から公開映画『七つの会議』を原作本合わせて紹介させて頂きました。

前回の記事はこちら。

mitsu5858.hatenablog.com

 

今回は池井戸潤さんの別の小説『陸王』を紹介したいと思います。

 

 

 池井戸潤『陸王』を読んだ感想 

まず、前回触れていませんでしたが、著者の池井戸潤さんについて。

池井戸潤

池井戸潤さんとは

岐阜県生まれで、慶応義塾大学を卒業後、銀行に入社。退社され、小説家としてデビュー。
デビュー作『果つる底なき』江戸川乱歩賞を受賞。


小説でも銀行の話が多いですが、詳しいのは当然ですね!

 

有名となった「倍返しだ!」の言葉が生まれた「半沢直樹シリーズ」も読み応えがあり、最後はスッキリ爽快な銀行の話ですし、「下町ロケット」「空飛ぶタイヤ」も企業小説として、のめり込むほど面白く、熱く、素晴らしい作品です。

 

ですが、今回は、こちらの作品をご紹介。

 

『陸王』を読んだ感想

あらすじ

勝利を、信じろ。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。このシューズは、私たちの魂そのものだ!埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足ー。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!

感想

新しいことに挑戦しようとするが、長い苦難の道のりの中、次々と襲いかかる難題に、社長をはじめ、家族のような従業員たちが、作を練り、試練を乗り越えていく。

老舗業者の生き残る道と、新規事業に係わる様々な人たち。

それぞれの考えがあり、未来を見つめて進んでいく。そして、その熱意は伝わる。

長男、大地の葛藤しながらも成長していく姿や、マラソンランナーが挫折から奮闘する姿なども描かれていて、とても読み応えのある1冊でした。

信頼関係や仲間との結びつき、会社経営の中の大事なものを大切にしながら、やりがいのある仕事ができるって最高ですね。 

まとめ

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 私は見ていませんでしたが、テレビドラマでも放送されていたようですね。

 

ランナーたちに、その関係者の方々以外の働く人にも、そのご家族にも読んで欲しい1冊です。

 

この前の日曜日は、大阪国際女子マラソンが行われていたし、そんな時期なんだなーと、この小説を思い出し、紹介させて頂きました!

 

また、『陸王』はAmazonのオーディブルで聴くことができます。

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