光の人生ノート ~ My Scrap Book~

毎日を心豊かに暮らしたい。大好きなもので人生をスクラップするように。

池井戸潤『陸王』を読んだ感想!ランニングシューズに挑む老舗業者の話

当たり外れがなく、どの本も面白いと思うのが池井戸潤さんです。
半沢直樹でもおなじみの『オレたちバブル入行組』の原作者でもあります。
企業小説や銀行もののお話が多いですね。

今回は『陸王』を紹介したいと思います。
ランニングシューズに挑む老舗業者の話です。

池井戸潤『陸王』ランニングシューズに挑む老舗業者の話

まず著者の池井戸潤さについて、紹介します。

池井戸潤さんとは

岐阜県生まれで、慶応義塾大学を卒業後、銀行に入社。退社され、小説家としてデビュー。
デビュー作『果つる底なき』江戸川乱歩賞を受賞。
小説でも銀行の話が多いですが、詳しいのは当然ですね!

有名となった「倍返しだ!」の言葉が生まれた「半沢直樹シリーズ」も読み応えがあり、最後はスッキリ爽快な銀行の話です。
「下町ロケット」「空飛ぶタイヤ」も企業小説として、のめり込むほど面白く、熱く、素晴らしい作品です。

今回、紹介するのは『陸王』です。

『陸王』の内容と感想

あらすじ

勝利を、信じろ。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。このシューズは、私たちの魂そのものだ!埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足ー。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!

感想

新しいことに挑戦しようとするが、長い苦難の道のりの中、次々と襲いかかる難題に、社長をはじめ、家族のような従業員たちが、作を練り、試練を乗り越えていく。

老舗業者の生き残る道と、新規事業に係わる様々な人たち。
それぞれの考えがあり、未来を見つめて進んでいく。そして、その熱意は伝わる。

長男、大地の葛藤しながらも成長していく姿や、マラソンランナーが挫折から奮闘する姿なども描かれていて、とても読み応えのある1冊でした。

信頼関係や仲間との結びつき、会社経営の中の大事なものを大切にしながら、やりがいのある仕事ができるって最高ですね。 

『陸王』はオーディブルで聴くこともできる

また、『陸王』はAmazonのオーディブルで聴くことができます。
Amazonオーディブルとは、本の朗読サービスです

『陸王』をAmazonのオーディブルで聞く 

オーディブルは30日間、無料体験もできますので、興味がある方は、お試しください。(^^) 

まとめ

 f:id:mitsu5858:20190130220018j:plain

私は見ていませんでしたが、『陸王』はテレビドラマでも放送されていたようですね。

ランナーたちに、その関係者の方々以外の働く人にも、そのご家族にも読んで欲しい1冊です。

池井戸潤さんの『七つの会議』も面白かったです!

www.mitsu-note.com

やっぱり、本って面白いです。(^^)

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング