光の人生ノート ~ My Scrap Book~

毎日を心豊かに暮らしたい。大好きなもので人生をスクラップするように。

読書ノートでアウトプットしよう【テンプレあり】書き方とメリットも紹介

私は本を読んだら読書ノートでアウトプットしています

読んだ本の内容がよかったら、「覚えておきたい」または「何かに残しておきたい」と思いませんか?
その残す方法はいろいろですが、私はずっと読書ノートです。

読書ノートの1番のメリットは見返すことができることです。

あの本はとてもよかったけど、なんて書いてあったんだっけ?

そんなときにも、書いた読書ノートを見返すだけでわかります。

そもそも本を1冊読んで、自分にとって大事なことが書かれていることって、書き出せる範囲なんです。

じゃあ、どんなことを書いたらいいかな?

読書ノートの書き方やメリット、おすすめのノート紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 読書ノートを書きたいけれど、何を書いたらいいかわからない人
  • 読書ノートのメリットを知りたい人
  • 読書ノートにどんなノートを使えばいいかわからない人

読書ノートは自分だけの知識の宝庫、人生で役立つヒントになりますよ。

本を読んだらノートでアウトプットしよう!

f:id:mitsu5858:20201221134836j:plain

本の読み方にもいろいろあると思います。
本にマーカーを引きながら、空いているところにメモ書きしながら読む人、
大事なところや気になったページに付箋を貼りながら読む人。

読む本の種類にもよりますが、読んでいて気になったページには、付箋を貼るかページの角を折るかしておくといいでしょう。 

1回目に読む時に難しくてわからないところも、まずはそのまま読み進めてみます。

読んだ本のタイトルだけでも記録していこう

読み終えたら、読んだ本のタイトルだけでも記録したいですね。
今はカンタンに読書管理ができるアプリもあります。

www.mitsu-note.com

読んだ冊数がわかれば、モチベーションが上がる人もいます。

1冊を読み込むのもいいですが、知識本なら、何冊かを欲しい情報だけ読むのもありだと思います。

そのあとは、できれば本を読んで要点や感想をノートにまとめてみましょう。
数日たってからでも大丈夫です。 

読書ノートでアウトプットする時の書き方

読書ノートの書き方に特に決まりはありませんが、

  1. タイトル
  2. 著者名・訳者名
  3. 出版社名・発行年月日・読んだ日付
  4. 本の要点やあらすじ
  5. 感想・意見
  6. 調べたいこと

この6つのことは書きやすいです。

5番目の感想では、印象に残った文章や言葉があれば、それも書いておくといいですね。

6番目の調べたいことと言うのは、

  • 初めて知ったこと
  • 本を読んで自分が興味を持ったこと
  • もう少し詳しく調べてみたいこと

などです。

調べたいことがあると、また違う本が読めて、自然と知識も増えますね。

他にも読んだ本に関係しそうな本がわかれば、それも書いておくと便利です。

マインドマップで書いてみよう

イメージするのが好きな方なら、マインドマップで書くのもおすすめです。

線でつなぎながら書いていくことで、自分の考えやアイデアが浮かぶきっかけにもなり、イラストを入れると書く作業も楽しくなりますね。

読書ノートでアウトプットするポイントやメリット

読書ノートでアウトプットするポイントやメリット

どんな本でも、読んだら何かを得たり気づいたりするでしょう。
自分で書いた読書ノートは、見返すことで役に立ちます。

役に立つのは仕事だけではありません。
プライベートでなにかに行き詰まったときや、気分が落ち込みそうなときにも、書いた読書ノートを見返すことで、忘れていたことを思い出させてくれます。

読書ノートのメリット

  • 読んだ本を整理でき、内容をまとめられる
  • 自分の知識を広められる
  • 本から学んだ事をいつでも再確認できる
  • 読み返して何度も意識することで、ただ本を読むよりアウトプットにつながる

読書ノートに慣れてきたら、本を読むときにも常に意識するようになり、自分にとって必要なポイントがわかりやすくなりますよ。

読書ノートを書き続けるポイント

読書ノートを書き続けるポイントは、とにかく1冊読んだら、少しでもいいのでノートに書いておくことです。
自分なりの書くポイントを決めてもいいでしょう。

本によっては1ページでおさまる場合もありますし、何ページも書くときもありますね。
自分に必要だと思う部分だけ、書き残してもいいと思います。

毎日、何かを学びながらノートを取りたいなら、1日1ページのノートを使うのもいいかもしれません。

www.mitsu-note.com

読書ノートをまとめる方法を書かれた本、『読書は1冊のノートにまとめなさい』は私も持っています。

読書後のアウトプットにおすすめのノートは?

f:id:mitsu5858:20200112155413j:image

では、読書ノートに使うオススメのノートを紹介します。

市販の読書記録ノートはテンプレート付き

読む本は小説や物語ばかりだから、もっと簡単に読書ノートをつけたいなー。

そういう方は、あらかじめテンプレートが用意されているノートを使うのがおすすめです。
マークスのリーディングエディット(READING EDiT)なら、書く内容が記載されています。

自由に書きたいなら方眼ノート

自由に書きたいなー。1ページだけではなく読んだ本によってノートに書く量も違うし。

という方は、方眼ノートがおすすめです。

先ほど、紹介したマインドマップも方眼ノートなら書きやすいですね。

そして、方眼ノートで読書ノートにピッタリのノートがあります。

アクセスノートブックは読書記録にピッタリ!

f:id:mitsu5858:20190104162227j:image

私が使っている読書ノートはアクセスノートブックです。

過去には、テンプレート付きの読書ノートを使ったことがありましたが、そのあとは自由に書けるは方眼ノートに書くことにしました。

何冊か使ってきて、いま使っている方眼ノートがアクセスノートブック(AccessNoteBook )です

f:id:mitsu5858:20200112155501j:image

アクセスノートブックのどこがおすすめなのか、特徴をあげてみます。

特徴
  • 方眼タイプ
  • 全200ページ
  • A4の紙を半分に折って、きれいに貼れる大きさ
  • INDEXページが付いていて、後で検索しやすい

便利なインデックスページ

f:id:mitsu5858:20200112155843j:image

資料を挟んでおけるポケット付き

f:id:mitsu5858:20200112155522j:plain

最後に

本を読んだら書いておきたい、読書ノートや書き方について紹介しました。

読書ノートのメリット
  • 読んだ本を整理でき、内容をまとめられる
  • 自分の知識を広められる
  • 本から学んだ事をいつでも再確認できる
  • 読み返して何度も意識することで、ただ本を読むよりアウトプットにつながる

書いたノートをたまに見返すことで、忘れていたことも思い出せます。

書いてみたいと思った方は、ますはお気に入りのノートを何でもいいので用意して、書きはじめてみてください。