私は本を読んだら読書ノートでアウトプットしています。
読んだ本の内容がよかったら、「覚えておきたい」または「何かに残しておきたい」と思いませんか?
その残す方法はいろいろですが、私はずっと読書ノートです。
読書ノートの1番のメリットは見返すことができることです。
あの本はとてもよかったけど、なんて書いてあったんだっけ?
そんなときにも、書いた読書ノートを見返すだけでわかります。
そもそも本を1冊読んで、自分にとって大事なことが書かれていることって、書き出せる範囲なんです。
じゃあ、どんなことを書いたらいいかな?
読書ノートの書き方やメリット、おすすめのノートを紹介します。
- 読書ノートを書きたいけれど、何を書いたらいいかわからない人
- 読書ノートのメリットを知りたい人
- 読書ノートにどんなノートを使えばいいかわからない人
読書ノートは自分だけの知識の宝庫、人生で役立つヒントになりますよ。
本を読んだらノートでアウトプットしよう!
本の読み方にもいろいろあると思います。
本にマーカーを引きながら、空いているところにメモ書きしながら読む人、
大事なところや気になったページに付箋を貼りながら読む人。
読む本の種類にもよりますが、読んでいて気になったページには、付箋を貼るかページの角を折るかしておくといいでしょう。
1回目に読む時に難しくてわからないところも、まずはそのまま読み進めてみます。
読んだ本のタイトルだけでも記録していこう
読み終えたら、読んだ本のタイトルだけでも記録したいですね。
今はカンタンに読書管理ができるアプリもあります。
読んだ冊数がわかれば、モチベーションが上がる人もいます。
1冊を読み込むのもいいですが、知識本なら、何冊かを欲しい情報だけ読むのもありだと思います。
そのあとは、できれば本を読んで要点や感想をノートにまとめてみましょう。
数日たってからでも大丈夫です。
読書ノートでアウトプットする時の書き方
読書ノートの書き方に特に決まりはありませんが、
- タイトル
- 著者名・訳者名
- 出版社名・発行年月日・読んだ日付
- 本の要点やあらすじ
- 感想・意見
- 調べたいこと
この6つのことは書きやすいです。
5番目の感想では、印象に残った文章や言葉があれば、それも書いておくといいですね。
6番目の調べたいことと言うのは、
- 初めて知ったこと
- 本を読んで自分が興味を持ったこと
- もう少し詳しく調べてみたいこと
などです。
調べたいことがあると、また違う本が読めて、自然と知識も増えますね。
他にも読んだ本に関係しそうな本がわかれば、それも書いておくと便利です。
マインドマップで書いてみよう
イメージするのが好きな方なら、マインドマップで書くのもおすすめです。
線でつなぎながら書いていくことで、自分の考えやアイデアが浮かぶきっかけにもなり、イラストを入れると書く作業も楽しくなりますね。
読書ノートでアウトプットするポイントやメリット
どんな本でも、読んだら何かを得たり気づいたりするでしょう。
自分で書いた読書ノートは、見返すことで役に立ちます。
役に立つのは仕事だけではありません。
プライベートでなにかに行き詰まったときや、気分が落ち込みそうなときにも、書いた読書ノートを見返すことで、忘れていたことを思い出させてくれます。
読書ノートのメリット
- 読んだ本を整理でき、内容をまとめられる
- 自分の知識を広められる
- 本から学んだ事をいつでも再確認できる
- 読み返して何度も意識することで、ただ本を読むよりアウトプットにつながる
読書ノートに慣れてきたら、本を読むときにも常に意識するようになり、自分にとって必要なポイントがわかりやすくなりますよ。
読書ノートを書き続けるポイント
読書ノートを書き続けるポイントは、とにかく1冊読んだら、少しでもいいのでノートに書いておくことです。
自分なりの書くポイントを決めてもいいでしょう。
本によっては1ページでおさまる場合もありますし、何ページも書くときもありますね。
自分に必要だと思う部分だけ、書き残してもいいと思います。
毎日、何かを学びながらノートを取りたいなら、1日1ページのノートを使うのもいいかもしれません。
読書ノートをまとめる方法を書かれた本、『読書は1冊のノートにまとめなさい』は私も持っています。
読書後のアウトプットにおすすめのノートは?
では、読書ノートに使うオススメのノートを紹介します。
市販の読書記録ノートはテンプレート付き
読む本は小説や物語ばかりだから、もっと簡単に読書ノートをつけたいなー。
そういう方は、あらかじめテンプレートが用意されているノートを使うのがおすすめです。
マークスのリーディングエディット(READING EDiT)なら、書く内容が記載されています。
自由に書きたいなら方眼ノート
自由に書きたいなー。1ページだけではなく読んだ本によってノートに書く量も違うし。
という方は、方眼ノートがおすすめです。
先ほど、紹介したマインドマップも方眼ノートなら書きやすいですね。
そして、方眼ノートで読書ノートにピッタリのノートがあります。
アクセスノートブックは読書記録にピッタリ!
私が使っている読書ノートはアクセスノートブックです。
過去には、テンプレート付きの読書ノートを使ったことがありましたが、そのあとは自由に書けるは方眼ノートに書くことにしました。
何冊か使ってきて、いま使っている方眼ノートがアクセスノートブック(AccessNoteBook )です。
アクセスノートブックのどこがおすすめなのか、特徴をあげてみます。
- 方眼タイプ
- 全200ページ
- A4の紙を半分に折って、きれいに貼れる大きさ
- INDEXページが付いていて、後で検索しやすい
便利なインデックスページ
資料を挟んでおけるポケット付き
最後に
本を読んだら書いておきたい、読書ノートや書き方について紹介しました。
- 読んだ本を整理でき、内容をまとめられる
- 自分の知識を広められる
- 本から学んだ事をいつでも再確認できる
- 読み返して何度も意識することで、ただ本を読むよりアウトプットにつながる
書いたノートをたまに見返すことで、忘れていたことも思い出せます。
書いてみたいと思った方は、ますはお気に入りのノートを何でもいいので用意して、書きはじめてみてください。