こんにちは。
10連休終わってしまいましたね。
私も今日から仕事でした。
10連休ってやっぱり長いですよね。
だって、1ヶ月の3分の1ですよ。
でも、この春から社会人となった娘はサービス業なので、この連休の間の休みは飛び飛びで2日だけでした。
本当にサービス業の方のおかげで連休を取れる私たちがいる、ありがたいです。
この連休お仕事だった方は、また別の日に平日とかで連休が取れるのでしょうか?
世間が空いている時に連休の方がいいこともたくさんありますよね。
きちんとお休み取れますか?
私の娘は東京にライブに行くので、希望を出したら連休にしてもらえたそうです。良かった
良かった。
幸い、娘が働いている職場はホワイト企業(ブラック企業じゃないってこと)のようです。
娘が好きで選んだ接客業なのですが、常連のお客様に顔を覚えてもらえて、あだ名を付
られ、なかなか楽しそうに働いているようです。
本当に親としてはほっとしています。
娘の友だちの中では、あまりにもひどい働き方の企業もあるようで、入社したばかりで辞めてしまった子もいるとか。
ブラック企業ってどういう会社のことを言うの?
では、ホワイトな会社ってどんな会社なのでしょう?
どんな会社で働きたいですか?
ブラック企業とは
ブラック企業とは、極端な長時間労働や過剰なノルマ、残業代・給与等の賃金不払、ハラスメント行為が横行するなどコンプライアンス意識が著しく低く、離職率が高い、若者の「使い捨て」が疑われる企業の総称とされています。
引用元:労働問題弁護士ナビ
調べたら、だいたいどこもこんな感じで書かれています。
定義は3つ。
・長時間労働・ハラスメントが常態化している
・残業代や手当の未払いなどの違法労働が行われている
・採用・離職が繰り返され社員が「使い捨て」状態になっている
引用元:労働問題弁護士ナビ
では、ホワイト企業とはどんな会社を言うのでしょう?
ホワイト企業とは
ホワイト企業は、ブラック企業の対義語として登場した言葉です。
ブラック企業に特徴的な長時間労働や過度なノルマ設定がない、コンプライアンス意識が高く従業員を大切にする企業という意味で使われています。
引用元:light works BLOG
ホワイト企業の特徴
・離職率が低い
・福利厚生の充実
・残業時間が少ない
・社員の年齢層に隔たりがない
・明確な評価制度がある
引用元:就職の未来
ひとつのHPを参考にしてみましたが、他にも給料が高い、週休2日制度、などもあります。
実際に働きたい会社は?と聞かれたら、上記以外に
- オフィスがきれい
- ワークライフバランスを大切にできる
- 人間関係が良好
- 評価が明確
などが出てきます。
ホワイト企業の特徴を見ると、働く上で当然といえば当然のことのような気がしますが、これができていないのがブラック企業なのでしょうね。
適切な労働時間と適切な給料、そして人間関係が良好なら、他の点は改善できそうな気もします。
Googleは世界一働きたい会社1位に選ばれているんだって。
天職は探さない?やりたい仕事とは?
そして、働きたい業種って人それぞれ違いますよね。
デスクワークが好きで得意な人もいれば、接客業が好きで向いている人もいます。
今の社会は、どんどん業種が増えてきています。
なのに、就職難?って言われるのは入りたいと思う企業が少ないからでしょうか?
人気の大手企業に、希望者が集中するからでしょうか?
就活をして100社以上受けて、やっと内定をもらえた、という話も聞きます。
インターネットでまとめて数社、かんたんに応募できる時代ですから。
でも、まずは働く会社は自分がやりたい仕事かどうかが1番大事だと思います。
事務仕事がやりたかったのに、営業職に配属になったら、いくら給料が良くても、体も心もしんどいだけです。
営業が好きな人もいるのです。
中には最初は嫌だったけど、「営業も続けていたらどんどん楽しくなってきた!実は自分には向いていたのかも」という人もいるかも知れません。
どこのポジションも、そこに向いている人が必ずいるのです。
そして、仕事をしていて楽しければ、少々の残業も苦にならないでしょうし、集中して仕事をして得られる充実感は気持ちがいいものです。
体は疲れていても、満足感があるのです。
天職に出会いたい
天職に出会いたい、と思う人は多いでしょう。
早くに天職が見つかった人はすごいです!
なかなか簡単に見つかるものではありませんが、どんな人にも必ず天職はあるものだと思います。
そして、天職は探すものではないと伝える本があります。
『天職の作法「人生が開花する人」が知っていること』小阪裕司
この本の中に私の好きな文章があります。
「自分は何をやるために生まれてきたのか」というインスピレーションは、自己完結的に自己を探求していく中で、はっとひらめくという感じではなくて、いろいろな人や環境といろいろな関係を切り結んでいくなかで、だんだんたち現れてくる。
(中略)
たくさんの人との関わりが生まれれば生まれるほど、自分たちの役割が見えてくる。
そして、天職が見つかったら、天職を生きてみましょう。
時おり、人は自分を見失う。だからそれを取り戻す方法を知っておくこと。
自分が今までしてきたことを振り返り、自分の歴史の中に点在しているものをきちんと丁寧に見てみるといい。
自分が天職を生きられれば生きられるほど、自分の歴史の何一つとして、無駄になっていないことが判ってくる。
何一つとして。
人生と仕事について考えたいとき、この本を読んでみてください。
そして、どうぞたくさんの人と関わり合って生きてみてください。
ごめんなさい、新品では手に入りにくいかも・・・。m(_ _;)m
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