光の人生ノート ~ My Scrap Book~

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宇宙映画『オデッセイ』は面白かった!火星に取り残された主人公の話

宇宙映画の『オデッセイ』は面白い映画でした。
私は、先に原作本の『火星の人』を読んでいましたが、話を知っていてもハラハラしながら楽しく見れました。

『オデッセイ』で、主役のマーク・ワトニー役を演じるのはマット・デイモン。

ワトニーは、火星で一人ぼっちになってしまいます。

どうして、取り残されることになってしまったのか、無事に日本へ帰れるのか?

『オデッセイ』の内容と見どころを紹介します。

映画『オデッセイ』の内容

宇宙映画『オデッセイ』は面白かった!火星に取り残された主人公の話

監督:リドリー・スコット

キャストマット・デイモン(マーク・ワトニー役)
ジェシカ・チャスティ(メリッサ・ルイス役)
クリスティン・ウィグ(アニー・モントローズ役)

2015年公開作品

宇宙飛行士のマーク・ワトニーは、乗組員たちと火星で探査中でしたが、嵐に巻き込まれてしまいます。

他の乗組員たちは宇宙船に戻ることができましたが、ワトニーは乗れなかったんです。

一人ぼっちになっちゃったんだね。

みんなは、ワトニーが死んでしまったと思い込み、火星を去りますが、実は彼は生きていました。

火星に取り残されたワトニーは、何とか生き延びようと、あれこれ手を尽くします。

ワトニーは自分が生きていることを、ある手段でNASAに伝えることができましたが、すぐには仲間に知らされませんでした。

やっと、仲間たちがワトニーの生存を知ったとき、救出ミッションがはじまります。

原作本『火星の人』もおすすめ

『オデッセイ』には『火星の人』という原作本があり、発売されてから人気になっていました。

私も映画を観る前に読んでみました。

本には、映画で描ききれなかった部分までわかりやすく描かれています。

だから、細かい部分も理解しやすく、あらゆるシーンを想像しては楽しめたよ。

映画を観るときにも、その読んだ内容が先がわかっているのに、じゅうぶんに興奮できて感動できました。

映画『オデッセイ』の見どころ

ネタバレも含むので、気になる方は読まないでください。

火星で一人ぼっちになってしまったワトニー。

地球から、次の火星探査機が送り込まれるのを待つとしても、約4年かかります。

それまでに、仲間たちが迎えに来てくれるのか?

ギリギリまでどうやって生き延びるのか?

まず、1つ目の見どころが、ワトニーが火星で生き延びるためにとった方法「じゃがいもを育てる」ことでした。

じゃがいもを育てると言っても、火星ですよ。
そんなにカンタンではありません。

でも、幸いにワトニーにはその知識があったので、無事に収穫できました。

次の見どころは、ワトニーがNASAと交信する方法です。
ワトニーが生きていることを知ったNASAでしたが、他の仲間たちがそれを知ったのはなんと2ヶ月後でした。

そのときの、仲間たちの気持ちも、なんとも言いがたいですね。

でも、助ける決意をしてくれ、希望が見えます。

見どころ3は、ワトニーの救出シーンです。

なんとも恐ろしい宇宙の中での・・・・・。
ここは、ぜひ見てほしいです。

ストーリー全体の見どころは主人公

そして、なんと言っても『オデッセイ』は、主人公のマーク・ワトニーが見どころです。
彼の行動、気持ち、バイタリティ。
それがなければ、生還はできなかったでしょう。

仲間が迎えに来るまでの数年間を、自らの知恵と努力と忍耐で生き延びたワトニー。

たくさんの問題を抱える中で、ワトニーは1日1日を生きるために、ただ黙々と作業をこなしていくのですが、ユーモアを忘れませんでした。

深刻な状況の中でも、前向きに進むワトニーこそが、『オデッセイ』の大きな見どころです。

『オデッセイ』を観た感想

クスッと笑うシーンもあれば、ヒヤヒヤの連続だったり、とてもおもしろい映画でした。

私は先に本を読んでいたので、話はわかっていましたが、映像で見るとまた宇宙の壮大さを感じました。

それに、火星での暮らしやいろいろな作業の一つ一つが大変だということが、さらによくわかりました。

さらに宇宙や科学の専門的用語が多いので、先に原作本を読んでいると何のことか分かりますが、読んでいないとちょっとついて行きにくいかもしれません。

映画の後半になると、ワトニーの救出作戦に多方面で盛り上がりますが、いろいろな協力を得て実行に移すまでの流れも、ドキドキの緊張感です。

なのに渦中のワトニーは何ともポジティブで、何度となく襲う困難にも立ち向かいます。

決してあきらめない姿に、映画館ではずっとエールを送る気持ちで見ていました。

主役のワトニー役を演じるのはマット・デイモン。

大好きな俳優さんです。
かっこいい。(*˘︶˘*).。.:*♡

『ボーン』シリーズのシビアなマット・デイモンもいいけど、『オデッセイ』のタフだけどちょっとお茶目でユニークなワトニー役もいいっ!

窮地に立たされてても明るく前向き、見ている方も元気をもらえます。

希望を忘れず勇気を与えてくれる『オデッセイ』、オススメの映画です。

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まとめ

映画『オデッセイ』を紹介しました。

原作本の『火星の人』もオススメです。
映画だけではちょっと難しい内容も、本で読めば理解しやすいです。

他にも原作と合わせて楽しめる映画の紹介もしていますので、よければチェックして下さいねー。

www.mitsu-note.com