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見どころいっぱい!実写版『アラジン』は字幕でも吹替えでも観たくなる

実写版の『アラジン』の映画を観てきました。
観たのは字幕版です。

娘は吹替版を何回も観ています。

『アラジン』は、字幕版と吹替版のどっちも観たくなる映画ですね。
内容が楽しいし、吹替えのキャストも豪華で魅力的だからです。

アラジン役の声は人気俳優の中村倫也さん、ウイル・スミス演じるジーニーは山寺宏一さんです。

子どもも大人も楽しめます。

実写版『アラジン』の感想と見どころをお伝えします。

映画『アラジン』の内容

見どころいっぱい!実写版『アラジン』は字幕でも吹替えでも観たくなる

もととなった「アラジンと魔法のランプ」のお話を知っていますか?

ディズニーが、ずいぶん前にアニメで作品として公開されましたよね。

貧しいけれど清い心を持った青年アラジンが手に入れた魔法のランプをこすると飛び出したのは、パフォーマンスあり、ジョークあり、そして願いごとをかなえてくれるというとっても愉快な魔人のジーニー。 ところが邪悪な右大臣ジャファーも、魔法のランプを手に入れようと狙っています。アラジンがジャファーをやっつけ、自由奔放な王女ジャスミンとの恋を実らせるには、恐れずにありのままの自分でなければなりません。この願いだけは、ジーニーにもかなえられないのです。
引用:Amazonの作品紹介ページより

私もストーリーはとても素晴らしいと聞いていましたが、テレビで見たような見てないようなで、あまり詳しく知りませんでした。

実写版『アラジン』のあらすじ

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その『アラジンと魔法のランプ』を、ディズニーは『アラジン』として実写映画化しました。

あらすじをカンタンに紹介します。

アラジンは街の中で一人の女性に出会いますが、その女性は、外の世界に憧れて変装していたジャスミン王女でした。

すぐに別れてしまった2人でしたが、アラジンはもう一度ジャスミンに会いたくて、お城を訪れます。

しかし、すぐに国務大臣のジャファーに捕まってしまい、ある場所へ連れて行かれます。

その場所で出会ったのが、ランプの魔人のジーニー。

ジーニーは、ランプをこすってくれたご主人の願いを3つまで叶えることができる。

アラジンは何をどう願うのか。

ジャスミンとの恋の行方は?

キャスト メナ・マスード(中村倫也)
ジャスミン:ナオミ・スコット(木下晴香)
ジーニーー:ウィル・スミス(山寺宏一)
ジャファー:マーワン・ケンザリ(北村一輝)

『アラジン』の見どころ3つ

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『アラジン』を観て、私が思う見どころを3つ紹介します。

ストーリーは筋書き通りとは言え、とてもスケールの大きな作品になっています。

ミュージカル仕立てですが、くどさを感じません。
ちょうどいいタイミングで、歌や踊りが入ります。

美しい風景に豪華なセット

高台から見えるアグラバーの街や宮殿は美しいです。
冒頭からのシーンで、物語に引き込まれていきます。

それ以外にも出てくる砂漠に洞窟。
セットがすごいですね。

こういった景色の中だからこそ、登場人物たちがよりイキイキと輝いて見えます。

衣装や小物ひとつひとつにもこだわりを感じます。

魅力的な登場人物

登場人物たちが魅力的ですね。

アラジンを演じるのは、エジプト生まれでカナダ出身のメナ・マスード。

ちょっと悪そうだけど、実はとてもいい人。

素朴でまっすぐな気持ちを持つ純粋さがあります。

そして、どこか憎めないアラジンのキャラクターにピッタリでした。

相棒の猿のアブーといつも一緒のアラジンは、いくつもの表情を持っていて、その表現力がよかったです。

王女ジャスミン役は、ナオミ・スコット。

ただのお姫様ではなく、国民の幸せを望んで、自分の進む道を考えています。

父である王を慕い、付き添いで友人のダリアを大事に思い、トラのラジャーを従えているジャスミン。
心優しくて、気品がある中にも芯をしっかり持つたくましさを感じます。

その役どころを、ナオミ・スコットがしっかり演じていました。

歌もうまくてしびれるよー。

ジーニー役はウイル・スミス。

いやー、もう適任ですね!

青いウイル・スミスも見ものですが、人間の姿になっているジーニーは、魔人と思えないほどおちゃめ。(*´▽`*)

たのもしくもユーモアあふれる温かさがあります。

少しうるさいくらいおしゃべりなところもあるけど、ユニークなジーニー役を、しっかり演じています。

歌が素晴らしい

そして、歌が素晴らしいです。

一応、ミュージカル映画なのですが、適度に歌や踊りが入っているのがいいですね。

それぞれの登場人物たちが、素晴らしい歌声で楽しませてくれます。

私が1番感動したのは、ジャスミンが歌う「スピーチレス~心の声」です。

心を奮い立たせてくれる歌声でした。

このシーンは、見どころのひとつ。

『アラジン』を観た感想

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ワクワク感もあり、スリルも味わえる『アラジン』。
音楽も楽しめて、ラストは感動の約2時間でした。

アラジンと魔人ジーニーの出会いにジャスミンとの関係、お決まりの裏切り者との決闘など、ストーリーにも見どころはいっぱいです。

猿のアグーはかわいい、ジャスミンを守るライオンのラジャーも威厳がありますよ。

『アラジン』は吹替版もオススメ!の理由

今回は娘と字幕版を観に行ったのですが、娘はすでに吹替版で2回観ていました。
娘に言うと、どちらかというと吹替版の方がよかったと言っていました。

その理由は

  • 中村倫也くんが好きだから。
  • ジーニー役の山寺宏一さんの吹替えが面白くて笑えるから

だそうです。

アラジン役の声優は人気俳優の中村倫也さん。
娘は大好きなので、その声を聞きたいそうです。^^

中村倫也くん情報はこちら。
>カメレオン俳優の中村倫也さんの人気の秘密は?彼だと気づかない演技力

それに、ジーニー役の声は、あの山寺宏一さんですからね。
想像しただけでも、楽しそうです。

追記:その後、娘が購入したDVDで観ましたが、確かに山寺宏一さんのジーニーは最高です!

だから実写版『アラジン』は、字幕も吹替えもどっちも楽しめるよ!

最後に

映画『アラジン』実写版を紹介しました。

ミュージカル風の音楽やダンスも素晴らしいですし、美しい映像、空飛ぶじゅうたんのシーンもスピード感あり、ずっと目が離せませんよ。