こんにちは。
昨日、JRで見かけて取ってきましたパンフレット!
はじまりますねー。
2019年 第44回 「京の夏の旅」
正直、夏の京都は暑いので、あまり行けないのですが・・・。
でも、体力次第では暑い京都も体験したいと思っています。(^O^;)
ということで、今日は「京の夏の旅」より私のおすすめスポットを紹介したいと思います。
またまた、スケッチも少し載せていますので、よければ最後までお付き合い下さいね。(*^^*)
目次
2019年「京の夏の旅」おすすめスポット
「京の夏の旅」文化財特別公開
公開期間:2019年7月6日(土)~9月30日(月)
公開時間:10:00~16:30(16:00受付終了)
料金:600円~1000円
*公開期間、時間、料金は各施設により異なります。詳しくは、HPでご確認下さい。
京の夏の旅|京都観光オフィシャルサイト – 京都観光Navi
今回、特別公開される寺社は3社です。
上賀茂神社 本殿・権殿
下鴨神社 本殿・大炊殿
仁和寺 金堂・経蔵/観音堂
私は上賀茂神社と下鴨神社に行ったことはあります。
ただ、普通に参拝しただけで、特別公開されている場所には入ったことはありません。
2つの神社に関しては、過去に紹介しています。
そして、仁和寺(にんなじ)ですが、こちらももう4年前になりますが5月に訪れたことがあります。
今回は、この仁和寺を少し紹介してみます。
仁和寺
正式名称:真言宗御室派 総本山 仁和寺
仁和寺は仁和4年(888)に創建された寺院であり、現在は真言宗御室派の総本山です。 境内には五重塔や二王門など江戸時代に建立された建造物が並びます。 同時期に植えられた御室桜は4月中旬に見頃を迎えますが、建物と同様、 当時と同じ姿を現在に伝えています。平成6年には世界遺産に登録されました。
引用:仁和寺のHPより
私が訪れた時も春の特別公開時期で、普段入れない場所に入って参拝しました。
宸殿
宸殿では、白川砂を敷きつめ簡素な美を表した南庭、そして、北庭を見ることができます。
美しい白砂の庭。
そして、そこから見える緑にお堂と塔。
しばらくゆっくりその景色を眺めていました。
白書院
宸殿の南側に健立された白書院。襖絵などは、昭和12年に福永晴帆による松の絵が部屋全体に書かれています。
仁和寺の境内は広いです。
中門を通ります。
そして、続いて金堂と経蔵を拝観しました。
金堂
仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂。慶長年間造営の御所 内裏紫宸殿を寛永年間(1624〜43)に移築したものです。現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝える建築物として、国宝に指定されています。堂内は四天王像や梵天像も安置され、壁面には浄土図や観音図などが極彩色で描かれます。
引用:仁和寺HPより
金堂の御本尊、阿弥陀如来三尊はとても優美できらびやかです。
堂内も本当に宮殿のような内部で、他の仏像や壁画ともども見ごたえがあり、息をのむ美しさです。
経蔵
寛永〜正保年間の建立。宝形造、本瓦葺。正面に両開きの板唐戸、左右に花頭窓を付け、禅宗様で統一されます。 内部は釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩など六躯を安置し、壁面には八大菩薩や十六羅漢が描かれます。 内部中央には八面体の回転式書架(輪蔵)を設け、各面に96箱、総計768の経箱が備えられており、その中には天海版の『一切経』が収められています。
引用:仁和寺HPより
重要文化財の経蔵も彫刻や壁画が美しい色彩で、内部に入ると異次元の世界のようです。
私が仁和寺を訪れたときは、以上の特別公開を拝観したのですが、この時、観音堂は工事中でした。
その観音堂が、「京の夏の旅」では特別公開となっています。
(現在は春や秋の時期でも特別公開されているようです。)
パンフレットで紹介すると、
写真:「京の夏の旅」パンフレットより
あ~、行ってみたいです。障壁画に33体の仏像。
彩りも、なんて美しいのでしょう。
仁和寺の地図はこちらです。
特別公開の邸宅
そして、寺社以外にも公開される名所。
2019年第44回「夏の京の旅」の他の特別公開は
- 杉本家住宅
- 吉田家住宅
- 藤野家住宅
- 旧湯本家住宅
- 旧三井家下鴨別邸
の邸宅となっています。
邸宅もいつも行きたいと思いながら、全然行けていないのですが、いつかは機会を見つけて訪れたいなーと思っています。
おわりに
夏の京都は暑いけど、その暑さも楽しめるくらいに元気でいたいなー。
今日は、各地で大雨も降ったところもあるようです。
でも関西はまだ梅雨入りしていないんですよねー。
いったい梅雨はどこへ行ったのか?って感じの6月も後半ですが、皆さま、体調に気をつけて楽しい週末をお過ごし下さいね。
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