女子旅にもオススメの島根や松江。
縁結びの神様にお参りできる出雲大社が人気ですね。
私も次女と二人で旅行で訪れたことがあります。
もし、これから出雲大社へのお参りを予定されている方は、よりご利益を授かれる方法を知っておいてもいいかもしれません。
重要ポイントはビニール袋の用意に稲佐の浜。
また、一般の神社参拝とは違う、二礼四拍手一礼は覚えておきましょう。
出雲大社のお参りの方法をお伝えします。
出雲大社にお参りするポイント
出雲大社をお参りするなら、知っておきたい参拝方法。
重要ポイントは持ち物と稲佐の浜に、出雲大社でのお参りの作法
- ビニール袋を2つ用意しよう
- 稲佐の浜に行って砂を取ってきてから、出雲大社を訪れる
- 出雲大社では二礼四拍手一礼
いきなり出雲大社に行かずに、先に稲佐の浜へ行くのがオススメです。
出雲大社の参拝前に稲佐の浜へ行こう!
稲佐の浜は、出雲大社から西へ約15~20分くらい歩いたところにあります。
年に一度、全国の神様が上陸すると伝わる神聖な浜。
大国主の大神(オオクニヌシノオオカミ)が天照大神(アマテラスオオミカミ)の使者である武甕槌命(タケミカヅチ)と、国譲りの交渉を行った土地とされています。
砂浜にはひときわ目を引く巨大な岩の島、豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)が祀られている弁天島があり、広がる海とともに美しい風景を形作っています。
その稲佐の浜の砂をいただき、袋に入れます。
それから、出雲大社へ向かいましょう。
出雲大社の参拝で要チェック!したいこと
鳥居はぜんぶで四つあります。
一の鳥居は神門通りにあり少し遠いので、私たちは二の鳥居から入りました。
稲佐の浜に寄ると、より遠くなります。^^;
四つの鳥居は、石、鋼、鉄、銅とそれぞれ異なる素材でできています。
本殿までには、見どころスポットもあります。
お参りのあとにゆっくり境内をまわるのもいいですね。
参拝作法は二礼四拍手一礼
縁結びの聖地として有名な出雲大社。
伊勢神宮などと並ぶ、日本でも最も重要な古社のひとつです。
御祭神は大国主大神で、男女の縁を含むすべての「縁」や運命などを司る神様です。
出雲大社での参拝の作法は、一般の神社での作法と形式が違うので注意しましょう。
神社に参拝するときは、手を2回打つ「二拍手」ですが、出雲大社は「四拍手」です。
素鵞社の御砂を忘れずに授かろう
御本殿をお参りしたら、パワースポットである素鵞社(そがのやしろ)に行きましょう。
お社の下に、砂を納める木箱があります。
この素鵞社の御砂がとてもご利益がある砂なのです。
ここに先に採ってきた稲佐の浜の砂を納めてから、素鵞社の木箱の御砂を、新しい袋にいただいて帰ります。
家まで持ち帰って、部屋に置いたり、外にまいたりするといいと言われています
本殿西遥拝場からのお参り
また他にも、知らない人が多い貴重なお参りスポットがあります。
御本殿を囲む玉垣の西側にある本殿西遥拝場です。
実は御本殿の内部は独特な構造になっていて、御本殿内の御神座は正面ではなく西を向いているのです。
だから本殿西遥拝場は、大国主大神の正面に向かってお参りすることができる、貴重な場所となっています。
出雲大社の見どころ、おすすめスポット
参拝を無事に終えたら、広い境内をゆっくりまわってみてください。
ステキな場所や見どころがいろいろあります。
私たちが訪れたのは5月で、藤の花が美しかったです。
『因幡の白兎」うさぎの像を探してみよう
出雲大社の境内の見どころのひとつ、たくさんのかわいいうさぎの像があちらこちらにいます。
因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)ですね。
境内には46匹のうさぎがいます。
いろいろなポーズや表情のうさぎさん達をたくさん見つけてみましょう。
出雲大社の情報
住所 | 〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 |
TEL | 0853-53-3100 |
参拝時間 | 6:00~20:00 ※現在は感染症対策のため6:00~18:00 詳しくはこちら |
アクセス | JR出雲市駅より一畑バスにて約25分 詳しくはこちら |
公式サイト | https://izumooyashiro.or.jp/ |
地図 |
まとめ
出雲大社へお参りするなら、ビニール袋2つを忘れずに用意しましょう。
先に稲佐の浜に行って、砂を採ってくるのがオススメです。
お参りの作法は二礼四拍手一礼です。
御本殿にお参りして、素鵞社の御砂も授かったら、境内をゆっくりみてまわりましょう。
そして、ステキな御縁に恵まれますように。
(*˘︶˘*).。.:*♡
また、出雲大社と合わせてお参りしたい、縁結び神社の記事もありますので、よければ合わせて読んでください。