京都八幡市の石清水八幡宮に、私は3回、参拝したことがあります。
桜の時期とお正月の初詣。
どちらもいいお参りができました。
桜の時期にはお花見にもいいですし、初詣だとジャンボ神矢を拝むこともできます。
また、石清水八幡宮は男山山上にあるため、ケーブルカーで行けますが、参道は別にあり登っていくこともできます。
私は、降りるときだけ歩いたことがありますが、なかなか大変でした。^^;
寒い時期には、体も温まっていいかもしれません。
山上にある石清水八幡宮はとても気持ちがいいパワースポットです。
見どころやアクセス情報に、お守りや御朱印について、また裏参道を歩いてみた感想をお伝えします。
石清水八幡宮へのアクセス
石清水八幡宮の最寄り駅は、京阪電車の「石清水八幡宮駅」。
石清水八幡宮は標高123mの男山山上にあるので、男山ケーブルカーに乗ります。
「八幡宮山上駅」で降りて約5分です。
また、違うルートで参道を進む方法もあります。
私は帰り(下山)だけ、歩いたことがあります。
降りるのにかかった時間は約30分。
けっこうな坂道で大変だったので、登るのはさらに大変かと思います。^^;
ケーブルカーを降りて進むと、春には桜のお花見もできる場所、展望台に出てきます。
石清水八幡宮の見どころ
さらに進むと、南総門に。
その先に、朱塗りの美しい本殿が現れます。
石清水八幡宮の御祭神、御利益
石清水八幡宮は日本三大八幡宮のひとつで、伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廊とも称される神社。
徳川家光が造影した漆塗りの美しい本殿、舞殿、楼門、回廊などが国宝に指定されています。
春には全山が美しい桜で彩られ、特に神苑のシダレザクラは見事です。
- 神功皇后(息長帯比売命)
- 応神天皇(誉田別尊)
- ヒメ大神(多紀理比賣命)(市寸島姫命)(多岐津姫売命)
- 国家鎮護
- 厄除開運
- 必勝
- 交通安全
- 安産
- 病気平癒
山の上なので、空気がとても気持ちよくすがすがしいです。
期間限定で本殿の内部公開を実施されていることもあります。
一度、拝観してみたいですね。
初詣ではジャンボ神矢を拝める
お正月に参拝したときには、大きな2本の神矢を拝むこともできました。
このジャンボ神矢は、冬至の日から節分まで設置されています。
授与品としても人気の、邪気を打ち払う八幡御神矢は、家内安全、厄除開運、必勝祈願としてもあつく信仰されています。
やっぱりお正月はふだんより混雑しています。
私が訪れたときは酉年だったので、もしかして、より参拝者は多かったかもしれません。
私も、自分が酉年生まれなのもあり、ハトが神様のお使いである石清水八幡宮を選んだんです。
おみくじ、お守り、御朱印
石清水八幡宮の神様のお使いはハト、と言われていることから、ハトにまつわるおみくじやお守りなどがあります。
鳩みくじ
こちらはかわいいハトの置物付きのおみくじ。
おみくじは小さいサイズです。
そして、こちらは通常のおみくじ。(違う年に引いています。)
ハトがデザインされたおみくじ、ステキですね。
期間限定御朱印
石清水八幡宮の御朱印は、通常の御朱印以外にも末社の御朱印もいくつかあります。
こちらは、期間限定御朱印です。
男山桜まつり開催中の時期に、参拝したらいただけました。
石清水八幡宮の八がハトになっていて、桜の模様入りの和紙です。
かわいいですね。(*^^*)
書き置き用のみで500円です。
8月8に参拝すると、ハト文字の御朱印がいただけると聞いています。
他にも、季節ごとに変わる、刺繍入りの限定御朱印などもいただけようになっています。
裏参道を歩いて降りてみた
帰りは、下まで歩いて降りてみたことがありますが、ところどころで立ち寄りたい場所もありました。
まず、「岩清水井、石清水社」。
石清水八幡宮の名の由来となった場所で、冬に凍らず夏に涸れない霊泉「岩清水」が湧き出ると言われています。
この少し先にも展望台があります。
ここでちょっと休憩するのもイイですね。
松花堂跡もあります。
「松花堂弁当」の名の由来となった松花堂昭乗。
石清水八幡宮の社僧で、その松花堂昭乗が晩年の住居であった草庵跡地です。
この先に高良神社もあります。
二の鳥居を通ったところ。
ここまで来ると坂道はラクになります。
頓宮に着きます。
年に一度の「勅祭・石清水祭」において、山上の本殿より御神霊が遷御(せんぎょ)される重要な社殿。
桜の時期は、二の鳥居を抜けたあとも風景がきれいです。
頓宮を抜けたところ。
一の鳥居です。
八幡宮の八の字は、神様のお使いの双鳩になっています。
裏参道はけっこう急な坂道が続くところもあり、約30分かかりました。
表参道のほうが少し距離は長いですが、どうやら坂道はなだらかそうです。
翌日は筋肉痛でした。(・_・;)
お土産にもオススメ!走井餅
一の鳥居の近くに、走井餅のお店があります。
店内で食べることもできるので、石清水八幡宮をお参りしたあとに休憩するにもピッタリ!
手作り最中の鳩もなかや走井餅はお土産にもオススメです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
>走井餅老舗の鳩もなかは京都の八幡のお土産におすすめ!食べた感想
石清水八幡宮の情報
名称 | 石清水八幡宮 |
住所 | 〒614-8588 京都府八幡市八幡高坊30 |
TEL | 075-981-3001 |
開閉門時間 | 1月1日~1月19日:不定期(1月1日は午前0時から) 1月20日~3月31日:6時30分~18時 4月1日~9月30日:6時~18時 10月1日~10月31日:6時~18時 11月1日~12月30日:6時~18時 12月31日:6時~23時 |
駐車料金 | 普通車:終日(午前8時30分~16時)500円 ※正月期間(1月1日~2月3日)料金変動あり ※正月3ヶ日は、交通規制および祭典行事にて使用のため利用できない場合があります。 詳細はお問い合わせください。 |
アクセス | 京阪電車「石清水八幡宮駅」下車 ⇒参道ケーブル「八幡宮口駅」から「八幡宮山上駅」 下車徒歩5分 |
HP | http://iwashimizu.or.jp/top.php |
地図 |
まとめ
京都八幡市の国宝、石清水八幡宮を紹介しました。
私は3回、参拝したことがあります。
冬にはジャンボ神矢を拝めるかもしれませんし、春は桜の時期がオススメですね。
山の上だから夏も気持ちいいかもしれません。
8月8日に行けば、ハト文字の御朱印もいただけます。
秋は、紅葉がキレイかもしれませんね。
男山の山上にある境内は、空気がとても気持ちよく、いるだけでもすがすがしい気持ちになります。
おみくじを引いたりお守りを選んでみるのもいい思い出になりますね。
その季節だけの期間限定御朱印もいただけるかもしれません。
石清水八幡宮は、何度もお参りしたくなる神社です。
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