光の人生ノート ~ My Scrap Book~

毎日を心豊かに暮らしたい。大好きなもので人生をスクラップするように。

古着をリメイクしてオリジナル作品を作ろう!簡単な物からキルトまで

古着や着なくなった服でカンタンにリメイクしてみませんか?

私は子どものときからハンドメイドが 大好きです。
結婚してからは、家の中に飾る小物やパッチワークキルト、子どものグッズなど、いろいろ作ってきました。
古着を利用して作ってきたハンドメイドグッズもいろいろあります。

パッチワークも、新しい布ばかりでなく、自分や家族が着なくなったシャツを切って使うことも多かったです。

それに、子どもの服ってかわいいデザインのものが多いですよね。

クッションやバッグにリメイクもできますよ。

思い出のある服を、ハンドメイドでリメイクしてみませんか?

古着や着なくなった服を利用した、リメイク作品の作り方を紹介します。

古着や着なくなった服でリメイク作品を作る方法

古着をリメイクしてオリジナル作品を作ろう!簡単な物からキルトまで

私は子どものときからハンドメイドが大好きです。

小学生の時は、フェルトで作るマスコット人形を毎日のように作っていましたし、そのあとポチやペンケースもオリジナルなものを自分で作っていました。

パッチワークも古着やハギレで作れる

大人になってパッチワークの世界を知り、本を購入して独学ではじめました。
道具を少しずつそろえて、いつも針と糸を持ってはチクチクと作業していました。

パッチワークとは?種々の形,色の布,皮,編み地などを継ぎ合せて,一つの図柄を構成する手芸,およびその作品。
ベッドカバー,クッション,膝掛け,衣服などに用いる。端切れや使い古しの布の再生法としても応用される。
キルトとは?キルト(quilt)は、表地(トップ・キルトトップ)と裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態で刺縫い(キルティング)したもの。

いろいろな形に切った布をつなぎ合わせて一面にした布を、薄い綿を挟んで裏地の布と一緒に縫い合わせたものがパッチワークキルトですね。

私はもはじめた頃は、小さいサイズのパッチワークをたくさん作りました。
そして、大きなサイズのものにチャレンジするようにもなりました。

手芸屋さんで気に入った柄の布を買ったりもしましたが、着なくなった子どもたちや自分の服も切って使いました。
素材が綿のシャツやスカートなど、十分使えます。

同じサイズの正方形に切った布を縫い合わせるだけでも、楽しいですよ。

パッチワークは最後に、キルティングをしてしっかりした1枚に仕上がるのですが、慣れていない方はキルティングが難しいかもしれません。

でも、四角いピースをつなぎ合わすだけで、クッションカバーやバッグが作れたりしますよ。

着なくなった子ども服でカンタンリメイク!

着なくなったシャツを利用して、1番簡単なリメイク作品の作り方を紹介します!

この服かわいいけど、もう着ないからメルカリで売ろうかな~、でもシミもあるしな~。

とか

お気に入りだったし、この柄が好きだから手放すのももったいないな~。

っていう方、こういう手作りはどうですか?

子どもさんの服でも自分の服でも、気に入ったデザインのボタンどめのシャツを用意してください。

パッチワーク柄のデザインなどいいですね。

わが家では、今はあまりかわいい柄のシャツがなかったので、普通のシャツで説明しますね。(^^)

カンタン!リメイククッションカバーの作り方

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クッションを用意してください。
すでにあるものでも、ヌードクッションでも大丈夫です。

あ、もうわかったって方、ごめんなさい。常識だったかな?

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作り方の手順
  1. 服を裏返す
  2. クッションのサイズに線を引く
  3. 線の上を縫う
  4. 服のボタンをはずして裏返す
  5. クッションを詰める
  6. 完成!

1.リメイクする服をボタンを留めた状態で裏返しましょう。

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2.裏返した服にクッションのサイズにチャコペンや鉛筆で線を引きます。
この時、クッションより少し小さめにする方がクッションがふくらんで入って かわいいです。
あとで、小さくする分には修正可能です。

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3.線の上をミシンで塗っていきます。
手縫いでもいいですよ。

そして、塗ったらその周りは3~5cmほど残して、切ります。
できる人は、この切り端をかがり縫いやまつり縫いしてください。
糸がほつれてくるのを防止できます。
面倒ならやらなくても大丈夫です。^^

4.ひとまわり縫えたら、ボタンを外して裏返して表側にします。

5.ボタンを外したところから、クッションを詰めてみましょう。

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クッションカバーの出来上がり!

いかがですか?

小物やレースを足すともっとかわいくなる!

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こういうフェミニンな服も、同じように作ります。

もう少し一手間加えたければ、そのデザインに合わせた小物をプラスしても素敵です。

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正方形でなくても、長方形のクッションでもOK.です。

レースなどをちょっと縫い付けて。

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ナチュラルなデザインなら、こんな感じのレースや小物を足したり、カントリー系ならワッペン(それも着なくなった服から外したものとか)やタグを付けてもおしゃれです。

カントリー風なら手縫いでザクザク、少々あらく縫いつけるくらいが味が出ます!

子ども服ってホント、かわいいでしょう。
だから娘たちの服でクッションカバーやバッグはよく作りました。
娘たちもそれを見ては、「自分の着ていた服やー。」と喜んでくれました。

子ども用バッグも古着を利用して作れる

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子どもが小さい時には、運動靴入れや体操服入れに習い事のカバンも手作りでした。

上のバッグは子どもたちの古着だけで作ったバッグです。

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表側はぜんぶニットやフリースの服を切って作っています

ただ縫い合わせただけで、つなぎ目にはアクセントに刺繍で✕を入れたりしています。

バッグの作り方がわかる方は、こんな風にいろいろなデザインの布を合わせてパッチワーク風に作れば楽しいですね。

ポケットの部分も使えば、自然とバッグにもポケットが付きます。

私は、ジーンズを利用した小さめのバッグも作ったりしました。 

さいごに

古着や着なくなった服でリメイク作品を作る方法を紹介しました。

かわいい子ども服もそのまま捨てるのはもったいないですよね。
思い出として残したいなら、リメイクして一部分でも残しておくのもいいですよ。

よかったら参考にしてください。

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