健康長寿がオススメしている、生姜について紹介します。
テレビ番組「林修の今でしょ!講座」で、いろいろな野菜や薬味の効用などを紹介されていました。
その中で特に印象に残ったのが、私も好きな生姜。
生姜は体を温めてくれたり、免疫力を上げてくれる効果もあり、積極的に摂りたい食材です。
テレビ番組を見る前から、私は意識して生姜を摂るようにしていました。
意識するだけで、生姜はいろいろな料理に使うことができます。
とくに寒い冬にはオススメですね。
効果的な生姜の調理法や食べ方を紹介します。
積極的に生姜を摂るようになったきっかけ
わが家でも、生姜は欠かさず常備しています。
作る料理に生姜を入れれる時は、入れてやろうという意気込みです。
そんな生姜を意識して摂るようになったのには、理由があります。
本気で食事を見直して体質改善した
原因不明の蕁麻疹がよく出るようになり、体質改善を試みたことがきっかけです。
偶然に目にした本、『「体を温める」と病気は必ず治る』を参考に食事療法をはじめました。
本気で、しばらくは真面目に食事から見直しました。
- 朝食はにんじんジュースか生姜紅茶だけ
- 昼食は生姜のすり下ろしたっぷりの温蕎麦
- ご飯は玄米に変更
- 夜は好きなものでOK!
玄米は、活力鍋ならおいしく炊けます。
>玄米生活15年【体質改善】活力鍋ならカンタンに炊けておいしい!
この生活を何ヶ月か続けて、体調はよくなったと同時に、口にする食べ物の大切さもよくわかりました。
それ以来、ずっと生姜はよく使っています。
では、生姜は体にどういいのでしょう?
生姜の効用を上手に摂取する方法
私が過去に毎日、生姜を摂っていたのは、紅茶にお蕎麦でした。
紅茶には、はちみつか黒砂糖も一緒に入れると飲みやすいです。
今でも、お蕎麦やうどんのつゆに、すり下ろしを入れますし、寄せ鍋をするときにも生姜をたっぷり入れるといいですよ。
生姜を入れることで、体の芯からポカポカしてくるんですね。
生姜は、基礎体温をあげるのにもオススメです。
免疫力を老けさせない食べ方
テレビ番組「林修の今でしょ!講座」で言われていたのには、
ということです。
その秘密が辛味成分ジンゲロール。
加熱するとジンゲロールの一部が体を温め、免疫力を老けさせないショウガオールになります。
逆に、生姜を生で食べると、体を冷やす作用になります。
夏に、冷奴やお素麺で生姜のすり下ろしを入れますが、これはこれで、暑い夏にぴったりなんですね。
冬には、加熱した生姜を食べる方が、ショーガオールを摂れるのでオススメなんです。
たんぱく質の豚肉と一緒に煮ると成分が溶け出すので、豚の生姜焼きは免疫細胞がより活性化しますよ。
生姜のすり下ろしは皮ごとがおすすめ
煮物や汁物に、生姜のすり下ろしを入れる場合は、汁までぜんぶ飲んだ方が効果があります。
チューブの生姜でも、生に比べて成分は少ないですが、問題ないですよ。
そして、皮ごと生姜をすり下ろすのがオススメ!。
皮と身との間に、栄養がたっぷり詰まっているからです。
テレビ番組ではもう一つ、こんな飲み物も紹介されていました。
しょうが緑茶も免疫力UP!
免疫力をさらにアップする組み合わせが、緑茶のエピガロカテキンガレートとしょうがのジンゲロールです。
冬に緑茶をよく飲むなら、生姜を入れるとさらに効果があるんですね。
まとめ
生姜について紹介しました。
私が体験談と、「林修の今でしょ!講座」で聞いたことを紹介しました。
- 生姜には免疫力を老けさせない食べ方がある
- 生と加熱で得られるパワーが変わる
- 夏に体を冷やしたい時には生でもOK
- 秋からは免疫力が低下するので加熱して食べるほうが良い
- 豚の生姜焼きはおすすめ!
冷え性の私も生姜は欠かせません。
参考にして元気な体を作っていきましょう ♪
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