光の人生ノート ~ My Scrap Book~

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ピアノの練習でつまずく?譜読みが苦手?大事なのは指番号と部分練習

ピアノを習っていて練習につまずいている人独学で練習しているけど練習方法がわからないという人はいますか?
私が実践していたピアノの練習法を紹介します。

子どものときから、20年くらいピアノのレッスンを受けていました。
音楽の専門の学校に進み、自宅で近所の子どもたちのレッスンをしていたこともあります。(教室の受付をしていたこともあります。)

私が、一番長く習っていたピアノの先生から教えてもらったいくつかの練習法です。 

大事なのは

  • 指番号
  • 部分練習

です。
この練習を試したことがない方は試してみてください。

自分の練習法で上手くいっている方は、そのままその方法で続けて下さいね。

ピアノの練習でつまづく?

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楽譜に書き込むのは指番号

趣味でピアノをはじめられる方で、どうしても楽譜が読めない方は、最初は音階(ドレミ・・・)を楽譜に書くことがあるかもしれません。

でも、この音階を書く方法は、あまりおすすめではないのです。
(極端に五線から離れている音符は別として)

どうしてかと言うと、楽譜を読めるようになるのに時間がかかってしまうからです。

楽譜もかんたんな曲を何度か繰り返し見ていくうちにわかってくるので、そのうちに覚えられます。
だから、大丈夫です。

ちょっと難しい曲になってくると、どうしてもなかなか上手く弾けなくて、いつもつまづくところが出てきます。

ピアノをされている方なら基本ですが、指番号がありますね。
親指を1の指として5の指まであります。

この指番号はとても大事です。
楽譜の音符をどの指で彈くかによって、弾きやすさは変わってきます。
楽譜には一部にしか指番号が振られていませんが、つまづくところには自分で指番号を鉛筆で書き込みましょう。

この時に書くものは、あとで修正できるように消せる鉛筆がいいです。
指番号を書くのは、つまづくところだけで大丈夫です。

この音符には1の指を持ってくる
ということが見た目でわかるだけで、弾きやすくなります。

楽譜は汚して大丈夫

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自分の楽譜なら、とことん書き込みましょう。
間違えやすい箇所は、鉛筆で丸で囲っておきましょう。
それだけで、その部分に来た時にここは間違えやすいところ。と少し早めに気づきます。 

練習方法はいろいろある

ピアノを弾く指は、第一関節が引っ込んでいませんか?
この第一関節が出るように、指先から鍵盤に落とすような感じで弾きましょう。

そして、ピアノの練習方法はいろいろとあります。

  • 部分練習
  • 片手ずつの練習
  • ゆっくり彈く
  • 早く彈く

練習は部分練習を中心に

部分練習とは、弾きにくいところ(フレーズ・小節)を何度も繰り返して練習することです。
そのフレーズの前後を何度も弾きましょう。
弾けるようになったら、もう少し先から長いフレーズで弾いてみましょう。

練習法を組み合わせてみる

片手ずつ弾く練習やスピードを変えて弾いてみる練習法の他にも、組み合わせてみる方法もあります。
片手ずつゆっくり弾く、早く弾くなどです。

ゆっくり弾く時は、指で一つひとつの音をしっかり鍵盤を鳴らすように大きめの音でしっかり引く練習法です。
早く弾くのは、仕上がりのスピードより速く弾ける練習をしておく方法です。

一曲でいろいろな練習法を試すだけで、数通りの練習法があります。

通して弾くのは2回だけ

曲を通して弾くのは、練習の最初と最後だけで大丈夫です。
この時は、間違ってもそのまま弾いてしまいましょう。
まだ、練習時間があれば最後に弾けなかった部分をまた練習するだけです。

趣味でピアノを楽しんでいるなら、少々間違いながらでも一曲が弾けるようになったら、次に違う曲が弾きたいですよね。
だから、ある程度弾けたらOKだと思います。(^^)

最後に

ピアノの練習法について紹介しました。

大事なのは

  • 指番号
  • 部分練習

でも、練習がしんどくてピアノが楽しめなくなるのは悲しいので、できる範囲で取り入れてみて下さい。

弾ける曲が増えてきたら、間違いながらでも何度でも通して弾いてくださいね。
譜読みができると、自分で好きな曲も選んで弾けるようになります。

レパートリーが増えると、もっと楽しくなってきますよ  ♪

一曲から自宅で楽譜が購入できるサービスもあります。
プリンターがあれば、家で印刷もできます。
私も利用したことがありますよ。(^^)

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ピアノ、楽しんでくださいね ♫

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