映画『グレイテスト・ショーマン』の見どころと観た感想をお伝えします。
『グレイテスト・ショーマン』は、ヒュー・ジャックマンが主人公のミュージカル映画です。
実在した人物、興行師のP.T.バーナムを演じています。
音楽も素晴らしく、出演者の演技や歌声が光り、とても見ごたえのあるオススメ映画です。
見終わったあと、なんとも言えない幸せな気持ちになります。
『グレイテスト・ショーマン』のあらすじ
すべての人が輝く“心震える感動”のミュージカル・エンターテイメント
19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。
引用元 『グレイテスト・ショーマン』公式サイト
スタッフ&キャスト
監督:マイケル・グレイシー
楽曲:ベンジ・パセック/ジャスティン・ポール
フィリップ・カーライル:ザック・エフロン
チャリティ・バーナム:ミシェル・ウィリアムズ
ジェニー・リンド:レベッカ・ファーガソン
アン・ウィーラー:ゼンデイヤ
レティ・ラッツ:キアラ・セトル
『グレイテスト・ショーマン』の見どころ
主演のヒュー・ジャックマンのすごさ
人気俳優のヒュー・ジャックマンが演じる主人公はP.T.バーナム。
“地上で最も偉大なショウマン”と呼ばれた19世紀アメリカの実在した興行師です。
ヒュー・ジャックマンがどんな役もこなせるのは、もうみなさん知っていますね。
ミュージカルも『レ・ミゼラブル』でその実力を発揮しています。
しかし、『グレイテスト・ショーマン』では、また新たな才能を見いだしたのではないでしょうか。
P.T.バーナムのどこか人を引きつける魅力を持つところは、ヒュー・ジャックマン自身にも当てはまるところがあり、そこが作品をより魅力的にしていると思います。
メイキングビデオでは、リハーサルの様子が見れるのですが、ヒュー・ジャックマンを先頭に、他の出演者たちがそれぞれの魅力や才能を発揮していっているようにも見えます。
その出演者の一人にザック・エフロンもいます。
ザック・エフロンがかっこいい!
イケメン俳優、ザック・エフロン。
ハイスクール・ミュージカルの主人公を演じて人気が出ました。
『グレイテスト・ショーマン』でまた認知度も上がり、ますますその魅力に磨きがかかったようです。
ヒュー・ジャックマンとの掛け合いのシーンは愛らしくも感じ、ゼンデイヤとのシーンでは恋心の切なさを感じます。
音楽が素晴らしい
音楽は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞歌曲賞を受賞した、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールがを担当しています。
どの曲も素晴らしいですが、オープニング曲「ザ・グレイテスト・ショー」では、迫力あるサーカスの映像にピッタリの、観客を巻き込む盛大な音楽になっています。
何度聴いても、再び映画を見た感動がよみがえってきます。
また、曲中で歌われる「ネバー・イナフ」はスウェーデンに実在したオペラ歌手ジェニー・リンドの歌声を再現したと言われていますが、その歌声はしびれるほど感動します。
『グレイテスト・ショーマン』を観た感想
ミュージカル映画は好みもあると思いますが、私は『レ・ミゼラブル』や『ラ・ラ・ランド』よりもこの『グレイテスト・ショーマン 』が好きです。
何よりストーリーが分かりやすく、サーカスや公演が舞台なので、自然と歌や踊りも楽しめます。
それぞれの歌がその情景にとても合っているので、心に染みて、何度聞いても感動します。
また、ビジネスや恋愛シーンも見どころがあり、人生の指針となるところもありそうです。
目の前の人、周りの人を楽しませたいという思い、そして一人一人の個性を大事にする、それがとても素敵なことで大切だと思いました。
“真の芸術(アート)とは人を幸せにすること”
この言葉が大好きです。
あまりにも気に入ったので、DVDも購入しました。
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おわりに
『グレイテスト・ショーマン』を観た感想を紹介しました。
何度でも観たくなる映画です。
ミュージカル映画では、今のところ1番好きです。
見終わったら、何ともHAPPYな気持ちになれますよ。(*^^*)
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