毎年1月に参拝する神社があります。
大阪の生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)です。
古くから「いくたまさん」と親しまれている神社です。
1月だけの限定御朱印がいただけると知ってから、6年になります。
その限定御朱印とは、干支の御朱印なのですが、全部で60種類になるのです。
ですから、全種類の御朱印を集めようと思ったら60年かかります。
私は、もうさすがに無理ですね。(^^ゞ
生國魂神社と干支朱印を紹介します。
1月限定の干支御朱印は全部で60種類!
十干=甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支=子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
*これを年にあてはめ、一巡完了することを還暦と言います。
2020年(令和2年)は庚子(かのえ・ね)となります。
2020年(令和2年)の庚子の御朱印
いただいた御朱印はこちらです。
今までいただいた干支朱印も紹介してみましょう。
平成27年の乙未の干支朱印
右側が通常、いただける生國魂神社の御朱印です。
平成29年の丁酉の干支朱印
平成30年の己亥の干支朱印
平成28年の丙申と平成30年の戊戌の干支朱印
通常の御朱印を見ると、書かれる人によって、だいぶん字体も変わるね。
生國魂神社では御朱印帳も販売されていて、その御朱印帳にこの干支朱印だけを集めていらっしゃる方もいます。
昨年は土曜日の午後に参拝したのですが、御朱印の待ち時間は40分くらいでした。
今年は、平日の午前中でしたので、10分くらいでした。
大阪の生國魂神社へ参拝
大阪市中心部、難波宮跡や大阪城から南西方の生玉町に鎮座しています。
祭神とする生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)は、国土の神霊とされ、両神は平安時代に宮中でも常時奉斎されたほか、新天皇の即位儀礼の1つである難波での八十島祭(やそしままつり)の際にも主神に祀られた重要な神々で、生國魂神社自体もそれら宮中祭祀と深い関わりを持つとされています。
足島大神
大物主大神(相殿神)
万物創造
生成発展
五穀豊穣
家内安全
健康長寿
縁むすび
社運降昌
本殿は、「生國魂造(いくたまづくり)」と呼ばれる他に類を見ない建築様式です。
御神徳の一つに社運降昌とあります。
社運隆昌(しゃうんりゅうしょう)とは、会社の運気が上がっていくことを意味していています。
「社運隆昌祈願」と言う、神社に行ってご祈祷を行うときに使う言葉がありますが、私が参拝したときも、企業の方々が祈祷されていました。
生國魂神社の境内社
境内には末社も並んでいます。
「芸能上達の神」浄瑠璃(じょうるり)神社
「勝運・方除の神」城方向(きたむき)八幡宮
「土木建築の神」家造祖(やづくりみおや)神社
「金物・カマドの神」鞴(ふいご)神社
他に「皇大神宮」「生玉天満宮」「住吉神社」「稲荷神社」「原九郎稲荷神社」「精鎮社」
生國魂神社の情報
名称 | 生國魂神社 |
参拝時間 | 9:00~17:00 季節により異なります |
住所 | 543-0071 大阪市天王寺区生玉町13-9 |
TEL | 06-6771-0002 |
駐車場 | あり |
公式HP | http://www.ikutama.com/ |
アクセス | 大阪メトロ谷町線「谷町九丁目駅」3番出口から徒歩3分 |
地図 |
2020年1月現在の情報となります。
最後に
1月には干支の限定御朱印がいただける大阪の生國魂神社の紹介でした。
干支は全部で60種類あるから、全ての干支朱印をいただこうと思ったら、60年かかります。
自分一人で集めようと思ったら、20歳から参拝をはじめて、80歳まで通えたら叶いそうです。
でも、喪中とかでしたら、途中が抜けたりするかもしれませんね。
私は平成27年から、1月に参拝してきて、今回で6年目です。
60種類は無理だけど、12種類の干支くらいはいただきたいな。
あと、6年あるね。
健康に気をつけて、また来年も元気に参拝できますように。
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