クリスマスを1番楽しみにしているのは、やっぱり子どもたちでしょう。
それも、サンタさんからのプレゼントを待っている子どもたち。
わが家はもう娘たちも成人しているので、一大イベントという感じではないですが、子どもさんが小さいご家庭はやっぱりクリスマスは楽しんで欲しいです。
私が子どものときでもクリスマスはとても楽しみでした。
だから自分の子どもにも、その時だけのサンタを信じる気持ちを持たせてあげたくて、私も娘たちが小さい時はクリスマスを大事にしていました。
それに、サンタさんからのプレゼントを受け取った、まだ幼い子どもの顔を見れるのは、親にとってもうれしい瞬間です。
その瞬間を見たいですよね。
2歳くらいのお子様で、はじめてのクリスマスを迎えられる方がいたら、演出をしてあげて欲しいのです。
どうしたらいいのか?
その方法は簡単です。
わが家のクリスマスプレゼントの思い出と、まわりのお友達の話から聞いて思っていたことをお話ししたいと思います。
1番はじめが肝心です。
初めてのクリスマスプレゼントはどう渡す?
子どもさんがまだ小さくて、サンタさんやクリスマスがまだわからない頃は、どんなクリスマスにしてもいいかと思います。
もし、子どもさんがちょっと分かりかけてきた頃で、はじめてクリスマスプレゼントをもらう日ならそれは両親からではなく、サンタクロースからの贈り物にしてあげて下さい。
サンタさんからの贈り物にする方法
方法は簡単です。
12月24日の夜、子どもさんが寝たあとで、足元か枕元にプレゼントを置いておくだけ。
そして、翌朝、子どもさんがプレゼントに気づいた時、又は気づいていなかったら親の方から気づいてあげて(ふりをして)
「うわー、〇〇ちゃん、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれたよ。」
と言って喜んであげるだけです。
次の年からは、子どもさんはサンタさんがくるのをとても楽しみに待つことでしょう。
わずか数年だったとしても、サンタさんを信じて待つという純粋な子どもの心を見られる機会は、この時だけです。
子どもも喜んでいますが、親もその子どもの喜ぶ姿を見られるのはうれしいはずです。
ですから、このクリスマスというイベントをご家庭で大事にしてあげて欲しいなと思います。
はじめに親がプレゼントを渡してしまったら
娘が小さかった時に、お友達のお母さんが「最初にクリスマスプレゼントを親が渡してしまったから、もうサンタさんからのプレゼントということにできなくなった。」と言っていました。
ご家庭によって子育ての方針もあるでしょうし、クリスマスに対する考え方もいろいろだと思います。
でも、私もサンタクロースを信じていた気持ちは何十年たった今でも忘れていません。
自分の子どもにも、同じ様な気持ちを持って欲しいと思っていました。
そして、長女が1歳半くらいの時に、クリスマスプレゼントを寝ているそばに置きはじめました。
はじめてのサンタさんからのクリスマスプレゼントを、もらった娘の顔を今でも覚えています。
ちょっとびっくりしたような、よくわからないような顔をしていました。
サンタさんのプレゼントはいつまで?
そんなサンタさんのプレゼントは、気づくまでしてあげたらいいと思います。
年とともに、だんだん気づくのも自然の流れ。
でも、中には中学生になるくらいまで信じている子もいるそうです。(フリではなく、ホントに)
だから、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれるのは子どもだけ(小学生まで)というようなことも少しづつ言ってあげたらいいと思います。
私の娘たちも、小学生の半ばくらいまで信じていましたね。
そのうち、だんだん怪しまれるようになり、サンタさんは来なくなりました。(^_^;)
長女が先に気づいていましたが、次女には言わずに自分で知るまで黙っていてくれていたようです。
娘たちはサンタさんへ手紙も書くようになりましたが、夜中にプレゼントと引き換えに私が取っていました。
今もまだ大事に取ってあります。
最後に
もし、このクリスマスにはじめて子どもさんへプレゼントをあげるお父さん、お母さんがいたら、サンタクロースからの贈り物にしてあげてください。
小さい子どものその時だけの純粋な気持ちをそばで見られるからです。
少し大きくなっても、12月25日の子どもさんの喜ぶ顔が毎年、楽しみになると思います。
おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントがあるなら、それは直接、渡してもらっても大丈夫です。
ご両親からのプレゼントは渡したい気持ちを我慢して、25日の朝に「サンタさんが来たよ。」と言ってあげて欲しいと思います。
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