クリスマスにピッタリのチキンソテーのレシピを見つけました。
皮パリパリに焼くコツも載っています。
子どもたちも巣立って夫婦二人のクリスマス。
50、60代夫婦にぴったりなメニューが知りたい。
そんなお悩みに、料理家の飛田和緒さんが答えられたレシピです。
チキンソテーですが、これにサラダやスープを付けるだけで立派なコース料理にもなると書かれています。
大人向けのクリスマスチキン。
作り方を見るととてもシンプルです。
これはカンタンでおいしそう。
食器やセッティングにもこだわると、おしゃれなお料理もなるチキンソテー。
クリスマス以外にも、いろいろなシーンで使えそうです。
実際に作ってみたら、とてもおいしかったです。
これは、クリスマス以外にも作って食べたい。
皮パリパリのチキンソテーの作り方を紹介します。
飛田和緒さんレシピ【クリスマスチキンソテー】皮パリパリのコツ
皮はパリパリ、中はジューシー。
ちょっとしたコツで、おいしさUP!
材料(2人分)
鶏もも肉 200g×2枚
下処理用の塩 肉の重さの1%くらい。上記量なら4g
塩、こしょう 適量
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1辺
カラーピーマン(赤、オレンジ、黄色、緑など) 2~3個
ワインビネガー(酢でもOK) 小さじ2
作り方
①鶏もも肉はさっと水洗いし、ペーパーで包んでよく水気を取る。
余分な油や筋を除き、下処理用の塩をふり、よくなじませる。
②フライパンを熱して、オイルなしで皮面から焼く。
余分な油が出てきたら、その都度ペーパーで吸い取る。
しっかりと焼き色が付き、皮がパリッとしたら、返して裏を焼き、皿に取り出す。
③同じフライパンにオリーブオイルを入れて、つぶしたにんにくを炒める。
香りが立ってきたら、カラーピーマンを炒め、塩ふたつまみとワインビネガーで味を調える。
④にんにくを除いて③を鶏もも肉にのせ、仕上げにこしょうをふる
- さっと水洗いをすることで鶏の臭みが取れる
- フライパンで焼いている間に出てくる脂は、その都度こまめにペーパーで吸い取ることで、皮がカリッ、パリッと焼ける。
チキンソテーを作って食べた感想
今回は赤色のパプリカに玉ねぎと、サラダ用のブロッコリーの茎も使いました。
バルサミコ酢はないので、黒酢とウスターソースを同量で使いました。
作ってみて、切る作業も少なく、あとはお肉を焼いて取り出し、同じフライパンで具材を炒めるだけ、でとてもカンタンでした。
今まで、鶏もも肉を焼く前に水洗いしたことなかったです。
油を入れなくても、確かにお肉から出る脂でちゃんと焼けますね。
私は、ちゃんと火を通したいので、最後に蓋をしました。
食べた感想は
皮はパリパリ、中はジューシーでとってもおいしい。
具材のマリネっぽい味も、お肉にとても合う。
これは、また作りたい。
家族もみんな喜んで食べてくれました。
鶏もも肉なら特売してしている時も多いし、ボリューミーなお肉を食べたい時にもいいですね。
または、お肉の量は少し減らして、大きいウインナー(ソーセージ)をつけると、どこかのお店のミックスグリルみたいです。
コーンを添えてもいいですね。
まとめ
飛田和緒さんのチキンソテーを作ったらおいしかったので、紹介しました。
普段でも食べたくなる、コース料理にもなるチキンソテーです。
私も、きっとまた作ります。
ベックオフもお祝いの料理にもおすすめですよ。