猫におもちゃを買ってもすぐに壊されませんか?
買ってきて、喜んで遊んでくれるのはうれしいけど、また壊されてしまった・・・。
だって、楽しいから噛みつきたくなるし、引っ張りたくなるんだよね。
そう、おもちゃ、すぐに壊されてしまいます。
だから、作りました。
といっても、用意するのは2つだけ。
壊れたおもちゃの棒とヒモです。
服のパーカーのヒモにエプロンのヒモ、猫がいるお家なら引っ張られた経験もあるでしょう。
おもちゃを買ってもすぐに壊されてしまう、
でも遊んであげる何かが欲しい。
だったら、安くてカンタンにヒモのおもちゃが作れます!
でも、おもちゃで遊ぶときには、誤飲にも注意しましょう。
猫はおもちゃをすぐ壊す
猫のおもちゃといえば、猫じゃらしや、棒の先に羽や音がなってカシャカシャぶんぶん振りまわすものなどが多いですね。
この大事な先の部分をすぐに壊されてしまいます。
でも、先の部分がなくなっても、残ったヒモを振りまわすと、それだけでも猫は喜んで遊ぶんですよ。
そんなに楽しいの?ってくらい。( ̄▽ ̄;)
だったら、ヒモだけあればいいですね。
この棒を捨てずに使いましょう。(^^)v
壊れたおもちゃの棒にヒモをつけてあげよう
棒の先にヒモをくくりつけて、たらすだけです。
わがやでは100均の太いタコ糸を使っています。
タコ糸はほつれないように、玉結びします。
音もしないのに、これを振りまわすと、ずっと走って遊んでます。
しばらく遊んだら、このヒモ(タコ糸)もボロボロに。
でも、大丈夫。
タコ糸はたっぷりあります。
ただ、おもちゃの棒も強度がないので、長く遊んでいるとだんだん曲がってきます。
先に穴の空いた、しっかしりした棒があれば手作りおもちゃが作れます。
これは、おもちゃの部分がまだ使えそうだったので、買ってきた棒にくっつけています。
誤飲に注意したい猫のおもちゃ
ホントに猫ってヒモが好きです。
ですが、気をつけないといけないこともあります。
ヒモのおもちゃは、一緒に遊んであげるか近くで遊ばせてあげてください。
遊び終わったら、出しっぱなしにしないで片付けましょう。
長いヒモでも、誤飲をしてしまい大変な思いをした猫ちゃんもいます。
小さいネズミのおもちゃで、1人(1匹)で遊んでくれる猫もいますよね。
そんな時も、猫が遊んでいるときにはそばにいてあげましょう。
もしくは、見える範囲のところで遊ばせてあげましょう。
ちょうど口に入る大きさのおもちゃは、誤飲が多いそうです。
十分に気をつけてあげましょう。
わが家の猫も、大好きなものはクチャクチャとすることがありますが、知らないうちに飲んでしまったこともありました。
小さな糸くずが原因で、ゲーゲー吐いたこともありますし、便と一緒に出てきたこともあります。
知らないうちにちょっとしたものを、食べてしまうことは、ある程度は仕方がないかもしれません。
でも、おもちゃや猫の好きなものは、特に気をつけて、ちゃんと片付けてあげるほうがいいですね。
出しっぱなしにしても大丈夫なおもちゃなら、猫の一人遊びも安心です。
最後に
おもちゃを買ってきてもすぐに壊してしまう猫ちゃんには、ヒモ付きの棒で遊んでみませんか。
とてもカンタンに作れます。
ただし、出しっぱなしにしないで、気をつけて遊んでくださいね。
わが家には猫が2匹いるので、2つ作っています。
でもやっぱり、たまにはおもちゃを買ってあげたくなりますがね。^^;