光の人生ノート ~ My Scrap Book~

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甘くないおかずケーキ【ケークサレ】下ごしらえ済みなら簡単に作れる

ケークサレ(ケーク・サレ)というおかずケーキを知っていますか?
パウンドケーキの型で焼くのですが、お砂糖が入っていなくて、お野菜の入った塩味のケーキです。

ケークサレとはフランス語でCake Sale。
「塩(サレ=sale)」の「お菓子(ケーク=cake)」、つまり「塩味のお菓子」「塩味のケーキ」のことです。

私がはじめて食べたのは、数年前。
知人が作られたケークサレを一切れいただいたのですが、ひとくち食べて「何、このおいしさ。」と感動したのを今でも覚えています。
絶妙な塩加減が何とも言えずおいしくて、ワインが欲しくなる味でした。

ベーコンとチーズも入っているんです。

その後、お店でも食べたことがありますが、あのはじめて食べたときの感動は忘れられないほどです。

その後、私も家で何度か作っています。

最近、オーブンを買い替えましたし、久しぶりにケークサレを作ってみることに。

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ケークサレは、少し面倒な下ごしらえがありますが、ここ以外はとても簡単!
そして私はこの面倒な下ごしらえを、前日に夕食の準備と合わせてしていたので、あとは混ぜるだけでした。

ちょうど同じ具材で、おかずの一品を作ったからです。

用意してオーブンに入れるまで、約20分です。

ケークサレのレシピを紹介します。

甘くないおかずケーキ【ケークサレ】下ごしらえ済みなら簡単に作れる

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もうだいぶん前ですが、新聞に載っていたレシピを保存していて、それを見ていつも作っています。
材料も、アレンジもします。

ケークサレの材料と作り方 

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18センチのパウンド型1本分の材料です。

材料卵2個、サラダ油50g、牛乳大さじ1、粉チーズ40g、粗みじん切りにした玉ねぎ40g、サラダ油小さじ1、薄力粉90g、べーキングパウダー小さじ1、ゆでたほうれん草120g、ハム3枚(ベーコンの細切りでもOK) 

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作り方

  1. ほうれん草(茹でたもの)はざく切りにし、水気をよく絞る。
  2. フライパンにサラダ油小さじ1を熱して玉ねぎを入れ、中火でしんなりするまで炒めたら、塩コショウして取り出しあら熱をとる。 (ハムをベーコンにする場合はここで一緒に炒める、茹でたほうれん草も一緒に炒めてもOK)
  3. ハムを1センチ大にあらく刻む。
  4. 薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう。
  5. パウンド型に型紙を敷き、オーブンは180度に予熱しておく。
  6. ボウルに卵を割り入れ、サラダ油、牛乳、粉チーズを泡立て器で混ぜる。
  7. ⑥に④を加えてゴムベラで混ぜる。粉気が7割程度なくなるまで混ざってきたら、ほうれん草に炒めた玉ねぎ、ハムも加えて、4~5回でさっくり混ぜ合わせる。
  8. 準備した型に生地を流し入れ、台に型の底をトントンと打ち付けて表面を平らにならし、オーブンで45~50分焼く。焼き上がりの目安は、竹串を刺して生の生地がついてこないこと。
  9. クーラー(脚付きの金網)に型紙ごと取り出してあら熱をとる。

下ごしらえの手間を省きたい

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作り方で、面倒な下ごしらえがありますね。
ほうれん草を茹でておく、玉ねぎを炒めて冷ましてあら熱を取っておく。
ほうれん草は冷凍のほうれん草を使って、玉ねぎと一緒に炒めてもOKです。

でも、どちらにしても炒めておかなければいけません。

朝にその下ごしらえをして、冷めてから作ればいいのですが、それがなかなかできない。^^;

だから、私は前日の夕食の準備の時に、一緒に炒めておきました。
ちょうど同じ材料(ベーコン、玉ねぎ、小松菜)を使うメニューが1品あったからです。
そして、ほうれん草ではなく小松菜があったので、小松菜を使いました。
小松菜は茹でずに、ベーコンと玉ねぎと一緒に炒めておきました。
(これも、茹でる手間を一つ省いています。^^;)

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粉チーズも、残りが少なかったことに気づいてなくて、足りない分は溶けるチーズを使いました。

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型に流し込みます。  

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オーブン45分で焼き上がりました♪ 

ケークサレを作った感想と実食

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あら熱がとれました。

ちょっと私の使った型は大きかったようです。
高さが足りないのは、きっとそのせいです。^^
切っていただきましょう♪

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味は、塩味が効いてておいしいです。
家族にも好評でした。
キッシュの味に似ています。
でも、はじめて食べたケークサレはもっとおいしかったんです。

その時に作ってくれた人からレシピを教えてもらっておけばよかった。

と今では思っています。 
ちょっとした塩加減や分量で違いが出るのでしょうね。

私も、もうちょっと塩、コショーを足したり、チーズやベーコンの量を増やしたりしてみればいいのかもしれません。

でも、このレシピでもおいしくできますよ。

上の写真のお皿は金麦でもらったお皿です。

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もっと簡単なチーズオムレツ

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ちなみに、前日に同じ材料で作ったのはオムレツでした。
ベーコンと小松菜を炒めたら、割った卵の中に溶けるチーズと一緒に混ぜて、フライパンで焼くだけです。
ケチャップいらずの塩味が効いたチーズオムレツです。

チーズ、大好きな家族。

最後に

ケークサレを紹介しました。

ちょっとした下ごしらえが手間だと、なかなか作ろうと思わないのですが、こうして前の日に準備していれば、翌日は混ぜるだけで簡単に作れます。

コーヒーや紅茶にも合うのでおやつの時間に食べてもいいし、食事でパスタと一緒に出してワインを飲みながらいただくのもいいですよー。

新しいオーブンはどうだったのかな?

使いやすいみたいだよ。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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