光の人生ノート ~ My Scrap Book~

毎日を心豊かに暮らしたい。大好きなもので人生をスクラップするように。

『バンクシー展』を観た感想!スマイリーだけど笑えない作品って?

大阪で開催中の(終了しました。)『バンクシー展天才か反逆者か』に行ってきました。

※2020年に開催されたバンクシー展で、2022年に大阪で開催予定の『バンクシーって誰?』展とは異なります。
『バンクシーって誰?展』についてはこちら。
>『バンクシーって誰?展』でストリートアートを体験してきた!

開催内容や音声ガイド、バンクシーってどんなアーティストなどについては、前回に紹介しました。
>大阪で開催中『BANKSY展』全て写真撮影OK!音声ガイドは?

なんと、すべての写真撮影がOKでした。

今日は、『バンクシー展天才か反逆者か』を観てきた感想をお伝えします。
写真多めです。
もし、これから行かれる予定の方は、この記事を読まないで行ったほうが楽しめるかもしれません。

『バンクシー展天才か反逆者か』を観てきた感想

『バンクシー展』を観てきた感想

まず、入ってすぐの大型スクリーンでは、バンクシーのこれまでの活動を紹介する、10分くらいのイメージ映像を、見ることができます。

壁面のグラフィティアートの作品もたくさん展示

テーマごとに展示されていますが、やっぱりバンクシーと言ったら壁面のグラフィティアートが有名ですよね。
たくさん展示されていましたよ。

コロナ自粛中に自宅のトイレに描いたネズミ

『バンクシー展』を観てきた!何と全て写真撮影OK!

バンクシーがインスタで公開して話題となり、テレビで取り上げられたのを見た人も多いと思います。

本当にこんなにネズミが出てきたらビックリするよね!

アーティスト・スタジオ

『バンクシー展』を観てきた!何と全て写真撮影OK!

いくつもの写真や映像から再現されたバンクシーのスタジオ。

バンクシーはストリートアートの印象が強いですが、スタジオで作品を制作している時間も多いとか。

《ベリー・リトル・ヘルプス》

壁に描いた作品を、キャンバスや版画としてもいくつか複製されています。

上の写真は、薬局の壁に型抜きされたスプレーでした。
それを限定版のサイン入り版画として作成されたのが下の作品。
絵が反転されていて、掲げているのが違っているのがわかりますか?

グラフィティ・エリア

ロンドンのオールド・ストリート駅から行けるリヴィントン通りに、グラフィティ・エリアと呼ばれる地区があります。
昔の作品は消されたものもあるのですが、その後、ロンドンでは作品を保存することに決めました。
だから数々のアーティストたちの作品とともに、バンクシーの作品もいくつか見ることができるそうです。

「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」の再現

バンクシーがオープンした、パレスチナ、ベツレヘムのウォールドオフホテル
世界一眺めの悪いホテルと呼ばれていて、バンクシールームと言われる部屋を再現しています。

バンクシーの作品を見て何を思う?

では有名な作品、私が印象に残った作品を紹介してみます。

『Bomb Hugger』ポム・ラブ

爆弾を抱えた少女。
背景がピンクの作品の方が有名かも。

《Girl with Balloon》ガール・ウィズ・バルーン

バンクシーがたびたび描いている作品。
2018年に、ロンドンのオークションで約1億5000万円で落札された直後にバラバラに切断されことは、大きくニュースになりました。

《シンク・タンク》

イギリスのロックバンド、ブラーの「シンク・タンク」のカバーアート。
潜水ヘルメットをかぶった少年と少女。

顔はスマイリーだけど心で笑えない作品

『バンクシー展』を観てきた感想

展示作品の中に、顔がスマイル、でも体は・・・の作品がいくつかあり、とても印象に残っています。

《スマイリー・コッパー/フライング・コッパー》

スマイリー・コッパー/フライング・コッパー

戦闘服に身を包んだスマイリー

バンクシーが語った言葉。
「誰も信じてはならない。権力と権威を振りかざす奴らは疑ってかかれ。いつ攻撃のための銃が使われるのか、わからないのだから。」

《GRIN REAPER》グリン・リーパー

ロンドンのオールドストリート近隣に描かれたが、反グラフィティキャンペーンで壊された。
しかし、原典版版画として再び制作された。

《WRONG WAR》ロング・ウォー

2003年にイギリス史上最大の反戦運動が起こった時に作った、ボール紙のプラカード。

顔は可愛いスマイリーなのに、体はと言うと、戦闘服だったり死神だったり。

見る方はちょっと悲しくなってくるよね。

バンクシーとネズミ

初めの方にも紹介した自宅のトイレにもネズミが描かれていましたが、バンクシーはネズミをよく描かれているようです。

バンクシー展を観てきた

「ディズマランド」の映像インスタレーション

映像が流れる場所もあります。

家族がどこかへ出かけようとするシーンからはじまる物語。
着いたところは、ディズニーランド!ではなく、ディズマランド

閉園した地元のリゾート施設を利用して、ディズニーランドのパロディである遊園地を2015年に期間限定で開設したそうです。
現実を忘れて夢の国を受容する社会への皮肉、童話を著作権ビジネスに変えたことへの批判が込められているとか。

ちょっと怖いけど行ってみたかったな。

最後に

『バンクシー展天才か反逆者か』を観てきた感想をお伝えしました。
感想と言ってもほぼ作品の紹介でしたね。

撮ってきた写真はまだまだあるからもっと紹介したいけど、バンクシーに怒られそうだからやめておきます。^^;

でも、この展覧会でバンクシーの作品が、こんなにたくさんあるのを初めて知りました。
どの作品からも、何かを訴えようとしているのがよくわかります。

壁に描かれたアートなどは、面白いと感じたりもするのですが、実際のものを前にしたら、何とも言えない気持ちになると思います。
そのグラフィティアートを描かれた場所にも意味があるからです。

そして、反戦メッセージとも言われているけど、人々を応援する気持ちも込められているようにも感じる作品もありました。
「頑張ろう。」って言っているようにも思えたり。
やっぱり、見る人によってとらえ方はいろいろでしょう。

言葉ではなく、アートでわかりやすくメッセージを伝えているバンクシー。

天才か反逆者か、さぁどっち?

私はどっちって決められないなー。^^;

今度は、『バンクシーって誰展?』も開催される予定ですよ。

www.mitsu-note.com