光の人生ノート ~ My Scrap Book~

毎日を心豊かに暮らしたい。大好きなもので人生をスクラップするように。

趣味-本・読書

読みたい本が多すぎる!【積ん読の解消法】買い方と読書の時間を決める

本好きの悩みのひとつに積ん読があります。 積ん読(つんどく)とは、読みたい本を買って、読めずに積んだままにしておくこと。 私も、読みたい!と思ったら、いつでもすぐに読みはじめられるように、手元に置いておきたくなります。 とは言え、小説なら読む…

「今日もていねいに。」より松浦弥太郎さんの言葉|大切に過ごすヒント

エッセイで好きな人はいますか?と聞かれたら、松浦弥太郎さん、と答えます。 松浦弥太郎さんは、ウェブメディア「くらしのきほん」の主宰者で、 エッセイストです。人気の雑誌「暮しの手帖」の編集長を、9年間努めていました。 本もたくさん出されていて、…

京都が舞台の本おすすめ7冊【映画化作品の小説も】で観光の参考に

京都が舞台の小説を6冊紹介します。私が実際に読んだ本でおすすめの本ばかりです。若い人にも読みやすい本から、歴史好きな方まで楽しめます。京都が好きな方、京都観光を予定されている方で本が好きな方に読んで欲しいです。

将棋好きならもっと楽しめる本と映画『盤上の向日葵』『聖の青春』感想

将棋は好きですか?私は将棋には全く詳しくなくて、子どもの時に将棋崩しかはさみ将棋しかしたことがありません。 ですが、そんな将棋がテーマの本を読みました。ミステリーです。柚月裕子さんの『盤上の向日葵』です。 そして、将棋がテーマの映画も丁度録…

語り継がれて欲しい『赤毛のアン』原作者のモンゴメリの人生が重なる

子どもの時に大好きだったアニメ、『赤毛のアン』。 毎週、日曜日に放送されていた、世界名作劇場は楽しみでしたが、中でも「赤毛のアン」は子ども心にも響くシーンが多く、魅力がいっぱいでした。 今の子どもたちにも見て欲しいですね。 Amazonプライムでも…

シロさんとケンジが好きな理由|食事の大切さや相手への思いやりに気づく

シロさんとケンジ、人気のコミック漫画『きのう何食べた?』の主人公の2人です。 昔、なにかのきっかけで読んでみてハマってしまった私。ぜんぶ読んでいます。 だから、話は知っているのですが、夫はケーブルテレビで再放送されているドラマの方を見て、気に…

時代小説の人気シリーズ『あきない世傳 金と銀(七)碧流篇』感想

髙田郁さんの人気シリーズ『あきない世傳 金と銀(七)碧流篇』を読みました。 私は髙田郁さんの大ファンで、全作品を読んでいます。 『あきない世傳 金と銀』は時代小説ですが、とても読みやすいです。 女性が主人公で活躍する話なので、女性の方には特にお…

北森鴻のおすすめ【香菜里屋シリーズは上質なミステリー】グラスを片手に読みたい

北森鴻さんの香菜里屋シリーズを紹介します。 上質なミステリーを読みたいなら、オススメのシリーズ本です。 ていねいに描かれた、切なくて深いひとつひとつのミステリーに、マスターの工藤が出すビールとお料理が魅力的。 読む方もグラスを片手に読みたくな…

鈴木真奈美さんの本『あなたの人生には、いいことしか起こらない』感想

鈴木真奈美さんの新刊が発売されたので、すぐに購入して読みました。『あなたの人生には、いいことしか起こらない』です。 鈴木真奈美さんの本は、とても人気です。 と言うのも、手書きでメッセージが書かれていた本が限定で発売されていたのですが、開店か…

『鹿の王 水底の橋』はファンタジーで医療サスペンス!読んだ感想

上橋菜穂子さんの『鹿の王水底の橋』を読みましたので、その内容と感想を紹介します。『水底の橋』は本屋大賞となった『鹿の王』の続編となっていますが、『水底の橋』から読んでも楽しめます。医療サスペンスの要素を含んだファンタジーですが、この1冊に様…

誕生日に読み返す『星の王子さま』『一日一生』【再読】大切な本

私には毎年、誕生日に再読する本が2冊あります。『星の王子さま』と『一日一生』です。どうして、この本を毎年読むのか、この本の内容はどういうものなのか?などお話したいと思います。

水墨画小説『線は僕を描く』を読んだ感想|生きる意味を考え人生を学ぶ

『線は、僕を描く』を読んだので紹介します。 『線は、僕を描く』は水墨画家で作家の水墨画家の砥上裕將さんの小説です。 生きる意味を考える、生きる上でも大切なことに気づける内容でした。 私はもともと水墨画く興味を持っていたわけではありませんが、ト…

『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』読んだ感想

『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』という本を読みました。 とても気になるタイトルですよね。フリーランスに憧れている人は多いのではないでしょうか? フリーランス=自由に働けるそんなイメージが強くて、まるで好きなことをしながら遊…

原田マハ『常設展示室』の感想!絵が好きな人におすすめのアート短編小説

原田マハさんの本は好きでよく読んでいます。最近読んだ原田マハさんの本は短編集でした。『常設展示室』です。 美術館の雰囲気が漂うタイトルですね。 もしかしたら、原田マハさんの長編を何冊も読んできた人には、この短編集はサラッと読めて物足りないと…

まるでジャズのアドリブ?【春蘭と菊の水墨画の実演を観てきたトークライブ】

はじめて水墨画の実演を観てきました。春蘭と菊の水墨画を描いてくれたのは、水墨画家で作家の砥上裕將さんです。 FM主催のトークイベントで実演してくれました。 砥上裕將さんのファンだという、BIGMAMAの金井政人さんも出演されていて、読書と音楽について…

『書店ガール6』の感想|アニメや仕事に対する思いがよくわかる

気に入ったシリーズ本の小説は、やっぱり最後まで読んでしまいますよね。私は、今までにもシリーズ本をいろいろ読んできましたが、『書店ガール』も好きな小説のひとつです。 碧野圭さんの小説ですが、本が好きな人なら読んでいてい楽しいストーリーです。 …

本も映画も楽しめる『蜜蜂と遠雷』の感想【音楽好きな人におすすめ!】

恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』を紹介します。『蜜蜂と遠雷』は3年前に発行された本で、直木賞と本屋大賞のW受賞作品です。 このたび、映画化されることが決定しました! 私は小説はすでに読んでいます。 本『蜜蜂と遠雷』を読んだ感想をお伝えします。 『蜜蜂…

原田マハ『アノニム』とジャクソン・ポロック【現代アート小説】感想

原田マハさんのアート小説『アノニム』の感想とこの小説のテーマともなる現代アートやジャクソン・ポロックについて紹介します。謎の窃盗集団「アノニム」が狙うのは、ポロックの幻の傑作「ナンバー・ゼロ」。ポロックに魅了された人たちの、痛快アート・エ…

学生にオススメしたい感動の【青春小説】私も青春時代に読みたかった

学生さんに読んで欲しいオススメの感動青春小説を紹介します。 私は大人になってから読んだ本ですが、どれも内容がよかったのと同時に自分が学生の時に読みたかったなー。とすごく思いました。 若い人におすすめの小説です。とは言え、若い人だけでなく何歳…

『獣の奏者』は感動のファンタジー小説!子どもも大人も読んで欲しい本

私が1番好きな本、『獣の奏者』を紹介します。 上橋菜穂子さんの『獣の奏者』は、想像上の獣と人間の触れ合いを描いた超大作、感動小説です。子どもも大人も楽しめるファンタジー小説。 私はこれまでたくさんの本を読んできましたが、1番大好きな本です。 …

『書店ガール5』を読んだ感想 【新社会人にもおすすめの本】ラノベとは?

『書店ガール5ラノベとブンガク』を読みました。書店で働く女性たちを描いたシリーズ本ですが、『書店ガール5』は新社会人にもオススメしたい内容でした。 『書店ガール5』では女性店員だけでなく、ライトノベルを担当する男性編集者の姿も描いています。働…

【実話を元にした小説・ノンフィクション】実際に読んだおすすめ本

実話をもとにしたオススメの小説・ノンフィクション紹介します。 現実にあった事実やできごとから作られた話ですが、実際に私が読んで面白かった本、感動した本です。 応援団の話に家族の話、スポーツ業界の裏側を描いたストーリーから、歴史小説までありま…

『あきない世傳 金と銀(六)本流篇』を読んだ感想【商売の本質とは】

『あきない世傳金と銀(六)本流篇』を読んだ感想をお伝えします。 『あきない世傳金と銀』は、女性作家である高田郁さんの時代小説シリーズ本です。 私は髙田郁さんの小説はぜんぶ読んでいて、発売されると同時に購入しています。 『あきない世傳金と銀』は…

【読んでから観ても楽しめる小説!洋画・邦画】おすすめの原作本

私は映画を観る前に原作本の小説を読むことも多いです。 または、映画化されると知らずに読んでいる小説もあります。 すでに読んでいてストーリーを知っているけど、映画もちゃんと楽しめる作品は多いです。 そこで今回は、私が実際に映画も観て満足できたオ…

『小さな恋のものがたり』43巻で完結?その後のチッチも読んでみた感想

私が小学生のときに、母からすすめられて読みはじめた漫画『小さな恋のものがたり』。チッチとサリーの恋のお話です。 久しぶりに読んでみたくなり、最新刊の第44巻を買ったのは、去年の秋、発売されてすぐでした。それで知ったのは第43巻で、お話はいったん…

文房具好きにはたまらない『惚れぼれ文具』小日向京さんの字が素敵

文具好きにはたまらない本を紹介します。小日向京さんの最新刊『惚れぼれ文具』です。内容は書くものと紙ものの紹介となっていて、カラーでたっぷりの見ごたえ、大満足の1冊です。美しい小日向京さんの文字も見られますよ。文房具が大好きな人には超おすすめ…

朝井まかて『恋歌』実在した歌人【中島歌子の壮絶な人生を描いた小説】

第120回直木賞受賞作品、朝井まかてさんの『恋歌』を紹介します。 読んでから知ったのですが、実話をもとにしたお話でした。樋口一葉の師でもある歌人、中島歌子の人生を描いた作品です。歴史小説であり、純愛小説でもあるお話。 息をのむ展開にページをめく…

『人生の主役はあなたです』の感想!大事な人にも読んでほしい本

自分の人生を見つめなおしたい人にオススメの本、鈴木真奈美さんの『人生の「主役」はあなた』を紹介します。私のバイブル本にもなっています。 鈴木真奈美さんは、すべての人に眠っている「使命」や「魅力」を引き出すことをライフワークとされています。 …

【新月の願いごとはパワーウィッシュノートがオススメ!】書き方のコツ

新月にお願いごとを書くのにピッタリのノートが『パワーウィッシュノート』。占星術師で人気のKeikoさんが監修されたノートです。 また、新月だけでなく満月にも願いごとができるってご存じでしたか?そして、願いごとがもっと叶いやすい書き方をしたくない…

『読むだけで身につく世界の教養365』書きながら学びたいおすすめノート

新聞広告でもよく見かける『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』。ニューヨーク・タイムズでベストセラー、世界で人気の本です。 気になって、私も買ってみました。 そして大学生の娘は、英語版の『The Intellectual Devotional』を購入しました…